ヴェルソワ便り

スイスはジュネーヴのはずれヴェルソワ発、みんみん一家のつづる手紙。

愛のゆくえ

2007-12-20 09:12:55 | 日記
お待たせいたしました。
誰も待っちゃいないってツッコミが入りそうだけど、
とにかくお待たせいたしました。

みんみん家長男のGOD HANDによる運命に翻弄された
ミズカマキリたちはその後どうしているでしょう。

まず新しく誕生したあのカップルをたずねよう。


こ、これは・・?!
まさか共食いしているのか?
オスはもう用無しで、メスの養分となるために身を捧げたのか?!


絡まりあっていて良く見えないので、見る角度を変えてみたら、



・・・・至極穏やかな愛の風景だった。
もう~仲良しさんなんだから♪


そして、飼育箱の底には・・・


おお、やはり!
わかりにくいが、木切れについた白い細長い点。
これが彼らの愛の結晶、3個の卵たち。
どうやら彼らの新しい家庭は、順調なようです。



ところで前回、相性が悪そうだからと引き裂かれたほうの彼女。
バケツの中で一人寂しくどうしてるかな・・と久々に覗いたら


Oh là là~!!
これまたわかりにくいけど、3匹のミズカマキリ・ベイビー。
さらに探すと全部で5匹の父無し子が生まれてました。
いつのまに・・・。ともかく元気に育ってくれ。

こうして、みんみん家のベランダでは
昼メロなみのストーリーが展開されていくのだった。

・・・続く!のか?