Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

2018.10.21DDT両国大会「両国ピーターパン」観戦記

2018-10-24 15:46:25 | プロレス観戦記



DDTプロレスリングの
秋の祭典、
「両国ピーターパン2018」。
プロレス観戦仲間の
Koba.さんと
観戦してきました。

まずはいつも通り
秋葉原のAKBカフェで
お茶をしながら
最近の活動報告会。



試合開始は15:00ですが
14:00から
アンダーマッチが
開始と聞いていたので
13:30頃会場入り。
グッズ売り場は
この時間から盛況でした。



ドラマチッくじに
数回挑戦して
ゲットできたのがコチラ、
赤井沙希選手の
サイン入り写真つきの
メッセージカード。
コレはウレシイ!!



竹下選手のカードも。
その他には
ジョーイ・ライアン選手と
ローラさんの
ポートレートも
購入しました。

ローラ選手のサインが
ラクガキみたいだとか
言っちゃダメ!


第1アンダーマッチ 
時間差入場バトルロイヤル 
ゴージャス松野、星誕期、
伊橋剛太、島谷常寛、今成夢人、
翔太、マイケル・ウルフ、
5代目タイガーマスク(自称)、
モンスター・ハロウィン、
軍団ひとり


時間差バトルロイヤルで
特に会場が沸いたのが
5代目タイガーマスク(自称)。
出オチみたいなところは
ありましたけど・・・(笑)



ゴージャス松野も
最後まで残りましたが
勝ったのは島谷。


第2アンダーマッチ 
山下実優&上福ゆき
&白川未奈
 vs 
坂崎ユカ&瑞希&中島翔子


タレントで
ベストボディプロレスで
プロレスデビューを果たした
白川未奈さんが
DDTに初参戦!
30歳だそうですが
年齢を感じさせない
べっぴんさんじゃないか!!



試合は坂崎選手が
マジカル魔法少女
スプラッシュで
上福選手から勝利。

この魔法少女チームが
イロモノではなくて
しっかりと動きで見せる
タッグチームだったことに
正直、驚きました!
東京女子プロレスを
見たいと思わせるのに
十分な試合だったと
感じましたねー。


オープニングマッチ 
KO-D6人タッグ選手権試合 
高尾蒼馬&遠藤哲哉
&マッド・ポーリー
 vs 
大鷲透&平田一喜
&上野勇希


第1試合から
平田一喜の登場とあって
盛り上げてくれることを
期待したのですが
エンタメ色の強かったのは
入場シーンのみ。
ダムネーションの
強さの光る
試合内容でした。
試合は遠藤が
シューティング
スタープレスで
平田からピン。

それにしても
第1試合が
タイトルマッチって
何て新日本プロレス!?


第2試合 
ガントレットタッグマッチ 
マイク・ベイリー
&アントーニオ本多、
渡瀬瑞基
&ジェイソン
“ザ・ギフト”キンケイド、
樋口和貞&梅田公太、
KUDO&高梨将弘、
タノムサク鳥羽
&奥田啓介、
松永智充&中澤マイケル


とりあえず
DDTの選手を
みんな集めて
試合をさせました的な
ガントレットマッチ。
必然的にどの組み合わせも
いきなりクライマックス感が
あって残念でした。
とはいえ
ダラダラやられても
確かに困るんですが・・・。



勝ったのは
KUDO&高梨組。
フィニッシュは
タカタニックでした。


第3試合 
里村明衣子
&カサンドラ宮城
 vs 
赤井沙希&伊藤麻希


楽しみにしていた
第3試合は
推しのタレントレスラー
赤井選手と
噂のイロモノアイドル(!?)
伊藤選手、
女子プロレス界の横綱こと
里村選手、
ヘン顔でおなじみ(!?)の
カサンドラ宮城選手という
豪華な顔合わせ。
初カサンドラは
やっぱり強烈な
インパクトでした(笑)



里村選手に
中指を立てる
伊藤選手。
噂に違わぬ負けん気、
やってくれるぜ、
伊藤ちゃん!!



もちろん
里村選手から
手痛すぎる洗礼を
浴びてしまいました。

伊藤ちゃん、
顔、顔ッ!!




奮闘むなしく
里村選手のSTFで
伊藤ちゃん敗れる!



試合終了後も
突っかかっていった
伊藤ちゃんに対して
里村選手は張り手一閃!

正直、これまでは
前に前に出てくるところが
あまり好きでは
なかったのですが
この試合で惚れました。
今日からあんたを
応援するぞ、
伊藤ちゃんッ!!


第4試合 
T-Hawk
&エル・リンダマン
&トアン・イーナン
 vs 
彰人&勝俣瞬馬&飯野雄貴


CIMA率いる脅威の外敵、
ストロングハーツと
DDTの対抗戦。
試合内容も抜群に
良かったとは思うのですが
いかんせん試合順に
恵まれなかったですね。

フィニッシュは
リンダマンが飯野に
ジャーマンスープレックス。
このフィニッシュも
素晴らしかったです。


第5試合 
ジョーイ・ライアン
&ローラ・ジェームス
 vs 
大石真翔&大畠美咲


今年から
女子プロレスも見始めた
私としましては
大畠と婚約した
大石選手に対して
正直ちょっと
悔しい気持ちも
あったりなかったり。
まぁ、
それはそれとして・・・



対戦相手は
正真正銘の
イロモノカップル(!?)、
ジョーイ・ライアンと
ローラ・ジェームス。
試合中のプロポーズが
大きな話題になった
あのカップルです。

旦那の方は
見たことがありましたが
奥さんの方は私、
おそらく初見になります。



・・・。

なるほど、
こういう
キャラなんですね。




奥さんも
大概だな、
オイッ!




今度は大畠選手と
ジョーイ・ライアンが
リング上で激しい攻防を
繰り広げます。

・・・と
思ったら・・・



・・・!!
やってくれたな!!




胸をホールドしたまま
スープレックス!
これは
うらやましい
スゴイ!!



チ●コ投げの上級技、
雪崩式チ●コ投げも!





ライアンが
股間に隠し持っていた
キャンディーを
大畠選手の口に
入れようとすると
慌てて止めに入る大石。
すると予想通り
大石の口の中へ
キャンディーがイン!!





ローラ選手は
チ●コ投げをアレンジした
女性ならではの技で
大石を投げ飛ばします。

その名も・・・
書けるかっ!!





ならばと大畠選手は
Fカップといわれる巨乳で
ローラをぶん投げ!



ライアンが大畠選手に
チ●コ投げを狙うも
大畠選手が
これに耐えて・・・





チ●コをクラッチしたまま
変型のスカイブルー
スープレックス!
これを大石が
ジャックナイフで
アシストする合体技で
見事3カウント。
公式には
スカイチ●コ
スープレックスホールドと
名づけられたようです(笑)







ご褒美のキスを
おねだりする大石。
一度は断られて
お説教されるも
大畠選手が大石に
目をつぶるように言うと
ほっぺにキス。

見せつけて
くれるじゃないの!!



第6試合 
アンドレザ
ジャイアントパンダ
 vs 
スーパー・ササダンゴ・マシン


先に入場した
ササダンゴ・マシンが
煽りパワポで紹介した
打倒アンドレザの為の
秘策がコチラです↓



まずは
アンドレザの入場時、
自らがパンダの好物、
笹であることを利用して
おとりになり
罠として仕掛けた
トラバサミに誘い込み
中身を抜いてしまう作戦。

万が一、
これに失敗した場合の
保険もかけているようで・・・



それがコチラ、
ジャイアント
ササダンゴ・マシン。
ササダンゴ・マシンの
ピンチの場面で
登場するようです。



このジャイアント
ササダンゴ・マシン、
スローモーション機能も
搭載しており
ササダンゴ・マシンは
まさに磐石。



アンドレザを破っての
顧客満足度向上を
狙います。



アンドレザが入場。
トラップには
先導していた
サムソン宮本が
かかってしまうという
予想通りの展開に。



リング上で
視線を交わす両雄。
ササダンゴは
小鹿のように
足が震えてます(笑)





アンドレザの
ハンマーパンチは
ササダンゴが
辛くも回避。



松葉杖を使って
アンドレザに
攻撃を加える
ササダンゴでしたが
アンドレザの中身(!?)は
無事でした。



なすすべなく倒される
ササダンゴ・マシン。
すると・・・



奥の手の
ジャイアント
ササダンゴ・マシン登場!
アンドレザを
研究し尽くしたのか
首から下は
アンドレザに瓜二つ!?



そしてリング上の
このシュールな画(笑)



死闘の最中、
ジャイアント
ササダンゴ・マシンの
スローモーション機能が
突如、発動!





スローモーションから
アンドレザの
回想シーンに。
回想シーンで流れた
アンドレザの心の声は
意外とシブい声でした(笑)









ササダンゴの
トラップ攻撃で
顔面から流血する
アンドレザ。
それでも
トラップを吹っ飛ばすと
ササダンゴに対して
ヘッドバットを敢行。





最後は
アンドレザプレスで
3カウント。





退場時には
妻と息子も登場。
会場中が
ハッピーな気持ちになった、
そんな試合でした。


第7試合 
ウェポンランブル 
MAO vs 高木三四郎


試合開始前の煽りVで
伝説のハンマーをはじめ
たくさんのアイテムを
荒川の神(?)から
授かったMAO。





三四郎に
銀のハンマーを渡し
ハンマーでの
チャンバラを持ちかけるも
三四郎が拒否し
意外にも普通の
試合展開に・・・!?









































それぞれが選んだ
ウエポンで
どんな展開になったのかは
画像からお察しください。

携帯番号晒しは
ヒドイ・・・。









最後に
スペシャルウエポンとして
登場したのは
アンドレザ。
まさかの天丼です(笑)







連戦により
エライことになってしまった
アンドレザに対して
三四郎は涙の敬礼。
MAOはこの表情(笑)









タンスの上での
みちのくドライバーIIでも
三四郎を倒せず。
するとMAOは
タンスの上に三四郎、
更にその上に
衣装ケースを乗せた状態で
トップロープからの
450°スプラッシュ!
見事に三四郎から
3カウントを奪取します。

このあと、
2人はお互いを認め合い
大キ●ガイコール!!
生中継など恐れない、
そんな姿勢に
DDTの真髄を
見た気がします!?





休憩時間には
売店への移動中の
ササダンゴと
アンドレザに
遭遇しました。


第8試合 
入江茂弘壮行試合 
入江茂弘&石井慧介
 vs 
HARASHIMA&坂口征夫


入江組の入場時、
チームドリフで
共に戦った
高尾も登場し、握手。



対戦相手の
HARASHIMAと征夫。
DDT、それほど
詳しいわけではないので
アレですけど
この2人が組むのって
相当レアなケース
なんじゃないかなと。





試合内容は決して
面白くなかったわけでは
ないんですけど
入江に対して私、
何ら思い入れがないせいか
それほど
響かなかったんですよね。
フィニッシュシーンで
征夫がノーガードで
両手を拡げて
入江のラリアットを
受けたところは
グッときましたが・・・。


セミファイナル 
CIMA vs 竹下幸之介


元ドラゴンゲートの象徴、
CIMAと
DDTの若きエース、
竹下のシングルマッチ。
この対戦カードに
期待しないわけがない。
この日の全カードの中で
一番注目を集めていた
カードであることは
間違いないでしょう!







・・・が
はっきり言って
私の期待値には
届きませんでした。

これはきっと
私の中での話であって
世間的には
オモシロイ試合
だったのかも
しれないんですけどね。
現に一緒に観戦した
Koba.さんは
面白かったと
言ってましたから。

なぜなんだろうと
自分なりに
考えてみたんですけど
これはおそらく
試合展開のせいかなと。
若い竹下に対して
CIMAはおそらく
壁みたいなものに
なろうとしたのでしょう。
執拗な足攻めは
実際、効果てきめんで
竹下はジャーマンのときに
ブリッジがうまくできず
崩れてしまったり
したのですが
私がCIMAの試合に
求めていたのは
そういうものでは
なかったんだと思います。





クロスファイヤーに
正調のメテオラと
CIMAらしさは終盤に
発揮されていたのですが
序盤から中盤に
違和感を感じていたぶん、
満足できなかった
自分がいましたね。



試合後のマイクでCIMAは
KO-D6人タッグ王座を
狙うことを宣言。
まだまだDDTで
大暴れしてくれるようです。
次は・・・期待してます!!


メインイベント 
KO-D無差別級選手権試合 
男色ディーノ
 vs 
佐々木大輔




試合前の煽りVで
自分が殺されることが
最後の役目と語った
ディーノ。
そして棺桶・・・。
思えば試合開始前から
ディーノが負けるフラグは
十分に立っていたように
思います。



"カリスマ"
佐々木大輔の入場シーン。
DDTに詳しくない私は
なぜ彼が
"カリスマ"なのか
さっぱりわかりませんが
少なくとも
この入場シーンは
カッコ良かったです、はい。









ディーノは
棺桶とともに入場!?
・・・かと思いきや
棺桶を開けると
中に入っていたのは
佐々木の遺影で
いつものように客席から
男性客にキスしながらの
入場でした。

両国のメインだからと
特別なことは
考えないでほしいと
思っていた矢先の
棺桶登場だったので
正直、その時点では
かなりガッカリして
しまったんですよね。
そんなタイミングで
このノリノリの入場、
うれしかったですね~。

・・・って
キスされてる
お客さんも
ノリノリじゃないか!!




ヘンな空気感に
なりましたが
コレ、一応
タイトルマッチです。









でもやることは
いつもの男色ワールド。

男色ディーノ、
最高だな!!




佐々木はさぞかし
やりにくかっただろうなと
心中お察しします。







リップロックが決まるも
男色ドライバーは
佐々木が耐えて
炸裂せず。





佐々木は場外で
実況テーブルに
ディーノを横たわらせると
ダイビング
エルボードロップ!





ならばとディーノは
テーブル上での
パイルドライバー!



誰かれ構わず
リップロックを仕掛ける
ディーノ。
松井レフェリーをはじめ
後からリングインする
レフェリーたちも
次々と失神状態へ
追い込んでいきます。







ディーノの狙いはコレ、
フル●ン状態での
三角絞め。

これで勝負アリと
思いきや・・・







ロープエスケープで
佐々木が逃れたので
試合続行!

ディーノはご覧の通り
タイツを股にはさんで
なんとか試合を
続けようとします。





するとなぜか佐々木も
タイツを下ろすと
網タイツ姿に・・・!!
ある意味、
ディーノよりも
衝撃でしたが
すぐに戻しました。

コレ、よく意味が
わからなかったので
後で誰か
解説お願いします。







ディーノはこの状態から
男色ドライバー!

※これは両国大会の
 メインイベントの
 1シーンです。












リバースエビ反りジャンプは
不発してこの有り様。





佐々木の
クロスフェースの間、
松井レフェリーが
ディーノにタイツを
穿かせていると
大「マツイ」コール!









ディーノが
垂直落下式
ブレーンバスターから
リバースエビ反りジャンプを
成功させるも
続いて狙った
男色トルネードは不発。







佐々木は
トラースキックから
アサルトポイント。





更にコーナー上で
掟破りの逆リップロックを
炸裂させてディーノを
グロッギー状態にすると
危険技の
雪崩式ペディグリー!





ミスティカ式
クロスオーバー
フェースロックで
畳み掛けると
ディーノが
遂にギブアップ。
佐々木がKO-D無差別級
新王者となりました。



試合後、
ディーノに対して
賛辞を述べる佐々木。
しかし、これはフェイク。
ダムネーションメンバーと
ディーノを襲うと
棺桶に閉じ込める
バッドエンドで
メインイベントは終了。

・・・なのですが
佐々木の退場時、
ビジョンに
ダムネーションメンバーの
石川修司の姿が映り
MISIAさんの
「INTO THE LIGHT」
を熱唱!!
会場大爆笑で
結果的には
ハッピーエンドに
なりました!?



6時間超えの
超特大ボリュームとなった
10.21両国大会。
私のデジカメも
メイン終盤で
充電がなくなってしまい
石川修司の歌う姿は
カメラに収めることが
できませんでした。
お腹イッパイで
満足感に満ちた
興行でしたが・・・
まぁただただ
疲れましたねー。
帰宅後すぐに
バタンキューで
観戦記を書くのも
だいぶ遅れてしまいました。

次回、DDTの
両国大会を観戦するときは
2食ぶんくらい
持って行こうと思います!



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