666のラム会長と
シングルマッチで戦う
ほっこりプロレスの
Mr.しも。
ラム会長を倒す技として
現代プロレスでは
基本技となりつつある
ブレーンバスターの
名を挙げた。
「ラム会長先輩、
キッズレスラー出身で
本当にプロレス
やれんのかって！
痛みの伝わるプロレス、
知ってんのかって話だよ」
小学生の頃に
プロレスデビューを
果たしているラム会長。
だが、Mr.しもは
そのプロレス力を
疑問視する。
確かにラム会長が
所属している666は
エンターテインメント色の
強い団体。
小学生のラム会長は
アンダーテイカーばりの
チョークスラムで
オトナたちを
なぎ倒していたのである。
「ブレーンバスター、
プロレスの
基本技ではあるけど
この技で
ラム会長先輩を
レスト･イン･ピースさせる。
性別の違いはあるし
ちょうどいい
ハンディだと思うよ。
ムフフッ・・・」
女子レスラー相手に
勝ったことのない
Mr.しもとは思えぬ
台詞である。
Mr.しもが
ブレーンバスターでの
勝利を宣言したことと
先日、この技を
必殺技とする
オリジナルレスラー、
ロマン・オルロフと
2度対戦したことは
無関係ではないだろう。
Mr.しもは
この技の恐ろしさを
誰よりも体で
体感している。
ラム会長と
Mr.しもの
シングルマッチでは
ブレーンバスターを
巡る攻防に
注目していただきたい。
to be continued...
★Mr.しもの中の人の裏話★
元々、Mr.しもって
レトロな技ばかり
使うんですけど
ブレーンバスターのような
パワーを必要とする技は
苦手なんですね。
ですが今回の相手、
ラム会長はおそらく
これまでに戦った
どのレスラーよりも
体格の小さい相手。
パワーを誇示するには
格好の標的なのかも
しれません。
・・・あっ、
そういえば
もっと小さい
スライムとも
戦ってましたね(笑)
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