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NPO法人美濃の森造隊だより

人と森林との最適な関係を探るため、岐阜県恵那市を中心に人工林の間伐をしながら森造りを行なうグループの活動報告です。

集材(6月18日)

2022年06月22日 | 間伐
夏草に覆われた森の入り口上流斜面で集材作業を行いました。
間伐後1年以上は経っている材ですから、チップ材として木の駅に出す予定です。
林道は昨年から通行禁止となっていて車が入ってくる心配は有りません。
そこで、林道をまたいで材を出し林道上で玉切りしようと川側のスギの木に滑車を取り付けました。


細い材は30m近くの長さで一気に引きずりおろします。


玉切りをして林道脇に集めます


後はこれの繰り返し。
何度も何度も斜面を上り下りする、まるで足腰のトレーニングをしているような作業です。
大汗をかきながら、乱雑だった林床が片付く気持ち良さを感じ、森で活動するという事はこういう事なんだなと考え続けていました。
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ハナノキの支障木を間伐 (5月21日)

2022年05月26日 | 間伐
隠されていたハナノキが良く見えるように支障木のヒノキを間伐しました。
切り倒した後ろの大木がハナノキです。


細く見えていたヒノキでもしっかり成長しています。」
倒したヒノキは有効に利用します。
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山菜パーティ (4月30日)

2022年05月04日 | 遊び
前日の雨が上がり、朝から快晴の空が広がりました。
明日はまた雨の予報ですから、今年は天気に恵まれた幸運な一日になりました。
9時半には子供達がやって来て、車から降りるなりエネルギー全開でたじたじです。
今回の参加者は子供7人、大人9人でした。
今年はコシアブラの芽生えが早く、2週間前に収穫した新芽を冷蔵した物を天ぷらにしましたが、幸い良い香りがしっかり残っていました。
その他イノシシ肉2kgが焚火でおいしく出来上がりました。
子供達の歓声とエネルギー、美味しい木の芽と肉の森の恵み、新緑を渡る柔らかな風と香り、キラキラと目を射る春の木漏れ日、全てが幸運な一日でした。
写真を撮る暇が有りませんでした。
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集材 (3月12日)

2022年03月15日 | 間伐


コロナや多忙のためなかなか活動に参加出来なかったメンバー二人が久しぶりに顔を見せてくれました。
そうなると近況報告で話が弾み、今回の活動は午前中の2時間のみとなりました。
とりあえずポータブルウインチと梯子を持ってきたので、目の前の斜面からの集材をすることにしました。


何年か前に切り捨てたヒノキでも表面が少し腐食しているだけでほとんど朽ちていませんでした。
しかも乾燥してもいず、しっかりと重量が有り動かすのに一苦労です。
長材3本を集材しました。


午後から今日森でキャンプをする二人が加わりゆっくり時間を過ごしました。
少し前にヒノキで作ったタオル掛けです。


そのタオル掛けに使う部材を馬で削りました。
ヒノキ材がきれいに削れるのが快感で、単純作業に結構夢中になります。


椅子も制作予定です。
森にはフキノトウ、膨らんで赤色が濃くなったクロモジ、ほころび始めたニワトコ、春の兆しがあちこちで見られ始めました。

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材積み込み運搬 (2月19日)

2022年02月24日 | 間伐
2022年の2月は例年に無く厳しい寒さが続いています。
焚火で温められた小屋の屋根の雪が溶け、再び凍り付き大きなつららになっています。


光は日に日に明るさを増しているのに寒さは居座り、林床も間伐材もずっと凍り付いたままです。
今日は、先月から少しずつ集材した材の運搬です。
積み込み運搬には機械が必要ですので、業者に任せる事にしました。
流石にグラッブルは便利です。


集材場所が分散していたのと思った以上の材積があっとのとで、積み込み運搬作業は午後まで続きました。

斜面にはまだまだまだ間伐材が転がっています。
今年は集材作業を地道に続けて行きます。
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雪の中で集材 (1月15日)

2022年01月20日 | 間伐
今年最初の活動は雪の中での集材でした。
2年前から少しづつ間伐していた森の入り口上流の斜面からの集材です。
色々な事情から、捨ててあった間伐材を今年1年かけて搬出する事にしました。


現在林道は通行止めですので、材は林道上へ運び出し玉切り出来ます。
ポータブルウインチと滑車を使って色々な方向に倒れている材を引き出します。




人工林での間伐から製材までの過程で一番苦労するのがこの集材作業です。
最近では珍しく一日しっかり作業しましたがなかなか捗らず、まだ林内に残る大量の材を見て溜息が出ました。
心折れずに集材を続けるには、焦らない気持ちが重要ですね。
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間伐は全て掛木 (11月20日)

2021年12月03日 | 間伐
森の入り口林道沿いのスギを間伐しました。
同じ場所の何度目かの間伐です。
林道の上流は8月12日から13日にかけての大雨で路肩が崩れ、それ以来通行止めとなり車の通行は有りません。
これで伐倒方向とタイミングの制限が無くなり、林道沿いの間伐がやり易くなりました。
ただ川の方向だけは避けたいので、ロープを掛けました。








しかし、この日倒したスギ4本全てが掛かり木となり、間伐作業の大変さと危険をまたしみじみと味わいました。
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やっと活動 (10月9日)

2021年10月16日 | 間伐
9月の活動日は雨で中止となり、10月になってやっと活動が出来ました。
野外活動は天気で左右されるのは常としても、なんだか近年夏の雨が多く、沢山の野外活動が中止となっているように感じます。
さて今回の活動は、林道脇のヒノキを間伐する事にしました。
森の入り口の南側に立ち、日差しを遮っているのが以前から気になっていたのと、ヒノキの板を取りたかった為です。
ロープで引っ張り川の反対側の林道へ倒します。


倒した材は玉切りし。


板に引きました。
板はカンナ掛けし、まな板やお盆や箱を作る予定です。


林道は8月13日の大雨で路肩が1か所大きく崩れ、現在通行止めです。
復旧にはかなり大きな土留め工事が必要になりそうで、予算上の優先度を考えると復旧は遅くなるでしょう。
このままは廃道になる可能性も有ります。
毎年全国で林道や登山道が大雨で被害を受け、通行出来なくなっています。
復旧が追い付かず、荒れ始めた道は崩れ続けています。
kのままでは山登りや里山散歩さえ出来なくなり、山が人から遠くなって行きます。
温暖化の影響は、確実に山国の日本を痛めつけています。
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大雨の爪痕 (8月19日)

2021年08月19日 | 森林
恵那では8月11日に降り出した雨が19日になっても時々強い雨となって降り注いでいます。
今までに経験の無い長雨です。
特に13日夜から14日明け方の大雨は、ここ恵那市内各地に被害を及ぼし、森の入り口にも少なからず爪痕を残しました。
8月1日に子供達と遊んだ穏やかな川は


19日現在この様に姿を変えました。

川面にあった草が無くなり、護岸を覆っていた草やコケがきれいに流されています。
増水した水は一部護岸を超えて護岸上の草をなぎ倒しています。

堰堤下の落ち込み横の護岸下が洗堀され、更に大きく落ち込んでいます。
危険個所を区切っていた杭辺りま崩され杭が1本落ち込んでいます。


対岸の堰堤下川岸が堰堤を乗り越えた増水で洗堀されえぐれました。


ここは護岸を乗り越えた水が大きな穴を作りました。


水パイプは川に敷設した部分が完全に消滅しました。


少し上流では川岸がえぐられ、ヒノキやスギの大木が川に向かい倒れ込んでいます。
上流方向


下流方向


堰堤に引っ掛かった倒木とその上流のがけ崩れ。
川幅が両側の斜面まで大きく広がりました。
堰堤は土砂で埋まっています。


がけ崩れ


重苦しい気持ちで歩いていると、急に目の前に雨に濡れた瑞々しいムクゲの花が現れました。




花には大きな花蜂が蜜を吸いにやって来ていました。
虫たちは大雨に負けず日々の生活に全力で取り組んでいるようです。

森からの帰り際、入口のオニグルミの洞に居るミツバチの様子も覗いてみました。


ここでも沢山のミツバチが忙しそうに巣に出入りしていました。
森の命の営みは間断無く続いています。
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森の入り口西側急斜面で間伐 (7月10日)

2021年07月19日 | 間伐
4年前に間伐した森の入り口西側の急斜面で間伐しました。
梅雨末期の久しぶりの青空が覗いていました。
上り始めは風も無く、湿度100パーセントの空気に一歩一歩がこんなに苦しいのかと驚きました。
悔しけれどやはり4年前より脚力体力が衰えているのを自覚せざるを得ません。
しかし、中腹で少し視界が開け風を感じ始めると一気に気分が楽になりました。
森は視界と風がとても大切ですね。
斜面を登りながら4年前に切り残した何本かを間伐し、今まで手付かずの今日の目的地で間伐を開始しました。
斜面はかなり急で足場を固めるのに苦労しました。
簡単に移動出来ないので、作業は普通より緊張します。


掛かり木処理も斜面ではより大変です。
気を緩めると伐倒木と一緒か一人で斜面を転げ落ちてしまいます。
そんなことになったら命にかかわります。




お昼まで夢中で間伐を続けました。
久しぶりに集中して大汗を流し、不思議と充実感を味わいました。

お昼に下山し、昼食を取りおしゃべりをしているうちに時間が過ぎ、この日はこれで作業を終了しました。
実労働時間は2時間程でしたが、十分満足感が残りました。
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