今日はお休みだったので、前に届いたモータウンのコンプリート シングル集『Vol. 2』を楽しんでおります。
先ほどスワンさんの所を読んで『Vol.8』がいよいよ発売されたと知りました。
このシリーズはディスク番号が続き番号となっていまして、例えば『Vol. 1』は6枚組だったので『Vol. 2』のディスク1はディスク7となるのです。『Vol. 8』はディスク38からとなっているのを見て、道のりの長さを改めてヒシヒシ感じました(鼻血)
『Vol. 2』は1962年にモータウンで発売されたシングルA面B面曲を全て、4枚のCDに納めています。
1962年というと、まだまだA面でも知らない曲てんこ盛りで楽しいですが、『Vol. 1』より、ジワジワとあのサウンドが見え隠れするようになったり、アーティストも徐々に顔を揃えだしたり、ヒット曲がぽつぽつ混じりだしたりと、実際に後にそうなるわけですが、何かとてつもない事が起こりそうな予感がするとこが、聴いてて堪らないです。
有名曲で言うとマーヴィン ゲイが"stubborn kind of fellow"でヒットチャートにやっとこ乗っかり、マーヴェレッツは"playboy"や"beechwood 4-5789"(大好き!)で早くも最後の輝きを示し、『Vol. 1』から一番の稼ぎ頭であり、モータウンの心臓部であるスモーキー ロビンソン&ザ ミラクルズは"I'll try something new"や"you've really got a hold on me"などで着実に栄光への階段を一歩一歩登っている姿が頼もしい限り。そしてコントゥアーズが"do you love me"でR&Bチャート#1と大爆発!
シュプリームスやテンプスは後の大爆発に備え、まだまだ個性レスな曲で静かにじっと着火待ち。
新顔ではマーサ&ザ ヴァンデラスとリトル スティービー ワンダーが初登場で、こちらはもっとツボミが固い状態。
作家&プロデュース チーム、ドジャー ホランド ドジャー名義の曲も、いよいよこの『Vol. 2』から出てくるわけですが、今回『Vol. 1』以上に、その3人の内の1人、エディ ホランドがアーティストとして歌った曲がたくさん収録されているのですが、これが素晴らしいものが多く、エディの唄声もジャッキー ウィルソン スタイルで朗々と伸びやかで、と~~っても魅力的ですので、アーティストとしても一流だったのだなぁと思いました。
もう1人、ラモン ドジャーの歌も2曲収録されてますが、こちらの唄声はテンプスのポール ウィリアムスを思わせるような、渋い男臭さがまた大変魅力的なもので、こちらもとーーってもお気に入りな曲となりました。
例によって小分けして集中して聴いてますので、ちゃんとはまだ半分の前半2枚しか聴いてないのですが、その中でわたくす的にグッと来た曲は…。
ハッティー リトルという女性の歌。コブシが効いてて、たまらなくソウルフルかつチョイ南部的で、これにはシビレましたです。カッチョイー!
あとはこの1枚こっきりをGORDYに残した、マイク&ザ モディファイアーズ(読み方テキトー)の"I found myself a brand new baby"というドゥワップとポップなソウルの中間みたいな曲が、とってもスゥイートで心をグワシと捕まれましたっ。キューン!
こういう見知らぬ人やグループのB面曲かなんかで、うわ~♪これイイなぁ♪と自分だけのお気に入りを見つけるのが、このシリーズの醍醐味の1つでもあるのかなと思いました。
他もゆっくり聴き込むとします。
先ほどスワンさんの所を読んで『Vol.8』がいよいよ発売されたと知りました。
このシリーズはディスク番号が続き番号となっていまして、例えば『Vol. 1』は6枚組だったので『Vol. 2』のディスク1はディスク7となるのです。『Vol. 8』はディスク38からとなっているのを見て、道のりの長さを改めてヒシヒシ感じました(鼻血)
『Vol. 2』は1962年にモータウンで発売されたシングルA面B面曲を全て、4枚のCDに納めています。
1962年というと、まだまだA面でも知らない曲てんこ盛りで楽しいですが、『Vol. 1』より、ジワジワとあのサウンドが見え隠れするようになったり、アーティストも徐々に顔を揃えだしたり、ヒット曲がぽつぽつ混じりだしたりと、実際に後にそうなるわけですが、何かとてつもない事が起こりそうな予感がするとこが、聴いてて堪らないです。
有名曲で言うとマーヴィン ゲイが"stubborn kind of fellow"でヒットチャートにやっとこ乗っかり、マーヴェレッツは"playboy"や"beechwood 4-5789"(大好き!)で早くも最後の輝きを示し、『Vol. 1』から一番の稼ぎ頭であり、モータウンの心臓部であるスモーキー ロビンソン&ザ ミラクルズは"I'll try something new"や"you've really got a hold on me"などで着実に栄光への階段を一歩一歩登っている姿が頼もしい限り。そしてコントゥアーズが"do you love me"でR&Bチャート#1と大爆発!
シュプリームスやテンプスは後の大爆発に備え、まだまだ個性レスな曲で静かにじっと着火待ち。
新顔ではマーサ&ザ ヴァンデラスとリトル スティービー ワンダーが初登場で、こちらはもっとツボミが固い状態。
作家&プロデュース チーム、ドジャー ホランド ドジャー名義の曲も、いよいよこの『Vol. 2』から出てくるわけですが、今回『Vol. 1』以上に、その3人の内の1人、エディ ホランドがアーティストとして歌った曲がたくさん収録されているのですが、これが素晴らしいものが多く、エディの唄声もジャッキー ウィルソン スタイルで朗々と伸びやかで、と~~っても魅力的ですので、アーティストとしても一流だったのだなぁと思いました。
もう1人、ラモン ドジャーの歌も2曲収録されてますが、こちらの唄声はテンプスのポール ウィリアムスを思わせるような、渋い男臭さがまた大変魅力的なもので、こちらもとーーってもお気に入りな曲となりました。
例によって小分けして集中して聴いてますので、ちゃんとはまだ半分の前半2枚しか聴いてないのですが、その中でわたくす的にグッと来た曲は…。
ハッティー リトルという女性の歌。コブシが効いてて、たまらなくソウルフルかつチョイ南部的で、これにはシビレましたです。カッチョイー!
あとはこの1枚こっきりをGORDYに残した、マイク&ザ モディファイアーズ(読み方テキトー)の"I found myself a brand new baby"というドゥワップとポップなソウルの中間みたいな曲が、とってもスゥイートで心をグワシと捕まれましたっ。キューン!
こういう見知らぬ人やグループのB面曲かなんかで、うわ~♪これイイなぁ♪と自分だけのお気に入りを見つけるのが、このシリーズの醍醐味の1つでもあるのかなと思いました。
他もゆっくり聴き込むとします。
このボックス・シリーズも自分にはとても手が出ませんが(途中でリタイアしそうなんで)、その年ごとの音源で聴くというのは時代背景も見えてきてとても意義のあること(聴いてもないのにエラそうに書いてすみません)だと思いますので、この後も頑張って揃えていってください。(^^)
あの会社にとって1962年って重要なターニングポイントですね
大ブレーク寸前の準備がちゃくちゃくと進み、玄人っぽさで良いヒットシングルがポツポツ出始めてたんですねえ
ボクは65'からのヒットチャトリスナーですから、ちょっと前のこの時期が質的にはとても好ましく感じてしまうのかもしれません。
モスコさん、頑張って紹介願います!
まだMOTOWN風がふいてこないデフレ親父でした。
oh!これは、間違い電話、ご免(笑)
”Marvelous!”Marvelettes「beechwood 4-5789」僕も大好き。ハスキーなボーカルが可愛い歌だね。
モスコさん、まじコンプリート シングル集うらやましい『極楽セット』です、完結までがんばれ。
そうなんです~。もう『Vol. 2』。日が経つのが早いですよねぇ~。でもまだ『Vol. 2』とも言えるわけで…。果たして私はリタイアせず、最後までやり通せるでありましょうか?^_^;
時代背景のお話、全くそうですね。
まだ私には早いシロモノかなぁという思いもあるのですが、このシリーズからできるだけ色んな事を吸収したいですね。
頑張りまっす。ありがとうございます(^^)
〉デフレおじさん
ありがとうございます!そう言って頂けると励みになります!(^^)
本文でうっかり書き損じてしまったのですが、この時期、まぁ『Vol. 1』からそうなのですが、メアリー ウェルズの存在を忘ちゃいけませんね。彼女も順調にヒットを飛ばしています♪
おじさんは65年からのヒットチャートリスナーですかぁ。大変うらやましいですねぇ…!いつも同じ事ばっかし言ってますが、1970年代生まれとしましては、もうホントに夢みたいな話!
この1962年のものは、おじさんが仰るように、玄人受けが良さそうな、アーリー ソウル的な渋い曲が多いですよ~。
極楽セット!極楽まであと何歩?いやいや、もう極楽突入してますね、コレ(^^)
moondreamsさんの天国セットも羨ましすぎですけれどね!もーマジで!
マーヴェレッツ、キュートで良いですよね~!ビーチウッドは可愛くて粋で大好きです♪
間違い電話には気を付けましょう(笑)
『Vol.2』サイコーですね!
記事にされてるとおり、
ハッティー リトルとか(♪ノーノーノーが効いてますね)、
マイク&ザ モディファイアーズ(読み方テキトー)とか、
本当にゾクゾク、ワクワクしますね。
私はもうノッケのマーヴィン「Mr. Sandman」から卒倒です(笑)。
あと、リトル・スティーヴィーのクラレンス・ポールとのデュオも鳥肌モンでしたぁ。
『Vol. 2』、いいですよね~!
だんだん、らしくなってきたし、4枚だけだから聴きやすい!(笑)
いや、冗談は置いといて、素晴らしい内容ですよね。 どんどん曲の骨格がはっきりしてきてる感じがします。
それにハッティ リトル(この人も読み方テキトーですが、合ってます?)さんと、モディファイアーズにコメント頂けるとは、嬉しいですね~♪
マーヴィン、ミスター シャンドマ~ン♪でしょう?(笑)ちょいジャジィでね。
そう、リトル スティービーとクラレンス ポールのデュエットありますよね。びっくりしました。
あとリトル スティービーと言えば、シンギング サミー ウォードの曲のバックでハーモニカ吹いてますよね。サミーの「吹け、スティーヴ!」の後に吹いてて、ちょっと感動。
片やモータウン初期における実力者で、ヒットを飛ばす事なく去っていくベテランのブルーズ シンガー、片や後々時代を代表するようになる偉大なアーティスト。自然に二人の交錯点があるところにモータウンの歴史の深さを感じます。
「stubborn kind of fellow」って確かウルフルズの人が歌ってましたよね。あれ、良かったですね。
鼻血が出るほどの道のりだとは思いますが、がんばってくださいね。(^^)
んで、「うなづきマーチ」て!
…と、遅ればせながら、ツッコまさせて頂きます(^^)
ビーチウッド、良い曲ですよね!ちょいハスキーなグラディス ホートンのリードと、ポップなテイストのコーラスが堪らなく魅力的で!
ウルフルズの人のはCMでも使われてましたよね。カバーでもTVからこういうものが聴こえてくるのは、ちょっとうれしいものです♪
早速『Vol. 3』の購入予定の時期が遅れている私なのですが^_^;、鼻血ブーブー出せるよう、努力したいです!
最近かなりバタバタしてんですよねぇ…(ρ_;)
それだけ当時のモータウンの曲は素晴らしい曲が多かったということですね。