みこの手仕事

手作り大好きの私がその日の出来事など書いています

救急車騒ぎです。

2008-03-03 16:49:44 | 今日の出来事
夕べの事です。夕食の後片付けも済み、さてこれからゆっくりと篤姫を見ようかと思っていたところ、主人がいすに座ったまま冷や汗をかいて青い顔をして倒れているのです。
いくら呼んでもちょっと目を開けるだけで返事をしません。いすでは危ないのでとりあえず、床に寝ませました。

私一人なのでどうしてよいかわからず、救急車を呼びました。救急車が来るまで7分ぐらい。
救急隊の人が主人に呼びかけてもあまり返事をしません。

車に乗せて、さて受け入れてくれる病院探しです。主人の心臓でかかっている病院は夜間診療を昨年の4月で打ち切りになっています。

救急隊の人が4軒ぐらい電話をしたけれどみなベットがふさがっている、先生がいないなどの理由で受け入れてもらえない。5軒目にした病院で入院はできないけれど診察はしますという事だったので診察だけでもよいからと連れて行ってもらった。
救急車の中で20分ぐらい病院探しにかかったのだろう。
主人も気がつき顔色もよくなってきたので、いくらか安心。横になっていたカラだろうということでした。
生死にかかわるような病気で倒れてしまい、病院探しにこんなに手間取ると命を落としてしまう事にもつながってしまうだろう。夕飯を食べながらそんなニュースを聞いたばかりでした。

もし入院が必要だったらどうするのですかと救急隊の人に聞いたところ、「病院でどこかさがしてくれるとおもいますよ」という事だったのでまず一安心です。

玄関で救急車が着くのを看護士さんとお医者さん?が待っていてくれてすぐ処置室へ。
私は息子に連絡、来てもらう事にした。

主人に問いかけているお医者さんの声が廊下で待っている私の耳にも聞こえてくる。主人、問いかけに返事をしているようでした。

STスキャンをとり、心電図をとったりした結果、脳梗塞の疑いはないとのこと、又不整脈もないという事で安心しました。点滴をしてもらい息子の車で帰ってきました。帰るときには自分で歩けたのですよ。

診断は子供が朝礼などで倒れたりする失神でしょうという事でした。
でもとりあえずいつもかかっている心臓の先生のところでもう1度診察をしてもらいなさいということで紹介状を書いてくれました。

昭和1桁生まれはなかなか頑固でいうことを聞きません。お風呂は今日は入ってはいけませんといわれたのに、汗で気持ちが悪いからといって聞かない。息子のお嫁さんに、きつく言われたのに足のほうだけといって入ってしまう。

今日は元気になり毎日のウオーキングにも出かけるというので私も一緒について行きました。

突然の事ってあわてますね。
ストーブは救急隊の人が止めてくださって、戸締りをしてください、又いつも飲んでいる薬と保険証をを持っていってくださいと指示してくれました。

私一人が付き添って救急車に乗ってので心細かったけれど、とても頼りになる救急隊の人たちでした。

お世話になりました。






コメント (5)
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