2016年が明けました。
今年最初の山は、ニセコ連峰にある前目国内岳です。
当初の予定では目国内岳だったのですが、新見の沢を渡渉する場所にスノーブリッジができておらず、やむなく前目国内岳へ変更しました。
今回は、ピオレ山の会に人達に会員外としての参加です。
私を入れて総勢8人のパーティとなります。
8:30分、スタート地点となる新見温泉に集合です。
途中で時間に間に合わないかと思いましたが、何とか間に合いました。
初めて行く場所は所要時間の把握が難しいですね。

すでに車が6~7台駐車しています。
直ちに登山準備をします。
私達のグループの他の人達を見ていると見た顔の人がいます。
話しかけてみると2年ほど前にペテガリ山荘で一緒になった「みどりの風」グループの人でした。
彼らは白樺山に登るとのことです。
9:00分、両グループほぼ同時にスタートです。
まずは岩内に通ずる道路の上を歩きます。

15分ほど歩いたところで道路の左手にある沢に向かって降ります。
5分ほどで沢に着きます。
さて、渡渉点はと見ると、残念ながら雪が少なくスノーブリッジはできていません。

渡った後があるのですが、開いている部分の幅は50センチほどです。
沢水の流れも結構な水量があり、上流と下流にスノーブリッジが無いか探してみます。
しかし、どこも沢が開いているのです。
リーダーの判断で目標を前目国内岳に変更することになりました。
いったん道路に戻り道路を少し歩きます。
そして、ショートカットして急な斜面を登ります。

また、道路に出て休憩します。
ここからさらに夏道の登山口がある新見峠まで道路を歩きます。
道路上にはトレースがあり、くるぶしほどの雪を踏みしめながら歩きます。
10:35分、登山口に到着です。

ここからは灌木が密集している林の中を登ります。

ここから上は風が強そうですので最後の休憩をとります。

灌木の上に真っ白なコブ山が見えます。
これが前目国内岳です。
登るにしたがって視界が開けてきます。
後ろには白樺山からチセヌプリなどが見えています。
「みどりの風」グループは白樺山の山頂手前まで登っています。
私達もどんどん登ります。
しかし、前方から強い風が吹いてきます。
吹き飛ばされないように身体を前傾しながら登ります。

11:30分、前目国内岳の山頂に到着です。
うっすらと目国内岳の姿も見えます。
後続の人達も山頂に到着します。
シールを外して滑降の準備をします。
風が強いので持ち物を飛ばされないように慎重に準備をします。


おにぎりのような形をした山がチセヌプリです。

山頂で記念写真をパチリ!
準備が整ったので、いよいよ滑ります。
山頂部はシュカブラができており、雪面がデコボコしている上に硬い部分と雪が少し積もった柔らかい部分が混在しているので慎重に滑ります。
少し降ると風もなく視界も開けてきます。
降る方向を確認しながら夏道の登山口へ向かって滑ります。
これが結構楽しかったですね。
傾斜があまりない上に雪の状態はフカフカでいい感じです。
それもアッという間に登山口へ着いてしまいます。
ここから道路を滑り、最後の楽しみはショートカットした斜面です。
ここは短い距離でしたが傾斜があったので気持ちいい滑りを楽しめました。
後は道路を滑り、新見温泉はまっしぐらです。
さて、スキーを楽しんだ後は温泉です。
この新見温泉は、今年の3月で営業を止めることになっています。
新聞報道では後継者がいないという話です。
入浴料500円を払いさっそく湯船に突入します。
冷たく冷え切った身体にお湯の温もりがしみてきます。
こんないい温泉が無くなってしまうのは悲しいことです。
しかし、温泉施設の老朽化はあちらこちら目に付きます。
この施設を改修するとしても数億円の資金が必要でしょう。
買受人を探しているとの情報もありますので、誰か購入してこの温泉を続けてくれるといいのですが・・・
2016年最初の登山も無事に終わりました。
この冬のシーズンも目一杯スキーを楽しもうと考えています。
今年最初の山は、ニセコ連峰にある前目国内岳です。
当初の予定では目国内岳だったのですが、新見の沢を渡渉する場所にスノーブリッジができておらず、やむなく前目国内岳へ変更しました。
今回は、ピオレ山の会に人達に会員外としての参加です。
私を入れて総勢8人のパーティとなります。
8:30分、スタート地点となる新見温泉に集合です。
途中で時間に間に合わないかと思いましたが、何とか間に合いました。
初めて行く場所は所要時間の把握が難しいですね。

すでに車が6~7台駐車しています。
直ちに登山準備をします。
私達のグループの他の人達を見ていると見た顔の人がいます。
話しかけてみると2年ほど前にペテガリ山荘で一緒になった「みどりの風」グループの人でした。
彼らは白樺山に登るとのことです。
9:00分、両グループほぼ同時にスタートです。
まずは岩内に通ずる道路の上を歩きます。

15分ほど歩いたところで道路の左手にある沢に向かって降ります。
5分ほどで沢に着きます。
さて、渡渉点はと見ると、残念ながら雪が少なくスノーブリッジはできていません。

渡った後があるのですが、開いている部分の幅は50センチほどです。
沢水の流れも結構な水量があり、上流と下流にスノーブリッジが無いか探してみます。
しかし、どこも沢が開いているのです。
リーダーの判断で目標を前目国内岳に変更することになりました。
いったん道路に戻り道路を少し歩きます。
そして、ショートカットして急な斜面を登ります。

また、道路に出て休憩します。
ここからさらに夏道の登山口がある新見峠まで道路を歩きます。
道路上にはトレースがあり、くるぶしほどの雪を踏みしめながら歩きます。
10:35分、登山口に到着です。

ここからは灌木が密集している林の中を登ります。

ここから上は風が強そうですので最後の休憩をとります。

灌木の上に真っ白なコブ山が見えます。
これが前目国内岳です。
登るにしたがって視界が開けてきます。

「みどりの風」グループは白樺山の山頂手前まで登っています。
私達もどんどん登ります。
しかし、前方から強い風が吹いてきます。
吹き飛ばされないように身体を前傾しながら登ります。

11:30分、前目国内岳の山頂に到着です。

後続の人達も山頂に到着します。
シールを外して滑降の準備をします。
風が強いので持ち物を飛ばされないように慎重に準備をします。


おにぎりのような形をした山がチセヌプリです。

山頂で記念写真をパチリ!
準備が整ったので、いよいよ滑ります。
山頂部はシュカブラができており、雪面がデコボコしている上に硬い部分と雪が少し積もった柔らかい部分が混在しているので慎重に滑ります。
少し降ると風もなく視界も開けてきます。
降る方向を確認しながら夏道の登山口へ向かって滑ります。
これが結構楽しかったですね。
傾斜があまりない上に雪の状態はフカフカでいい感じです。
それもアッという間に登山口へ着いてしまいます。
ここから道路を滑り、最後の楽しみはショートカットした斜面です。
ここは短い距離でしたが傾斜があったので気持ちいい滑りを楽しめました。
後は道路を滑り、新見温泉はまっしぐらです。
さて、スキーを楽しんだ後は温泉です。
この新見温泉は、今年の3月で営業を止めることになっています。
新聞報道では後継者がいないという話です。
入浴料500円を払いさっそく湯船に突入します。
冷たく冷え切った身体にお湯の温もりがしみてきます。
こんないい温泉が無くなってしまうのは悲しいことです。
しかし、温泉施設の老朽化はあちらこちら目に付きます。
この施設を改修するとしても数億円の資金が必要でしょう。
買受人を探しているとの情報もありますので、誰か購入してこの温泉を続けてくれるといいのですが・・・
2016年最初の登山も無事に終わりました。
この冬のシーズンも目一杯スキーを楽しもうと考えています。