やあやあ、やっと手にした放射線管理手帳です。
除染作業や原発など放射線の影響を受ける仕事をした場合、放射線リスクを管理するために「放射線管理手帳」を交付するようになっています。
この手帳の交付を受けるために除染作業に入る前と後には必ず内部被ばく線量などの計測が行われることとなっています。
私は、WBCといわれる計測器によって飯舘村での作業前と後に計測を行っていました。
仕事を終えて札幌に帰ってきましたが、この手帳がなかなか手元に届きませんでした。
雇用先の会社に照会したのですが、梨の礫です。
やむなく、雇用先の下請け会社に手紙を書いたのですが、そこでやっと反応がありました。
下請けの建設会社からは、元請けに発行するように話してあるので時間が掛かるので待ってほしいとのことでした。
この連絡を受けて3カ月、やっと手元に手帳が届きました。
私が、なぜ、この手帳の発行にこだわるのかと言いますと、除染作業や原発で働いたことがあるにもかかわらず、この手帳を所持していない者は、次にこれらの作業に携わることはできないということです。
なぜかといいますと、手帳を所持していない者は何らかのトラブルを起こして円満に退社していない可能性があると見られるからです。
こんな、トラブルを起こす可能性のある者として手帳を持っていない者が見られるからです。
こんな事情があるのでこの手帳をなんとしても手に入れたかったのです。
記載内容はこんな風に書かれています。
さあ、これで来年も何とか原発での仕事に向けて頑張りたいと思います。
除染作業や原発など放射線の影響を受ける仕事をした場合、放射線リスクを管理するために「放射線管理手帳」を交付するようになっています。
この手帳の交付を受けるために除染作業に入る前と後には必ず内部被ばく線量などの計測が行われることとなっています。
私は、WBCといわれる計測器によって飯舘村での作業前と後に計測を行っていました。
仕事を終えて札幌に帰ってきましたが、この手帳がなかなか手元に届きませんでした。
雇用先の会社に照会したのですが、梨の礫です。
やむなく、雇用先の下請け会社に手紙を書いたのですが、そこでやっと反応がありました。
下請けの建設会社からは、元請けに発行するように話してあるので時間が掛かるので待ってほしいとのことでした。
この連絡を受けて3カ月、やっと手元に手帳が届きました。
私が、なぜ、この手帳の発行にこだわるのかと言いますと、除染作業や原発で働いたことがあるにもかかわらず、この手帳を所持していない者は、次にこれらの作業に携わることはできないということです。
なぜかといいますと、手帳を所持していない者は何らかのトラブルを起こして円満に退社していない可能性があると見られるからです。
こんな、トラブルを起こす可能性のある者として手帳を持っていない者が見られるからです。
こんな事情があるのでこの手帳をなんとしても手に入れたかったのです。
記載内容はこんな風に書かれています。
さあ、これで来年も何とか原発での仕事に向けて頑張りたいと思います。