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超犀門的日常身辺雑事控

from Musashino
since December 8, 2009

青赤STAYHOME週間

2020-05-08 | 独り言




…いやはや、ひたすら自己防衛の為に自宅に篭っていたGWだった訳だが、本もなかなか読み進めなくてかなり退屈していたのだけど、そんな中でひとつだけ助けられたイベントがあったのだ。

それは…⚽️FC東京の『青赤STAYHOME週間』だ!。


密かに応援しているFC東京が、外出自粛で退屈しているファンやサポーターの為にSNSを駆使してライブで発信してくれる嬉しい企画だ。

一部、タイミングが悪くて見逃したインスタライブもあるけど、実際に幾つかライブで鑑賞した。
期待して観ていて、「あれっ、これはたいして面白くないな」ってのもあったけど、そう言うのは後にYouTubeにアーカイブとして残っているので、気が向いたら観れば宜しいw。

つまりは、やはり出ている人の喋りだよね。
まぁ、プロのサッカー選手なのだから、喋りが特段面白い人は少ない。
しかし、聞かせる人はとても聞かせるので、楽しく観ていられるんだなw。

そんな中、なかなか面白かった3つをちょっと紹介。

まずは軽いジャブから。

『AOAKA SAMURAI が教えます』。

これは、『永井のガヤがすみません』と題して、普段からガヤガヤ煩い永井(左下)が合宿中などに他の選手を捕まえてインタビューらしきことをしていて、その特別版と言う訳だ。

ゲストは、今や日本代表に欠かせない存在まで成長した室屋(右上)と橋本(右下)だ。
この若い2人、物静かで喋りも淡々としてるんだよね。
そこをガヤがどう切り崩して本性を引き出して行くかが興味ある所だったけど、遂にそれまでに至らず、終始落ち着いた真面目トークとなってしまった。
まぁ、こんな感じも決して悪くないんだな。

2本目!

今やFC東京のクラブナビゲーターを務めている羽生直剛が、FC東京から見事に世界に羽ばたいてインテルなどのビッグクラブで活躍し、今はトルコのガラタサライで活躍してる長友佑都を招いてのトーク。
いや、羽生の喋りは聞いたことなかったんだけど、これがなかなか宜しい。
加えて、長友の喋りが上手いわ上手い。
自身でもYouTubeチャンネルを持って色々発信してるけど、その喋りの見事さはサッカー界では貴重な存在かも。

そして、締めの1本はこちら…


2002年のJ1昇格後、初めてのタイトル獲得となった2004年のナビスコカップ決勝戦(vs.浦和レッズ)を振り返る企画だ。

こっはZOOMだったので、メンバーも多数!。
そして実に豪華!。
当時の監督だった原さんも元気だ。

既に16年も経過しているから引退している選手が殆どだが、中には遥々ブラジルからも!。
いやぁ、こうして懐かしい顔を揃えてくれるのは嬉しい限り。
『FC東京❤️』凄いぞ!。

…って、さもこの当時からFC東京を応援していたかなような書きっぷりだが、断っておくと、この頃(Jリーグが始まった1993年から暫く)は東京ヴェルディのファンだったのだよ😅😅。

しかし、この決勝戦は(サッカー好きとして)テレビ観戦しているはず。
なのにだ、ここで話してくれていた試合経過が全然思い出せない。
うーむ。
これではまずい。
現FC東京ファンとしてまずい!。

そこで、このトーク企画が終わった後に、YouTube から試合のダイジェストを探し出して観た次第。

……🐜…🐜…🐜…🐜…🐜…🐜……

いやぁ、凄い試合だった。
リーグ戦も絶好調で、ナビスコ杯2連覇も懸かるレッズにボコボコに攻められる上、前半から警告2枚でDFが退場となるアクシデントまで。
FC東京の攻めるシーンは数えるほど。
つまり、ずっとピンチの連続。
そこは相手のシュートミスもあったけれど、ゴール前の際どいシーンでは選手全員が身体を投げ出して守っていたし、GK土肥の神懸かり的なセーブに何度助けられたか。
凄いぞ、土肥!。

で、圧倒的に攻められ続けたが、何とか90分を無失点で乗り切った。

前半 0 - 0
後半 0 - 0

ここからVゴール方式の延長戦。

そして、それでも両チームとも決め手を欠いて無得点で120分が終了。
続いてPK戦となる。

あー、興奮した。

さぁ、この決着がどんな形だったか知りたい人は、どーぞYouTubeで探して観て欲しい。

さぁ、早いとこコロナには立ち去って貰ってJリーグの1日も早い再開を願おう❗️。

ありがとう、FC東京❗️。



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