映画「ナイトクローラー / 原題:Nightcrawler 」予告編 (日本公開は8月22日)
ストーリー詳細は Yahoo!映画より引用転載しています。
この映画は全米公開が2014年10月31日でした。公開時の2014年10月31日~2014年11月2日の全米週末興行成績 ボックスオフィスのランキングを見ると、初登場1位を獲得していました。でも、オープニング興収は約1000万ドルと、ショボい数字です。その前週にキアヌ・リーブス主演の「ジョン・ウィック(原題)」が初登場2位でしたが、オープニング興収約1450万ドルですから、「ナイトクローラー 」が初登場1位獲得と言っても、数字が数字だけに期待値は下がりますね。そして、次週の成績が1位から6位に一気に下降、そして、次週は8位、そして次週の4週目では早くも圏外へ!
最初、予告編を見たら面白そうだなって思ったんですが、ボックスオフィスの動きをみていると、あれっ?って言う感じですね!本編を見てみたら思ったより面白くなかった?この手の"事件捏造で破滅型ストーリー"で思い浮かぶのは「ニュースの天才」と言う映画です。実話を基にした映画で、一流雑誌の若手編集者が記事を捏造して行く様子が描かれていました。それより以前にも最終的に記者が事件を起こしてまでテレビ局にネタを売り込むと言う映画を見た記憶が薄っすら有るのですが、思い出せない・・・、逆に言うと、それぐらい古い題材って言えるのかな!?(^^ゞ 今なら、みんながスマホで写した動画をテレビ局に持ち込まずに YouTube に即投稿しますからね! これだけスクープ連発なら稼ぐユーチューバーになってますね!
この映画の主人公は、求職するも冷たくあしらわれて職に就けず、社会の歯車からつまはじきにされ、失う物や守るものなどを失くした人間。そして、一瞬、成功を手にしたかに見えるが、それを守るために常軌を逸した狂気の行動に出て破滅へと突き進む。その狂気の行動がエスカレートすればするほど、見ていると苦しくなるし、見終わった後も気分の悪さを引きずってしまいそう。予告編の・・・、目がギンギラギンのジェイク・ギレンホールの演技を見ていて、そんな感じがしました。でも、見たい映画にポチッと入れておきます。
ちなみに、第87回アカデミー賞脚本賞にノミネートされたらしいけど、賞は「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」でしたね。ノミネートされただけあって批評家の評価は高かったそうです。この映画は、人間の狂気の本質を描いているのかな?そう言うのは批評家受けしそう。でも、狂気じみたテーマは、一歩間違うと一般の観客受けは厳しいジャンルになりかねませんね。それに、実際みんなパパラッチを嫌っているから基本的にヒットはムリな話
また、予告編を見ただけで妄想が膨らんで長々と書いてしまいました。この映画の本編を見ての感想ではないので方向性が間違っていたらすみません。
いつもご訪問ありがとうございます。
ストーリー詳細は Yahoo!映画より引用転載しています。
映画「ナイトクローラー / 原題:Nightcrawler 」 ストーリー詳細 【第87回アカデミー賞脚本賞にノミネートされたサスペンス。事件や事故現場に急行して捉えた映像をテレビ局に売る報道パパラッチとなった男が、刺激的な映像を求めるあまりに常軌を逸していく。 人脈も学歴もないために、仕事にありつけないルイス(ジェイク・ギレンホール)。たまたま事故現場に出くわした彼は、そこで衝撃的な映像を撮ってはマスコミに売るナイトクローラーと呼ばれるパパラッチの姿を目にする。ルイスもビデオカメラを手に入れ、警察無線を傍受しては、事件現場、事故現場に駆け付ける。その後、過激さを誇る彼の映像は、高値でテレビ局に買い取られるように。やがて局の要望はエスカレートし、それに応えようとルイスもとんでもない行動を取る。 】 日本公開:2015年08月22日 / 上映時間:1時間58分 製作国:アメリカ 監督 : ダン・ギルロイ 出演 : ジェイク・ギレンホール / レネ・ルッソ / リズ・アーメッド / ビル・パクストン |
この映画は全米公開が2014年10月31日でした。公開時の2014年10月31日~2014年11月2日の全米週末興行成績 ボックスオフィスのランキングを見ると、初登場1位を獲得していました。でも、オープニング興収は約1000万ドルと、ショボい数字です。その前週にキアヌ・リーブス主演の「ジョン・ウィック(原題)」が初登場2位でしたが、オープニング興収約1450万ドルですから、「ナイトクローラー 」が初登場1位獲得と言っても、数字が数字だけに期待値は下がりますね。そして、次週の成績が1位から6位に一気に下降、そして、次週は8位、そして次週の4週目では早くも圏外へ!
最初、予告編を見たら面白そうだなって思ったんですが、ボックスオフィスの動きをみていると、あれっ?って言う感じですね!本編を見てみたら思ったより面白くなかった?この手の"事件捏造で破滅型ストーリー"で思い浮かぶのは「ニュースの天才」と言う映画です。実話を基にした映画で、一流雑誌の若手編集者が記事を捏造して行く様子が描かれていました。それより以前にも最終的に記者が事件を起こしてまでテレビ局にネタを売り込むと言う映画を見た記憶が薄っすら有るのですが、思い出せない・・・、逆に言うと、それぐらい古い題材って言えるのかな!?(^^ゞ 今なら、みんながスマホで写した動画をテレビ局に持ち込まずに YouTube に即投稿しますからね! これだけスクープ連発なら稼ぐユーチューバーになってますね!
この映画の主人公は、求職するも冷たくあしらわれて職に就けず、社会の歯車からつまはじきにされ、失う物や守るものなどを失くした人間。そして、一瞬、成功を手にしたかに見えるが、それを守るために常軌を逸した狂気の行動に出て破滅へと突き進む。その狂気の行動がエスカレートすればするほど、見ていると苦しくなるし、見終わった後も気分の悪さを引きずってしまいそう。予告編の・・・、目がギンギラギンのジェイク・ギレンホールの演技を見ていて、そんな感じがしました。でも、見たい映画にポチッと入れておきます。
ちなみに、第87回アカデミー賞脚本賞にノミネートされたらしいけど、賞は「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」でしたね。ノミネートされただけあって批評家の評価は高かったそうです。この映画は、人間の狂気の本質を描いているのかな?そう言うのは批評家受けしそう。でも、狂気じみたテーマは、一歩間違うと一般の観客受けは厳しいジャンルになりかねませんね。それに、実際みんなパパラッチを嫌っているから基本的にヒットはムリな話
また、予告編を見ただけで妄想が膨らんで長々と書いてしまいました。この映画の本編を見ての感想ではないので方向性が間違っていたらすみません。
いつもご訪問ありがとうございます。