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超犀門的日常身辺雑事控

from Musashino
since December 8, 2009

涼を求めて(Pt. 1)

2020-09-11 | 散策



時間が有り余ってしまったので、「これからどうする?」って話になり、まぁ天気も良いことだし、このまま青梅線に乗って御岳方面へ行こう!って流れに。

青梅線は久し振り。
青梅駅で次の電車を40分待つ羽目になったけど、まぁ、急ぐ旅でもなし。
のんびり行きましょう。

って訳で、緑の中をゴトゴト揺られて着いたのは…

軍畑駅。
初めて降り立ったかも。

駅前から伸びる坂道。
早くも汗が吹き出る💦。

そして、降り終えた所を走る青梅街道を渡り、多摩川に架かる『軍畑大橋』へ。

空も青く、景色良し!。
水量もタップリで、悠々と流れてる感じ。

さー、これから青梅街道に沿って歩くよ🐾。

途中にあった自動車修理工場が何とも怪しげだったので。
営業してるのかね。

ゆっくり15分程歩くと『御岳渓谷遊歩道 入り口』の看板があった。

そう、川沿いを歩いて涼しくなろう!って作戦です。

何?、遊歩道の先にある橋が流されてて歩けないって?。
はて、どうする?。
まぁ、そこまでの400mは歩ける訳だから、取り敢えず行ってしまえ!。

滑りやすい下り坂を慎重に歩き、遊歩道へ。

おー、川面のレベルは風が心地よい。

気持ち良く歩き進んだが、400mはあっという間で…

トラロープが張ってあって、この先へは行けず🆖。

あー、去年の台風の影響なんだ。
この間、修繕もしてないのね。
観光資源なのに、青梅市は予算不足なのか?。
何だかなー。

仕方ない、400m戻るか。
トボトボ。

途中、ツユクサを見つけた。

汗をかきかき遊歩道を戻り、再び青梅街道へ。
そして、テクテクと西へ10分程歩く。

おっ、ありました。
東京で300年近く続く老舗酒蔵『小澤酒造』だ。
見学の予約などしていないので、酒蔵はスルー。
それより喉が渇いた。
向かいの『澤乃井園』へ降りて一杯飲ろうじゃないか。

はい、坂道を降りたらこんな素敵な空間が。
庭にはパラソルが幾つも広がり、その向こうにはオープンテラスも。
川のすぐ上なので、景観も良し。

オープンテラスに席を確保し…

【蛇足】ここ、何週か前の『酒場放浪記』で吉田類が多摩川を見下ろしつつ一杯飲ってたのでしたw。

吉田類に負けじと…板わさ、味噌こんにゃく、一番搾り…の3点で一休み。
グビッ。
うーむ、乾いた喉に冷えたビールが染みるのだ。

…Pt. 2に続く。



70万株!

2020-09-11 | 散策



快晴の定休日、立川の昭和記念公園へ。
ここ数年、この公園に咲く黄色いコスモスが気になっており、やっと動いた!って感じ。

電車を乗り継ぎ、9時半の開園前に到着。

もう既に20人程の人がゲートが開くのを待っていた💦。

黄色いコスモス=『レモンブライト』が咲くのは、西国立入口から15分歩いた先。
皆さん(自分も含めて)、脇目も振らずにズンズン歩く。

そして、『みんなの原っぱ』の東花畑に70万株の黄色い絨毯が見えて来ました。




この原っぱのシンボルでもあるケヤキも一緒に。
そう、先ずはこの大ケヤキに挨拶せねば。

じゃん。

大木の木陰は涼しくて最高。
レジャーシートを広げて昼寝でもしたい気分。

見事な枝振り。

根っこの一部が地表に出てる。
見えない部分がこの大木を支えているんだな。


ではでは、70万株のレモンブライトへ向かいましょう。



おー。
確かにこれだけ咲いてるとお見事。
そして、綺麗ではあるんだけど、よく良く見ると既に枯れてる花も。

奥には何故か黄色いドアが。
どこでもドアか?。
これも『映え』狙いの演出だな。



























いやいや、アレコレ撮ったけれど、難しいわ。

長年思い続けていたのに、30分程で満足してしまったw。

最後にパノラマを1枚。

さー、来たばかりだけど帰るか🐸。

おっと、







出口への道沿いに『パンパスグラス』が。
これも何気に好きなのです。




そして、『カクトラノオ』って花も咲いていて、老齢カメラマンが群がっていたw。

さーて、思いの外早く終わってしまった。
この後、どーするかな?。

そうそう、gooからお知らせメールが届いて、ここで俳句を一つ捻ったのだったw。

天気も良い事だし、奥多摩へ向かうか⁉️。