古希です

私、いつの間にか古希になってしまいました。今日が誕生日です。同級生の中では私が一番若いのですが。

６０歳になった時には、自営業の我が家では年金を納めなくなってよかった～と思い、６５歳になった時には「あ～私も年金がもらえてお小遣いが出来たとうれしかったものです。

７０歳になった今日は、国民健康保険の高齢受給者証が送られてきて、気持ちはまだ若いつもりなのですが高齢者となるのですね。
なんだか一気に年をとったようでがっかり。
でも医療費が１割負担なのだから年金生活者にはありがたいことかな。

でも主人にこの間送られてきたのは「後期高齢者受給者証」です。
私もあと５年すると同じ。でも主人後期という言葉が嫌い！！と言っています。
この間も新聞に後期というのはやさしさがないといっていました。私もそう思います。ほかにもっと優しい言葉がないかなと思います。


孫たちからおめでとうのでもあるかなと思って、お風呂に入っても早々に出てきたのに誰からもない。
昨年のブログを見たら同じ事が書いて有りました。

主人の時にはあるのに。

小川町の伝統工芸館でカタクリ祭りがあり妹たちのグループがが大正琴を発表するというので主人に連れて行ってもらいました。
ついでに母の着物がそのままになっていたのでもって来ました。私のために車を出してくれたのが私への誕生日プレゼントですって。

帰りに外食でもと思っていたけれど外食の嫌いな主人（年のせいでお箸がもちにくいのですって。家でなら気にならないけれど外食となるといやなのだそうです。）

お寿司を買って帰ってきてささやかな私の誕生祝です。

８０歳と７０歳の私たちこれからもお互いに元気でいたいと思います。