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超犀門的日常身辺雑事控

from Musashino
since December 8, 2009

湘南で遊ぶ pt. 4 噂のかき氷

2019-08-27 | 散策



茅ヶ崎〜平塚〜伊勢原と移動し、車は雨混じりの大山の麓へ向かう。

走る事、約30分?。



『清水屋』に到着。
去年、余りの寒さにスルーしたので、やっと念願が叶った形だ。

この日も幾分寒かったが、店内は満席。
やはり人気は本物のようだ。

待つ事20分位だったかな、渋い造りの店内に案内された。
さーて、何にすっか?。
メニューを写し忘れたのが悔やまれる。




おっと、何日か前にナビゲーターが訪れた際のメニューの写真があった。
この日とそんなに大差ないような気がするので参考までに。

さて、15分も待つと静々と大盛りのかき氷が運ばれて来た。
じゃーん。



犀門は余りに甘いのは苦手なので『青りんご』。
サッパリとしてて美味。

他のメンバーは…



『ブルーハワイ』にあずきのトッピング。
うはっ、どんな組み合わせだよ⁉️。
しかし、食べた当人によると思いのほか美味かったらしい💦。



これは『つぶつぶイチゴミルク』にあずきトッピング。
どんだけ甘党なんだか⁉️。



これは『ダブルメロン』だね。
2色のメロンシロップが美味そうだ。



ナビゲーターのオーダーは『つぶつぶイチゴミルク』にココナッツミルクのトッピング。
さすが、既にこの夏に10回近く通ってる強者ですな。

どれもかなりの大盛りだったけど、温度が高い(0℃に近い)氷を使用している所為か、頭がキーンとすることもなく全員見事に完食。

普段、ソフトクリームでも頭がキーンとするとビビっていた彼も何ともなかったらしい。
これは朗報。

いやいや、わざわざ大山まで来た甲斐がありました。
美味しかったー👍。

さて、急いで平塚に戻りましょー🚗💨。


湘南で遊ぶ pt.3 江ノ電〜昼食@茅ヶ崎

2019-08-27 | 散策



それではモノレールを降りてからの話を。



【資料画像】
湘南モノレールの終点、『湘南江の島駅』の改札を出ると、延々とエスカレーターを降りる。
やっと地上に出て振り返れば駅舎は5階建じゃないか。
これもモノレール特有なのだな。

【資料画像】
江ノ電の『江ノ島駅』はすぐ近く。
この『の』と『ノ』の違いは何なのだろね?。

さて、ここから江ノ電に乗りまして、藤沢を経由し、平塚に向かいます。



藤沢方面ホームにて。
このように閑散としていた。



到着した鎌倉行きをパノラマで。
新旧車両の連結。
右奥に藤沢行きが接近している。

これまでは休日に来る事が多かったので、なかなか座れなかったものだが、今回は平日の昼間なので車内はゆったり。
余裕で座れた。

ガタンゴトン。
心地良いリズムを刻んで町中を走る。
車窓(海は見えないけれど)もなかなか楽し。

程なく藤沢駅に着き、続いて東海道本線へ乗り換え。
ボックス席に陣取り、歓談しながら平塚へ。
と言っても、距離的には3駅なので直ぐに着くはずだったが、何でもこの先の踏切に車が侵入して立ち往生してるとかでノロノロ運転に切り替わる。
平塚駅で友人が待ってるので、こっちは気が気じゃないw。

多少の遅れはあったものの、ほぼほぼ予定通りに平塚に着き、南口にてここからのツアーの運転手兼ナビゲーターとなる友人と合流。
お世話になります!。

先ずは茅ヶ崎の海岸沿いのキャンプサイトにて花火の後にテント泊をするおじさん2人をピックアップに。

テント設営に時間がかかってるかな?と思いきや、連絡したら直ぐに道路に出て来たw。

さーて、今宵のメンバー全員が揃ったところで昼食!。



134号線から少し入った所にある『あさまる』へ。

人気店らしいけど待ち時間なし!。
案内された二階の座敷に腰を下ろすと、メニュー検討。
残念ながらこの日は生しらすの入荷なし。
やはり海が荒れていたのだね。

生ビールと刺身定食を注文し、暫しテントおじさん2人の爆笑トークを楽しむ。
いや、小学校からの付き合いの2人、実に良いコンビですわ。

そして、ドーン。



刺身定食。
魚は何種類だったか、どれも新鮮で美味い。
しらすは沖漬けで提供された。
生ビールもゴクゴク進む。
ツマミになるアジの骨せんべいも付いてたw。

ご馳走さま。
美味しゅうございました。

さーて、盛りだくさんのこのツアー。
次は北へ向かい伊勢原を抜けて大山の麓に向かうよ。



湘南で遊ぶ pt. 2 湘南モノレール

2019-08-27 | 散策



さて、観音様の後は駅に戻って『湘南モノレール』だ。
同行のうっしーにも「何故にモノレール?」と聞かれたので軽く説明しておいたが、ここにウィキペディアも参考にして軽く書いておこう。

『湘南モノレール』は、大船駅から横浜ドリームランドへ行楽客を運ぶ為に1964年に開業した『ドリーム線』が前身。

これだね。


【資料画像】

犀門も幼少の頃にこのモノレールに乗って遊園地へ行った記憶が薄っすらある。
しかし、モノレールの重さに起動桁が耐えられず、1年足らずで廃線に。
その後、別の資本が参入し、1971年に現在の大船〜湘南江の島が開通している。
以降は、「あぁ、あの辺りにモノレールが走ってるよな」程度の認識しかなかったのだが…

去年の6月に読んだ宮田珠己著『東京近郊 スペクタクル散歩』で『湘南モノレール』を取り上げており、そのジェットコースターの様な乗り心地を宮田さんが絶賛wしていたものだから、「あー、これはチャンスを見て乗っておきたいな…」と思っていたのだ。

同じく去年の8月、そのチャンスが意外と早く来た。
平塚の海岸で行われる『湘南ひらつか花火大会』へのお誘いだ。
早起きして出発し、大船観音とモノレールを経由してから花火大会に合流するのが完璧な行程になるはずだった。

しかーし、当日は台風の接近で花火大会は中止が決定。
「あー、これでモノレールにも乗りそびれた…」と思いつつ、グダグダと布団に包まっていたのだが、幹事マダムから「花火の他にもお楽しみがあるよ!」とせっつかれ、複雑な心境のままに家を出たのでした。

その時の様子は既にこちらでネタにしているので割愛。

そんなこんなで、今回も生憎の前線の南下で天気は危ういものの、『湘南ひらつか花火大会』は雨天でも決行する(台風はNG)らしいので、観音様とモノレールを抱き込んでの強行ツアーとなったのでした。

いやはや、ここまでの前書きが長過ぎる💦。

さて、モノレールの大船駅へ。


藤沢行きが到着。
その入線の様子は動画に撮ってあるので、YouTube の チャンネル『naranja5051』へどうぞ。

これだけでは淋しいので、ネットから写真を2枚拝借。

【資料画像】



【資料画像】

昔は軌道の上を走っていたけど、現在は懸垂式だね。

湘南江の島駅までは15分ほど。
山あり谷ありのコースを結構なスピードで走り抜ける。
と言っても、宮田さんが表現しているような『ジェットコースター感』はさほどでもない。
しかし、住宅街のすぐ上を走るわ、トンネルは潜るわで、なかなか楽しめる。
犀門は充分に満足したのだった。



最後に、もう乗る機会もないかも知れないので、到着した湘南江の島駅で記念の入場券を購入し、そっと小銭入れに忍ばせた。

さて、お次は『江ノ電〜昼食編』です。