新日本プロレス1・4東京ドーム完全詳報号

毎度おなじみの東京ドーム増刊号。
本誌ではページも少なめなので
思う存分、東京ドーム大会の
余韻に浸りたい方はどうぞ。

・・・という主旨だと思うのですが
いかんせん、こちらの方でも
なんだか物足りない印象。
試合の方は写真で誤魔化していて
情報量が少なかったり
試合以外の特集ページ等もないので
正直言って面白くなかったです。
興行自体がとても面白かったので
なんだか勿体ない気がしますね。



↑バナーをクリックでランクアップ！
　ご協力よろしくお願いします。

真壁戦、カギを握るのはあの技か・・・!?

新日本プロレスの真壁刀義との
シングルマッチを熱望しているMr.しもが
この一戦の勝敗を左右するであろう
あの技について言及した。



「前回、真壁選手と対戦したときは
　オレもひよっこに過ぎなかった。
　9割方オレが勝っていたこともあって
　ほんの一瞬、油断しちゃったよ」

前回の対戦について
そう振り返るMr.しも。
実に3分間もの間、
一方的に攻め続けたMr.しもだったが
真壁のキングコングラリアット1発で
流れが変わってしまった。

「アレはラリアットがどうこうじゃなくて
　リングの隅で頭を打って
　軽い脳震盪状態になっちゃったんだ。
　悪いのはリング。
　オレは悪くない」

真壁のキングコングラリアットは
警戒すべき技ではないということか？
それともいつもと同じように
Mr.しもの虚勢に過ぎないのか？
真意はMr.しも本人にしかわからない。



前回の対戦を決めたのが
真壁のスパイダージャーマンだ。
この技の後に必殺技である
キングコングニードロップに繋ぐのが
真壁の必勝パターンなのだが
Mr.しもは真壁が伝家の宝刀を抜く前に
このスパイダージャーマン一発で
半失神状態になってしまった。

「スパイダージャーマン？
　後でVTRを確認したんだけど
　アレはちょっと危険すぎるでしょ。
　受け身の天才であるオレだから
　大きなケガもしなくて済んだけどさ・・・」

「危険な技を使って勝つことは
　誰にだってできる。
　でもオレたちはリング上で
　殺し合いをしているんじゃないんだ。
　真壁選手にはそのことを
　肝に銘じてほしい。
　・・・っていうか、オレに対してだけは
　あの技を使わないでほしい」

藤波辰爾の名台詞をパクッて
どさくさ紛れにとんでもなく
図々しいことを言っているMr.しも。
得意の口八丁で
真壁の得意技を封じる戦法か!?



「それはそれとして
　スパイダージャーマンが
　この試合のカギになることは
　間違いないだろうね。
　ならばオレの答えはただ1つ。
　この技は絶対に阻止する。
　この技さえ喰らわなければ
　200%オレが勝つよ」

自信満々にそう言い放つMr.しも。
この自信は一体どこからくるのか？
足元をすくわれるようなことに
ならなければよいのだが・・・。

　　　　　　　　　　　　to be continued...



★Mr.しもの中の人の裏話★

年始からバタバタしている中で
たまにこの試合について
妄想したりするのですが
やっぱりスパイダージャーマンは
大きなカギになることと思います。
Mr.しもの中の人である私も
キングコングニードロップより
この技の方がダメージが大きいように
思っていますしね(笑)

最初の対戦では
オチの為とはいえ
真壁の攻めをほとんど見せることなく
試合が終わってしまったのを
少し悔やんでいましたので
今回の対戦では
真壁らしいムーブの数々を
披露できればと考えています。
視聴者の皆さんが
「いいぞ真壁、やっちまえ！」と
スッキリできるような展開を
演出したいですね。



↑バナーをクリックでランクアップ！
　ご協力よろしくお願いします。