またまた大人2人の土曜の昼食。久々にお天気が良かったので、まずはジュネーヴ旧市街のお店をのぞきながらお散歩です。
12時2分前、開店直前のあるレストランの前に、ジュネーヴでは珍しく人の列が。
列ではなくて勝手に座ってる人もいるけどね・・・。
天気が良いとはいえ寒空の下、開店前から待っているという事は美味しいのかも。
店の名前はle relais de l'entrecôte。アントルコット好きの夫は”聞いた事ある名前だなあ”と言いながら、12時の開店と同時に扉を押していた。
何となくパリのビストロっぽい雰囲気。
まずは店内にポスターも貼ってあった、フランス南西部Gaillardのprimeurプリムール(新酒)を注文してみました。
そういえばパリにいると(いや東京でもやキンシャサでも?)11月第3木曜日からしばらくはボージョレ・ヌーヴォー祭りで、ワイン屋のみならずいろいろな所でで試飲できるし、買って飲もうと思うのだけれど、スイスに住んでいるとまったくそういうイベントを見ないので忘れていましたよ。(ボーヌも行かなかったし。)新酒の季節なんですねえ。
濃くてフルーティー♪オイシイ~♪♪
で、メニューを探してキョロキョロしていると給仕のおばさん、
”うちはメニューはひとつ!アントルコットだけです。焼き加減はどうします?”というので注文をすると、紙のテーブルクロスにメモして去っていった。
a pointア・ポワン1(私)とsaignantセニャン1(夫)ということらしい。(肉の焼き加減でそれぞれミディアムとレアということですね。)
まずはグリーンサラダ。胡桃がのっっかてるのがちょっとウレシイ。
そして熱々のアントルコット&フリット。
見事な焼き加減のセニャン。たいてい焼きすぎのことが多いジュネーヴでは珍しい。もちろんとってもおいしい!
でも皿の大きさがサラダと同じではちょっと量が少なすぎではないか、とあっという間に平らげて憤慨している夫のもとに、熱々のお代わりをどうぞ~と肉とフリットを持って来て足していってくれた。
選択肢がない分、サーヴィスは早いし行き届いているかも。人気があるのも納得!お店はパリの6区と8区にもあるらしく、パリのビストロの支店だった!やっぱりね。これも納得!!
メニューは一種類のクセにデザートは何種類もあるらしい。
でも・・・。
”モンブラン”を注文したら、バニラアイスにマロンクリームとホイップクリームがのっているだけのものだった。
メニューがステーク&フリットのみの店に凄腕のパティシエがいるはずも無く・・・。せめてタルトとかにしておけばよかったかな。
無性に肉が食べたくなったときにはうってつけの店です。サーヴィスもいい感じだったしね。家で検索したら、ちゃんとサイトがありました。(こちら→Le Relais de l'Entrecôte)
おまけ。
この日は午後から市内でWTOに反対するデモが予定されている為、あちこちにPOLICEが出ていて物々しく、久々にこういうタイプの車、見ました。
あ、キンシャサでいつも見ていたのはキャタピラーの装甲車だから、ちょっと違うか。
12時2分前、開店直前のあるレストランの前に、ジュネーヴでは珍しく人の列が。
列ではなくて勝手に座ってる人もいるけどね・・・。
天気が良いとはいえ寒空の下、開店前から待っているという事は美味しいのかも。
店の名前はle relais de l'entrecôte。アントルコット好きの夫は”聞いた事ある名前だなあ”と言いながら、12時の開店と同時に扉を押していた。
何となくパリのビストロっぽい雰囲気。
まずは店内にポスターも貼ってあった、フランス南西部Gaillardのprimeurプリムール(新酒)を注文してみました。
そういえばパリにいると(いや東京でもやキンシャサでも?)11月第3木曜日からしばらくはボージョレ・ヌーヴォー祭りで、ワイン屋のみならずいろいろな所でで試飲できるし、買って飲もうと思うのだけれど、スイスに住んでいるとまったくそういうイベントを見ないので忘れていましたよ。(ボーヌも行かなかったし。)新酒の季節なんですねえ。
濃くてフルーティー♪オイシイ~♪♪
で、メニューを探してキョロキョロしていると給仕のおばさん、
”うちはメニューはひとつ!アントルコットだけです。焼き加減はどうします?”というので注文をすると、紙のテーブルクロスにメモして去っていった。
a pointア・ポワン1(私)とsaignantセニャン1(夫)ということらしい。(肉の焼き加減でそれぞれミディアムとレアということですね。)
まずはグリーンサラダ。胡桃がのっっかてるのがちょっとウレシイ。
そして熱々のアントルコット&フリット。
見事な焼き加減のセニャン。たいてい焼きすぎのことが多いジュネーヴでは珍しい。もちろんとってもおいしい!
でも皿の大きさがサラダと同じではちょっと量が少なすぎではないか、とあっという間に平らげて憤慨している夫のもとに、熱々のお代わりをどうぞ~と肉とフリットを持って来て足していってくれた。
選択肢がない分、サーヴィスは早いし行き届いているかも。人気があるのも納得!お店はパリの6区と8区にもあるらしく、パリのビストロの支店だった!やっぱりね。これも納得!!
メニューは一種類のクセにデザートは何種類もあるらしい。
でも・・・。
”モンブラン”を注文したら、バニラアイスにマロンクリームとホイップクリームがのっているだけのものだった。
メニューがステーク&フリットのみの店に凄腕のパティシエがいるはずも無く・・・。せめてタルトとかにしておけばよかったかな。
無性に肉が食べたくなったときにはうってつけの店です。サーヴィスもいい感じだったしね。家で検索したら、ちゃんとサイトがありました。(こちら→Le Relais de l'Entrecôte)
おまけ。
この日は午後から市内でWTOに反対するデモが予定されている為、あちこちにPOLICEが出ていて物々しく、久々にこういうタイプの車、見ました。
あ、キンシャサでいつも見ていたのはキャタピラーの装甲車だから、ちょっと違うか。