NPO法人美濃の森造隊だより

人と森林との最適な関係を探るため、岐阜県恵那市を中心に人工林の間伐をしながら森造りを行なうグループの活動報告です。

蜂の巣箱を移設してみた (2月27日)

2018年03月01日 | 森林
少し暖かくなって来ました。
まだ森は冬の装いを解いていませんが、微かに何かの変化を感じます。
そこでその感じを確かめようと森を歩き回ってみました。
すると、ツリーテラスを支えているオニグルミの木の根元に空いた洞に日本蜜蜂が巣を作り始めているのを発見しました。
蜂は寒い朝にはじっとしていますが、少し暖かさが感じられると盛んに洞を出入りしています。
2年前に少し離れた桜の木の根元に手作りの蜂の巣箱を二つ置いてみました。
しかしさっぱり蜂の気配は無く、もう営巣を諦めていました。
ところが今回こんな近くで元気に飛び回るハチを見つけたので、諦めていた巣箱をツリーテラスの近くに移設してみます。



はたしてそこにも蜂は入るのでしょうか?
入ってくれると嬉しいな。

森へ来た時にはオニグルミの根元にあまり近づかないよう注意して下さい。
ツリーテラスへの上り下りや水場での水汲みには影響ありませんので安心して下さい。
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