NPO法人美濃の森造隊だより

人と森林との最適な関係を探るため、岐阜県恵那市を中心に人工林の間伐をしながら森造りを行なうグループの活動報告です。

縄梯子は止めて階段作り (9月19日)

2015年09月22日 | 遊び
今までツリーハウスに上るのにザイルを使っていましたが、樹上に色々なものを上げているうちにザイルを張るのが難しくなって来ました。
そこで、縄梯子を作り上ってみました。
ところが、良い思い付きだと思った縄梯子は不安定でかなりの腕力が必要と判り、使えそうにありません。
そして、悩んだ末にしっかりした階段を作ることにしました。
先ずは材料の確保からです。
幸い細過ぎるヒノキの間伐材が向かいの斜面に沢山あるので、それを使うことにします。
柱や梁に使うには細過ぎる間伐材も、足場材や掘っ立て小屋などのDIYにはうってつけの材料なのです。




1年前くらいに切り倒した間伐材はまったく乾いておらず重いままでした。
ずっと湿りっぱなしだったので腐食がかなり進んでいます。
シロアリに食われて使えない材もありました。


それでも適当な材もふんだんにあります。


軽トラでツリーハウスの近くに運び。


柱になる部材にホゾ穴を開けました。


今日はここまで。
ツリーハウス作りは、目の前に次々に立ち現れる思わぬ課題を克服しつつゆっくり進んでいます。
次の課題は落下防止対策です。
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