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超犀門的日常身辺雑事控

from Musashino
since December 8, 2009

ISSきぼう

2020-08-07 | 時事






5日、国際宇宙ステーション『ISSきぼう』が観測出来るとのKagayaさんの下記ツイートが目に留まった。


夕飯も済ませ、この時間に西向きのベランダに出て夜空を眺めた。
そわそわ。

待つこと、2分。
北西の空に何やら動いてる光を発見!。
これだ!。
iPhoneを動画モードにして撮影。
そして、本日、YouTubeにアップ。
かなり見にくいけど、光が左(つまりは南に向かって)へ凄いスピードで移動してるのが微かに判る。

高度は?。
速度は?。

調べてみた。

高度は約400kmだそうだ。

速度は…秒速約7.7km。
時速にすると27700kmですと。
90分で地球を一周してしまうというから驚き。

いやぁ、良い物が観られたわ。


Tegamisha Brewery

2020-08-04 | お気に入り



さぁ、都会から多摩へ帰って来ましたよ。
この日の第3の目的地は京王線の西調布です。
隣の飛田給駅には⚽️FC東京の試合で度々降り立つけど、西調布駅は初めてかも。

目指すは、6月にオープンしたばかりの『Tegamisha Brewery』。
大のお気に入りの 手紙社 が手掛けた、クラフトビールの製造(醸造?)と販売を兼ねた飲食店です。

最近、クラフトビールって良く耳にしますよね。
これまで飲む機会は全くなかったけど、この手紙社の基地が出来てから、俄然注目してました。

西調布駅から歩く事、約5分。
じゃーん。

自分的にはすっかりお馴染みになってしまったこの看板。
Have a beertiful day!
店主のお茶目さがヒシヒシ。

店先はこんな感じ。
テラス席とまでは言えない小さなテーブル席が3つ。

さぁ、いよいよ入店!。

カウンターにて何はともあれビールをオーダー!。
そうそう、この日のラインナップがInstagramに上がっていたので紹介しておこう。



うーむ、さっぱり判らん。
店主にクラフトビール初心者である事を伝え、「それだったら…」と勧めてくれたのが…

どーん、②Norwegian Set Upper 
手紙社の特製グラスの姿がまた宜し。

そして、ひと口、またひと口。
うむ、確かに普段飲んでるビールとは一味違う。
苦味が独特なので、一気に飲んでしまうのは躊躇われる。

おっと、濡れてしまう前にコースターも記念に押さえておく。

3種のソーセージが届いたら頃には、既に半分以上飲んでしまっていた。

このソーセージもまた美味いのよ。
(ザワークラウトはちょいと苦手なんだな)

店主に許可を頂き、店内を。
これは座った席からの地味な眺め。

カウンターテーブルの左側のレンガ壁には、各種クラフトビールが出て来る蛇口が並ぶ。
奥のチョークアートも素敵だ。


ツマミのメニューも手書き。
次回はナポリタンにするかな。

いやいや、店の雰囲気もさることながら、独特な味わいのクラフトビールの美味かったこと。
これから更に勉強を進め、あれこれ飲み比べてみたいものだ。

尚、現在は新型コロナウィルスの影響で店内での醸造はしていませんが、裏手にはしっかりした設備があるそうです。
1日も早く、その設備で美味いビールが出来るのを楽しみにしていよう。


…てな訳で、

こんなお土産を買って心地良い気分で帰宅したのでした。

さぁ、次は『高尾ビール』を!。


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クラフトビールとは?。
以下のサイトをご覧あれ。

クラフトビールの種類については、更にこちらのサイトをご参照あれ。






初の築地へ

2020-08-03 | 散策



小伝馬町を出て、次に向かったのは『築地』。
東京に長いこと生息していながら、何と初めての訪問なのだ。

地下鉄の駅を出てすぐの所に…


浄土真宗『築地本願寺』が鎮座。
おー、何という建築物であろうか。
普段見て回っているお寺や神社とは、まるきり違う様式。
知っていたとは言え、まずはこの外観に圧倒される。

正面に回る。
うーむ、何とも不思議な感覚が拭えない。

パンフレットによると…発祥は元和3年(1617)、京都の西本願寺の別院として浅草に建立されたが、2度による火災(明暦の大火、関東大震災)を経て昭和9年(1934)に古代インド仏教様式の外観でこの地に落成したと。

本堂の中は煌びやかで厳粛。
暫し着席して、心を落ち着ける。

御本尊の阿弥陀如来。
生きとし生けるもの全てを平等に救済する仏様だな。
「どーか、この私めも、何卒宜しく救済下さいませ」と祈る。

狛犬ならぬ狛獅子。


さてさて、本願寺を出たら、いよいよ築地の場外市場へ。

そうそう、この景色に見覚えがw。

そして、美味そうな海鮮丼やマグロ丼を求めてウロウロしましたよ。
ところが、外国人観光客の姿はゼロ。
普通に買い物をしている人も少なし。
店の店員も、「商売したろう!」って気が見受けられない。
つまり、全く活気なし。
このご時世とは言え、これには少々落胆。

こんな状況では美味そうな(つまりはとても活気があって客が押し寄せてるような)店は見つからんだろうと諦め、新設された『黒築地魚河岸』の海幸橋棟へ。
ここの3階に魚河岸食堂(フードコート)があるのだ。

蕎麦屋、洋食屋などは眼中になし。
ここはやはりマグロでしょ!って事で…

『旬てっか丼』をオーダー。
暑かったので「生ビール!」って気持ちもあったのだけど、この築地の後に西調布でクラフトビールを飲む予定なので我慢。
ひたすらワシワシと箸を進める。
いやぁ、美味いねぇ。
マグロは偉い!。


腹を満たし、『波除神社』をチラ見し、晴海通りから勝鬨橋方面へ。

勝鬨橋北詰。

川沿いを暫し散策。


川風が心地良し。


さーて、そろそろ築地を離れるか。

帰りがけに正門からもう一度眺めておく。

では、また!。
さらば築地。


『気持ち おどる 旅』

2020-08-03 | イベント



定休日の金曜日、まずは日本橋小伝馬町へ向かう。
目的は…

椎名誠写真展『気持ち おどる 旅』だ。
会場は小伝馬町裏通りの雑居ビル。
12時ジャストに到着。

ふむ、ここだな。

突入!。

入った左手。
椎名さんの著書と、HP『旅する文学館』の関連グッズが並んでいた。
右端の白いのは椎名さん専用の原稿用紙。
『旅する…』のサイトで見ていて魅力的だったけど、恐らく使わずに終わりそうなので手を出さず。

椎名さん自筆のウェルカムメッセージ。
一読した後、写真を見て回る。

この一部屋だけなので、展示されてるのも30点弱だっただろうか。

あっという間に見終わってしまったので、3周したかな。
そのうちに女性客が1名現れた。

いつものようにモノクロが中心で、カラーは数点のみ。
そのカラーも、決してド派手なものはない。
なので、トーンは統一されてる。
四万十川の沈下橋遠景の1枚が良かったな。



リーフレットは岡山展の物の使い回しだw。

いつもは持ち歩いているカタログやリーフレットを入れるクリアファイルを忘れてきたので、これを購入。
これでバッグの中でくしゃくしゃにならずにすむのだ。


の予定もあるので、30分ほどで小伝馬町を後にする。