Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

今週のワールドプロレスリング 2018.3.17

2018-03-18 12:18:46 | ワールドプロレスリング

3月6日 大田区総合体育館
スペシャルシングルマッチ
内藤哲也 VS タイチ


タイチが
自分が思っていたよりも
ずっといい選手だと
いうことに気づいたのは
ノアに鈴木軍が
侵略してきたときでした。
そのときGHC Jr.を
任されていたのが
タイチだったのですが
ノアのリングで
時折見せる
川田利明戦法は
ファンの感情を
大いに刺激してくれた
ものでした。

ヘビー級への転向で
タイチ個人に
スポットが当たったことで
これまで隠してきた
タイチの力が
いよいよ発揮され始めた、
そんな印象を受けた
試合でした。
面白かったですね~。

これもすべては
内藤の掌の上
・・・ということ
なんでしょうか?
恐るべし、内藤哲也!?


IWGPインター
コンチネンタル選手権
王者 鈴木みのる
VS 挑戦者 真壁刀義


プロレスファンって
玄人になればなるほど
技の極まり具合がどうとか
説得力がどうとか
言い始めるんですよ。
まぁ私もその
1人なんでしょうけど(笑)

プロレスラーは
年齢を重ねれば重ねるほど
身体能力やスタミナの面で
落ちていきます。
一方で
経験による老獪さや
ファンの思い入れ
みたいな部分では
より向上していくと。

みのるも真壁も
現在の新日本のリングでは
ベテランもベテランの域。
最前線の選手たちの試合とは
趣は違いますけど
この2人だからこそ出せる
「味」みたいなものが
あったように思います。
私はこういう試合、
好きなんですよね。

「飛べてない」
「走れてない」
そんな風に
プロレスを見ていると
なんていうか、
損・・・ですよ!?
私からすれば
「飛べないのに飛ぶ」
から「粋」なんだろうと。

自分の価値観を
押し付けるつもりは
ないですけどね。



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2 コメント

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武藤選手の (タス)
2018-03-19 21:09:36
最後のラウンディングボディプレスもSANADA選手と比べたら華麗さも速度も無かったですが、技としての重みが違いましたよね。
これが生涯最後っていうスパイスが最高に効いた一発でした。逆に今全盛期で走れて、跳べてっていう選手には出せない味。
そこまで味わってプロレスだよって思っちゃいますね。逆に言えば、それを味合わないのは損してますよっていう。
言葉はアレですけど、プロレスラーってリングに上がっている間は常に全盛期だなって思いたいんですよね。跳べなくても、走れなくても、今の輝きは過去の輝きより眩しくて尊いなと。
返信する
 (Mr.しも)
2018-03-19 22:53:17
タスさん

わかります!
オカダやSANADAの
身体能力がスゴイのも
わかるんですけど
プロレスって歴史や思い入れの
積み重ねでもありますからね。
若者には出せない「味」、
たまらないんですよね。
返信する

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