Twilight

2006年11月06日 | 日記
更新、空いてしまいました。すいません。
前回の記事で、思いがけずたくさんの方からお声をかけてもらって、ホントに幸せです。どうも、ありがとうございました。お陰さまで関西方面にお住まいの方たちとは、今度ミーティング(という名のプチオフ会?)を実現出来そうで、楽しみです。
離れた所にお住まいの方たちにも、暖かい言葉をたくさん頂き、お会いしたい気持ちでいっぱいでごんす。その距離が憎らしい。でも多分、いつかお会い出来るんじゃないかと勝手に想像しております。むふ。
そして、まだまだ、随時募集しておりま~す。よろしかったら、お気軽にお声をかけてください。

さてさて、世は3連休でしたね。天気も良かったし、絶好の行楽日和続き。連休だった人もそうでなかった人も、いかがお過ごしだったでしょうか。
私は、ダンナさんのお父さん、お母さん、妹が遊びに来てくれて、楽しい1日を過ごす事が出来ました。ダンナさんの妹には子供が、2人(5歳+3歳)います。私は一人っ子なので、彼らが自分にとって初めての甥っ子たちになるんですけど、彼らがまたカワイイのなんの。いつも彼らには「オババカ」にならされます。
昨日も一緒に遊んでもらい、命の洗濯。例えば中華料理屋の円卓挟んで、バンバーンと、鉄砲(おしぼり製)の撃ち合いとか(笑)しかもそのおしぼりは鉄砲に留まらず、剣や携帯(!)にまで変身。いやぁ、子供のイマジネーションの世界には、オバさん、ビックリしたです。子供って癒されますね(自分で育てるとなるとそうとばかりもいかないのでしょうが!)。来年から転勤でしばしの間、外国に行っちゃうのですが、寂しい限りです。


 *  *  *  *  *  


最近聴く音楽はもっぱら、ギターで練習してる曲となっています。いつもみたいに色々思いつくまま聴くんじゃなくて、同じ曲を何度も繰り返し聴く。それはそれでまた楽しいものです。

その中でもこのエリオット・スミスの『From a Basement on the Hill』(2004) に収録の "Twilight" 。



以前にも書きましたが、この曲にやっぱりどうしようもなく捕らえられてしまってます。コードも簡単でシンプルな構成、歌詞は切ないながらも情けない系でしょうか。メロディはどうしようもなくさみしーくて、うつくしー感じ。しかし、私にとって何かのツボがこの曲にはあります。魔法にかけられたように、この曲ばかり聴いて、練習してしまうのです。あくまで一人での練習用って感じなのですけど。でも地味だけどホントいいんだよなぁ。理由なく好きな曲の1つです。よく聴いてみればリズムっていうかコードストロークっていうかがとても魅力的かつ初心者には微妙にむずかしくて、それがまた練習が楽しい理由の一つかもしれません。

で、先程までエリオットのビデオを見てました。以前WOWOWから録ったフジロック2000のライブのもの。これが唯一私が見る事の出来る動くエリオット・スミス。まぁ今は映像はPCだったら簡単に、そして数もわんさか見れますけどね~。放送されたのは "Independence Day" と ”Son of Sam” の2曲。
裏返しに着たブラックTシャツとちょいダボ・ブラックジーンズ。帽子+髪型、うすい無精髭等々、立ち姿、決まっております。あと、目がキレイなんすよね~。声は出てないけど(笑)。でも多分そんな些細な事関係ない感動が、あの空間にはあったんだろうなぁ。そん時降ってた小雨も何だかエリオットの曲の小道具の様に見えてきます。このビデオテープのこのエリオットの部分、これからも何度でも見てしまうんだろうなぁ。




食べかけの、それはいちごジャムサンドですか?