一燈照隅

日本が好きな日本人です

インフルエンザ予防接種は保険の適用を。

2007年11月20日 | Weblog
今年もインフルエンザの予防接種を受けてきました。
今年は例年に比べてインフルエンザの流行が早いようです。
先月から学級閉鎖のクラスが出ている学校も有ります。インフルエンザは伝染病です。
できることなら、以前のように学校で予防接種を受けるように戻した方が良いでしょう。
毎年インフルエンザに罹って亡くなっているのは、ほとんどがお年寄りと子供です。
それと、インフルエンザの予防接種は今年受けたら数年大丈夫でなく、毎年受ける必要があります。
それなら保険が適用できるようにするべきです。保険が適用できないので予防接種を受けない人がかなりいます。
インフルエンザの流行に注意するように言うのなら、簡単に予防接種を受けられるようにするのが先だろう。
まして新型インフルエンザの危険性も囁かれている昨今、国民の安全を守る事をもう少し考えて貰いたい。


インフルエンザ 早くも流行の兆し
2007.11.17 21:07 sankeiweb

 全国的にインフルエンザの患者数が増加していることが国立感染症研究所のまとめで分かった。10月下旬に全国の定点医療機関から報告された患者数は、同時期としては過去10年で最多。早くも12月並みの水準になっており、同研究所などは「今年は流行のスタートが早い」と注意を呼びかけている。

 同研究所の感染症発生動向調査によると、10月22~28日の1週間で報告のあったインフルエンザ患者数は、過去10年で最多となる1医療機関当たり0・2人。同29日~今月4日の1週間も0・26人と上昇している。

 大阪府内では10月18日に大阪市西淀川区の民間保育所の園児から、府内における今シーズン初のインフルエンザを検出。府感染症情報センターの調査によると、今月10日までに府内のインフルエンザによる学級・学年閉鎖は、大阪市北区や泉南市などの4校・園で実施された。

 岡山県では今月5~11日の1医療機関当たりの患者数は0・65人。昨年同時期の報告はゼロだった。同県では10月16日に、岡山市立東(ひがし)畦(うね)小学校で3年生1クラスが学級閉鎖となったのを皮切りに、同市や倉敷市を中心に、これまで延べ6校・園が学級・学年閉鎖に追い込まれている。

 同県健康対策課は「例年に比べ、流行のはじまりが早い。急に寒くなれば、さらに患者が増える恐れもある。規則正しい日常生活を送り、ウイルスへの抵抗をつけるとともに、インフルエンザワクチンも活用してほしい」と語った。

 一方、沖縄県は様相が異なる。同県では5年ほど前から、冬に加えて夏場にもインフルエンザが流行している。同県健康増進課によると、今年7月9~15日の1医療機関当たりの患者数は13・5人で、同県が定める注意報レベルを超えた。9、10月も高い水準で流行が続いたという。今月に入ってからも、一医療機関あたりの患者数は全都道府県で最多となっている。