ヴェルソワ便り

スイスはジュネーヴのはずれヴェルソワ発、みんみん一家のつづる手紙。

サバイバルの意外な行方

2008-07-29 10:53:42 | 日記
ゴルフ場で捕獲された、ミズカマキリの餌となるオタマジャクシ。
ミズカマキリがオタマを捕まえてチュウチュウするところを、怖いもの見たさで待っていたのですが・・・。

運命は彼らに味方した。

捕獲した日はミズカマキリがオタマに、まさに”カマかけて”いました。小さいのからいくのか、大きいのは無理か、などと家族で話していたのですが、3日後のぞいてみると、オタマのほうがミズカマキリのお腹の辺りを大きな口でつついていた!その広げた口の大きさたるや、ミズカマキリの頭大!!
急いで長男がペットボトルに救出しましたが・・・。


あわれミズカマキリ君、天に召される。

実はオタマが来る前に、1匹は失踪していたんです。この半年以上もバケツ暮らしだったのに。そういえば前に読んだ週刊誌の記事に、”(ミズカマキリは)雨の降らない季節になると飛べる固体が出現して、水の多いところへ移動する”と書いてありました。それにしてもせっかくペアリングしたばっかりだったのに、もう別れちゃうなんて、最近の子は我慢が足りないわね!と、おばちゃんは怒ってたのですが。取り残されたばかりか、さらにこんな悲しい最期を迎えるとは・・・。

かわいそうなミズカマキリ君・・・レオ君に祈ってもらおう。黙とう。チーン

↑使いまわし画像

その後も、パンくずや適当に投げ込まれたシダの葉っぱなどをつつきながら、一回り大きくなった(気がする)オタマジャクシ達です。

体調は、色でわかります

2008-07-26 11:35:07 | カメレオン
カメレオンの体調の良し悪しを見分けるのに、体の色は重要です。

6月半ば、ひき肉食を始める前の、一番調子を落としていた頃のレオ君。
体の色はなんだか黄色っぽいというか、白っぽい。目はずっと閉じたまま、しかも窪んでいる。





そしてひき肉食で元気を取り戻してしばらくたったレオ君。最近10日間くらいの写真です。日向ぼっこをできるだけ長くさせることにしたのも良かったようです。
目も盛り上がり、体はきれいな黄緑色になっているのがわかるでしょうか。





時には蛍光色緑のような色合いに。

もちろん日を浴びているときに茶変したり、模様が出たりするときは比べにくいのですが、それ以外のときの色は如実に違います。(もっとも、一番具合が悪いときは日に当てても茶色くなりませんでした。)
そして一番キレイな色になるのは、夜眠っているときのように思います。が、起こしたらかわいそうなのでなかなか撮れません。

夜は無理だけど、お昼寝中のレオくんを激写!
角度の問題で肝心の体が写せませんでした。それでも葉っぱの間から見えるキレイな色に、ホレボレ♪

それにしてもこの手、なんかヘンね。アライヤダ。って感じ?

家族でゴルフ 続き

2008-07-24 09:47:34 | 日記
キンシャサ内で一番きれい(他がひどすぎるんだけど)だといわれている場内は、美しいものに飢えた私たちの心を和ませてくれます。






近くで見ると、ちょっと変わった木の幹。
年輪にならないで剥がれていっちゃうのかしら。

こちらは竹やぶのたけのこ。

ところで写真はいいけど、肝心のゴルフのほうは?

それがですね~寝坊してサンバイザー忘れちゃうしィ~前々日の練習のときにマメがつぶれてしまった右手は痛いしィ~で(←要するに言い訳)、レッスンの時より全くダメダメでした。1,2,9番はすでにレッスンで経験済みのホールだったんだけどなあ。

結局、集中力の切れたこども達とこれ以上手の皮をむきたくない私は、ハーフで終了。夫は午後から別グループのGさんに合流して、この日1.5ラウンドまわっていました。

ハーフのところにあるあづまやで、ジュースを飲む。

後ろに座っているのは青い制服を着たキャディーたち。彼らにも一本ずつおごってあげました。


15,16,17,18の慣れたホールならイケたと思うんだけどなあ。前半は池も多いしさ~。(←まだ言ってるし。)プレイするには難所だけれど、池や川などの水辺は植物も生き物も豊かで、見ていると楽しいです。現在乾季真っ只中で水は少なめ。






コンゴ人の赤ちゃんの頭くらいはある、大きなハスの花のつぼみ。
日本の大賀ハスだって誰かが言ってたけど、ほんとかな?



シオカラトンボみたいな色だけどより太く、羽は黒と透明のツートーンのトンボ。

写真は撮れなかったけど、グッピーみたいな、小さいキレイな魚も泳いでいました。日本の水族館にいたコンゴテトラかも?!






さて家に帰り、水のボトルにいつの間にか捕獲されていた(たぶんアカガエルの)オタマジャクシ達を、バケツに放つ。
アブないよ~。危うく飲むところだったよ~。

ミズカマキリの餌用なんだって。(;゜皿°)ヒエー

さあこの困難な状況を乗り越えて、無事にカエルちゃんになれるコはいるのでしょうか!?みんなカエルになられても困るけどね・・・。このサバイバルの様子は、これからも追っていきたいと思います。


家族でゴルフ

2008-07-23 09:54:10 | 日記
久々に家族4人でゴルフへ行きました。というと贅沢な感じですが、こどもたちはタダなのですよ(^。^)

キンシャサ唯一のゴルフ場セルクル・ド・キンシャサ。ここのコースの名は、コース・オカピ(コンゴの森の奥にしかいない、小型のシマウマのような鹿のような動物。詳しくはここをクリック)といいます。だからゴルフ場のトレードマークはもちろんオカピで、ショップで売っているオリジナル・ポロシャツなんかもオカピマークが入っています。

そしてコ-ス全体を上から見ると、これまたオカピの頭のシルエットなのです。ちょっと洒落てますね。


今まで私はいつも写真係だったので、ちゃんと回るのは実は今日が(レッスンを除くと)初めて。自分がプレイしていると撮れないだろうな、と思いつつつ、念のためカメラを持っていきました。



さて、その3番ホールでプレイ中、なんだか上の方で鳥がうるさいと思ったら、この前紹介したセネガルショウビン(らしき鳥)のヒナが、巣から落ちて鳴いているのを見つけました。うるさかったのは頭上で円を描きながら飛んでいる母鳥の声。必死なんでしょうね・・。


ママ~!!!!と鳴いて(泣いて)いるのかな。かわいそうに。
まだ瑠璃色の羽が生えそろっていないしお腹の辺りはぽやぽやしているけど、口も足も大きくて、立派なハンターになりそう。

それにしても、なかなか鳥を間近では撮れないから、彼には気の毒だけど私にはうれしい機会です。何枚も撮っちゃいました。


どこにもケガはなさそうなのでゴルフ場で樹木の手入れをする人に託し、巣に戻してやってね、と言ってきたけど、どうかな。まさか食べたりはしないと思うけど、もしかしたら売っちゃったかも・・・。


様子を伺う母鳥




続く。

レオ君のお気に入り

2008-07-22 09:55:54 | カメレオン
レオくん近況。

お昼を過ぎた頃、西向きの窓辺に置いてあげると、パネル状のガラスの縁に器用に登って日向ぼっこを始めました。

↓どこにいるかわかります?



しばらくしてベランダをのぞいたときも、同じ場所に。

楽しい夢でも見ているのかな~?


夕方5時すぎ、だいぶ日が傾いてきた。

↑あれ?レオくんはどこに?今度はちょっと難しいカナ。





・・・角度を少し変えて見てみると、

いたいた、木の真ん中で寝ています。


あ、ゴメンゴメン、フラッシュで明るくしたら起こしちゃった~。


亡きレオン君も気に入っていたこの植木は現在、レオ君のもっとも落ち着ける場所らしく、いつも夕方になるとこんな感じで枝にしがみついて寝ています(´ω`)。昼間あまり日が差さなくて温まれなかったときは、夜間植木ごと家の中へ。

確かにこの葉っぱの影にいると、見つけにくいんですよね~。
別の日のレオくん。正面から見るカメレオンって、なんかオマヌケ(´ω`)


カメレオン好きのする木なんですね、きっと。

おまけ。

懐かしいレオン君。この木でこすって目の周りの脱皮の皮をはがしている場面。初めてバッタを舌で捕らえたのもこの木の上でした・・・。

もしかして、楽園?

2008-07-20 11:50:23 | コンゴ(M&S)
キンシャサに着いた最初の朝、うるさくて目が覚めた。なにが?鳥の声です。
チュンチュン、ピチュチュチュならいいけど、大きめの鳥なのかすごくうるさかった。でも最近その鳥の声で起こされることはなくなった。なんでだろう?慣れて気にならなくなったからかな?
群れで飛んでヤシの木で羽を休めていた灰色で赤い尾のオウムたちも、まったく見かけなくなった。カメレオンを手に入れた例の市場の鳥かごにぎっしり詰まって売られているのは見かけるけど・・・。
鳥達も他の希少動物たちみたいに飢えた兵士に食べられちゃったのかな(;´Д`)。

それでも時には熱帯植物園の効果音のごとく、いろいろなさえずりが聞こえてきます。今朝もまるで環境音楽かのような熱帯の鳥の、いくつも重なる美しいさえずりを夢うつつで聞いていた。そう、目を閉じていればまるで楽園にいるかのよう・・・。

中でも特徴のあるさえずりは、どんな鳥の声なのかは知らないけれど、とても透き通った声で繰り返す変わった音。それは映画・未知との遭遇にでてくる有名な5音の、第一音を除いた4音(意味わかるかしら(゜ー゜;))を二回繰り返すもの。もしかしてこれを元にあの映画の音を作ったのかな~とか思うくらいなのです。それくらい特徴があって、耳に残ります。
いや実際ここの鳥の声を音源に使っている、別の超・有名映画があるのですよ。(それはなんでしょう?正解は最後に!!)

また、我が家のベランダのそう多くはない花々の蜜を吸いに、小さな極彩色の鳥達がきて目を楽しませてくれることもしばしば。ハチドリはアフリカにはいないと思うんだけど、よく似たとても小さな瑠璃色や黄緑色の、細長い嘴を持つ小鳥が花にとまりながら、時にはホバリングしながら蜜を吸っている事もある。でも残念ながら臆病だし動きが早いので、普通のレンズではカメラに収めることができません。もちろん私の腕の問題も・・・。
だから、ひとり、心でシャッターを押しています。←これじゃブログにならないよ!

コホン、それでは。

こんなきれいな鳥が庭のバナナの木に止まっていました。(拡大してね!)

大きな嘴ときれいな色がカワセミに似たこの鳥、ネットで調べたらセネガルショウビンというのが一番近かった。小さな鳩くらいはありそうな大きさで、瑠璃色の羽、濃いグレーの頭と腹、オレンジの嘴がとても美しい。こっちも見ているけど、向こうもこちらをずっと見ていた。

そういえばこの鳥、よくゴルフ場でも見かけ、なんか視線を感じる、と思って見上げるとたいてい木の上の彼だった。
一度私が目で追っていたらキャディーの一人が、欲しかったら今度捕まえておくよ~なんて調子のいい事を言っていた。最近あまり見かけないのは、私がプレーに集中しているからではなくて、キャディーが捕り尽くしちゃったのかもしれない。いや本当にありうるな。

そう、ゴルフ場にもいろいろいるんだけれど、そんなわけで最近は自分がプレーするのでなかなか撮れません。だから夫のギャラリーとして散歩がてら参加していた頃撮った、この二枚。

キンシャサの名の由来ともなった、白鷺。カメレオンの天敵!

ま、ゴルフ場まで行かなくても、そこらじゅうにいます。

きれいな声がして見上げたら、こちらを見下ろしていた鳥。ヒヨドリくらいの大きさ。

名前はわからないです。

コンゴの鳥、って図鑑が出れば絶対買うのにな。今はないけど、昔はあったらしい(っていうところが、いかにもコンゴね)。

ほっておいてもマンゴーやパパイヤがたわわに実り、小鳥が美しくさえずり、カメレオンがゆっくり歩く・・・。水や地下資源も豊富だし、紛争・戦争さえなければここは本当に楽園なのかもしれない、と最近思うようになりました。




・・・ところでクイズの答え。
スターウォーズのR2-D2の音♪ でした。DVDの音声解説にそのことが出てきますよ。

我が家の冷凍庫事情

2008-07-19 10:42:05 | 日記
突然ですが、我が家の冷凍庫です。

-18℃に保たれる大型冷凍庫。がんばれば家族全員入れそうな大きさです。少なくとも三人は余裕だな。
とにかく大容量ですが、買い置きの肉や魚はもちろん、米だの粉だの、コーヒーや紅茶、海苔、残ったカレーやパスタソース等々、とにかく何でも投げ込んで、いつのまにかいっぱいになっています。

その中でも、ものぐさしろみが最も重宝しているのは、生の野菜の保存です。急速に低温にできるので、普通は冷凍したら黒くなってしまうハーブ類などを含む青物も、生のまま冷凍できちゃう♪

育てた青じそやいただいたバジルなんていう、休暇でいなくなるのに大量にできてしまったり、傷みやすいけれどいっぺんに消費できないものも、キッチンペーパーに包んでフリーザーバッグに入れてポイっと放り込めば、OK(°∀°)b
使うときは凍っているうちにパリパリと割って、料理にかけたり混ぜたりします。

それからトマトの丸ごとフリージング。

野菜売りのママ・ソフィーから買った完熟トマト。でもスーパーと違って2個だけ、とか買えないし、必要なときに売りに来るわけではないので、生トマトのあまり好きではない私はすぐ余らせてしまう。
そんな時、ヘタの部分だけくりぬいてビニール袋に入れ、ポイッと冷凍庫へ投入。

トマトソースを作りたくなったとき、この冷凍トマトを流水で洗うとあら不思議、きれいに皮がむけます。湯剥きするより超・楽チン。しかもカチンコチンなのに、包丁でザクリと切れるのですよ!冷たくてさわるのがちょっとつらいけど(゜ー゜;)
で、四つくらいに切って炒めたベーコンやお野菜の中に入れて煮こめば、お昼のパスタソースの出来上がり~。生のトマトを煮込むより崩れるのが早いので、煮込む時間も短縮できます。


キッチンも汚れないし、ごみも最小限。とてもエコロジー。

その他にもセロリにピーマン、たまねぎ、にんじん等々、たくさん買ったらすぐ使わない分は使いやすい大きさに切って、生のまま次々冷凍。こうしてポイポイ投げ込んでいって一杯になっても、ちょっと整理するといくらでも入ってしまう冷凍庫くんなのであります。なんともフトコロの深いヤツです。

ありがとう、冷凍庫くん!もうキミ無しにはご飯の支度ができないわ。キンシャサ生活必需品、認定。

語り部 ジャン・ピエール

2008-07-17 09:50:32 | カメレオン
カメレオンのことをコンゴの人も、カメレオン、って言ってるけど、絶対コンゴの言葉ではないよな~と思ったので、運転手のジャン・ピエールに聞いてみることにしました。


これがJ・ピエール。笑顔がかわいいでしょ?

ちなみに彼はバ・コンゴ州出身で、この地方の言葉はキコンゴ語。キンシャサ周辺で話されているのは、このキコンゴ語をベースにし他の言葉をあわせて作られたという、公用語でもあるリンガラ語で、もちろん彼は両方とも話すしフランス語もできる。あと英語と日本語も少し。私よりずっと語学に堪能でいらっしゃる・・・ご立派。

ちょっとそれたけど、とにかくキコンゴ、リンガラでなんというのか聞いたらJ・ピエール、うれしそうに教えてくれました。

リンガラ語では、ムシカ・シカ、、または、タンブラ・マレンブ
キコンゴ語では、リュングウェニア(正しいカタカナ表記は不可能(゜ー゜;)

最後のヤツは何回私が復唱してもうまく発音できないので、後で紙に書いてくれた。だいたいどれも、”ゆっくり歩く”という意味らしい。


我が家に来た翌日、警戒して枝に隠れながらゆっくり歩くレオ



隠れずに早めに歩くとき(脱走するときとか(;´Д`))はこの模様にかわる


そして運転しながらうれしそうに、例の”カメレオンとサル”の話を語り始めた。時たま身振りも入る熱演。フランス語に訳しながら上手に盛り上げてくれる。(相槌をうちながら、運転に気をつけてね~と祈る私。)
さらに”アンティロップと蛇”や”金持ちの年寄りと結婚した若い女の話”も語ってくれた。

これらはずっと語り部によって語り継がれ、現在では初等教育の本にも載っている有名な話らしい。どれも教訓を含んでいて、カメレオンの話の場合は、”人の嫌がることをすれば必ずしっぺ返しがくる”、という教訓だそう。情けは人のためならず、の逆バージョン?己の欲せざるところ人に施すことなかれ、というところかな。

ま、どれも日本人にも納得のいく教訓だった。少なくともフランスの初等教育の本に載っていた教訓よりは、ずっと・・・。

それはともかく、こういうわけでレオ君の正式名称は

レオナルド・デカメレオン・タンブラ・マレンブ・ド・ミンミン

と決めました。
本当はキコンゴ語なんかも全部いれたかったけれど、寿限無にならない程度でとめておきましょう。

コルクで鍋敷きを作る

2008-07-16 09:20:30 | ワイン(M氏より)
ワイン好きの人間にとって、自分が飲んだワインのエチケット(ラベル)とコルクはなんとなく捨てがたいものだ。

遠い以前はワインのエチケットを剥がすシール(当時1枚100円もした。)で一生懸命エチケットのコレクションをしていたが、やがてきりがなくなり、大分前から気に入ったものだけ写真を撮るくらいでお終いにしている。

その点、コルクはエチケットに比べるとボトルから剥がすような面倒がないので、今でもなんとなく捨てずにワイン籠に放り込んでいる。



ワイン籠が一杯になるくらいにコルクがたまったので、休日、久しぶりに鍋敷きを作ることにした。

以前にも作ったことがあり、結構重宝していた(と思う)。
見た目だけでなく、温度を遮断し、厚みもあり軽いので、鍋敷きとしてはとても機能的。
また、コルクには造り手と畑の名前や収穫年が記されてあったりするので、こうしてテーブルに置いておくと、鍋敷きを見ながら、昔飲んだワインの記憶をたどるきっかけになったりする。



しかし、こうやって改めてそれぞれのコルクを見てみると、懐かしく思い出されるものもあれば、いつどういう機会に飲んだのか忘れてしまっているものもある。以前であれば、飲んだワインのことは結構シャープに思い出せたのに・・・。



コルクの有効利用の点からも、ワインのお楽しみを増やす点からも、コルクで鍋敷き作りはお勧め。

是非、一度お試しあれ。(M)

マンゴーの季節の焼き鳥パーティー

2008-07-14 09:38:53 | 日記
週末、Y氏の家で焼き鳥パーティーが開かれることになり、今回は野菜スティックやナムルなどを携え、家族四人で参加させていただきました。
集合時間に少し遅れてあわててY氏の家の前の駐車場に車を止めたんだけど、ふと見ると

マンゴーの大木が横に。


上を見上げると

枝が大きく張り出していて、鈴なりとはいえないまでもかなりの数の熟した実が。
あわてて車の停め場所を移動。果物って案外重いので、危険です。

数ヶ月前のパンの実の季節、パンの実の直撃をうけたお隣のGさん号フロントガラスはバリバリに陥没してましたから・・・・。

参考画像・パンの木とパンの実
 


脇のいすに座っていた門番がマンゴーを剥いて食べているところだったので、おいしい?と聞いたら、おいしいよ~ひとつどう?さっき落ちてきたんだ、と気前良くくれました。

やっぱ木の下に車を置くのは危険ね。



そんなこんなで、遅くなってすみませ~ん、と入っていくとすでにベランダでは本格的炭火焼鳥&焼肉が始まっていました♪



おいしい焼き鳥を食べに食べ、日本酒と焼酎もいただきすっかり幸せになった頃、どこからともなくギターの音色が。

隣室からギタリスト登場!

主のY氏が爪弾くブルースギター・・・なんてシブイ!!キンシャサくんだりで、おいしい焼き鳥を堪能した上にギター演奏つきとは。幸せ♪いい気分過ぎる~ヽ(゜∀゜)ノ



あんまりかっこいいのでちょっとさわらせてもらったら、いい音出すじゃない、なんて大人達に言われて、まんざらでもない次男。


学校はヴァカンスに入り、お友達はみんなヨーロッパに帰ってしまってさみしいけれど、優しい大人に囲まれて?キミタチ、幸せものだね。

と言うことで、明日からのしろみママのしごきにも耐えてください(^_^)。