帰ってきました。

孫達のママが海外旅行に行くので孫の世話をしてほしいという息子の依頼です。
私と生活するのは初めてのことなのでとっても心配でした。
我が家に来るのはお正月と夏休みぐらいですから。

運動会だからこない？と呼んではくれるのですが千葉まで行くのに３時間かかります。主人は行かないというのでつい足が向かないのです。

今回も主人も一緒にと思ったのですが行くのはいやということで私が一人で行くことになったのです。

海外旅行なので、５日間です。(息子の家に私と一緒に行けば食事の支度はしなくてもよいのに。家にいて適当なものを食べるから）ということでした。

朝目が覚めるとママがいないので半べそです。ママに会いたいよ～と泣いています。

行く前にママに泣かないのよと言い含められたようですが、５歳、ママと初めて離れるのですから無理はないですよね。

しばらくぶりで会ったハルチャン、自転車に乗れるようになっていました。


お友達と競争で練習をしたようです。
乗って見せてくれるのですが怪我をさせては大変と心配でしたよ。

幼稚園に迎えに行って帰ってくるとまたママのことを思い出すのでしょう。


疲れたのと、さびしいので着替えもせずにソファーで寝てしまいました。


２日目からは泣かなくなりましたけれど、パパが帰ってくると甘えて又泣き出します。

息子には泣いてもほっといてねと言われていたので私は見て見ないふりです。

お兄ちゃんは小学校６年生なのでハルチャンの世話はいろいろとやってくれます。

寝るときにもお兄ちゃんと一緒です。とっても頼りがいのあるお兄ちゃんです。

幼稚園に迎えに行くまでは私ひとりです。

近くに公園があるので幼稚園に送ってからの時間、歩いてきました。

１周すると１，２Kあるのです。皆楽しみながら歩いていました。
２周、３周とすると距離がわかるのでちょうどよいウオーキングになるようです。


３日間私が世話をして、ママのお母さんとバトンタッチです。(ばばと呼んでいます）

私のことは（おばあちゃん）子供なりに区別をつけているようです。
よく合っているおばあちゃんは「ババ」と呼び、たまにしか会わない私はおばあちゃんです。


主人食事の支度から解放されたのでホッとしたようです。
私のいるありがたさがわかったかな。でもいつまで続くかわかりません。

私も孫との生活は楽しいけれど泣かれたりすると困ってしまいます。
やっぱり家がよいですね。


帰ってきて私もしゅじんもホッとしています。