北部方面低音隊~

ベースとシンセサイザーが好きなおじさんです。
音楽や楽器等気になったことをつづっていきたいと思います。
よろしく。

多弦マスターへの道~ATELIER Z Beta-6/32 TP-RD/M~その1

2018年04月16日 12時10分08秒 | ベース
昨年30本限定で売られていた
「ATELIER Z Beta-6/32 N/M Bass Magazine Custom」

愛読している「ベースマガジン」の企画で作られた
6弦ベースの常識をくつがえす奇跡のコラボレーション
ということで
アトリエZ×ベース・マガジンに、BOH氏の意見も取り入れた
ミディアムスケールの6弦ベースでした。

とても興味のあるベースだったのですが。。

32インチというスケールがそもそもどうなのか?
プリアンプが Aguilar OBP-3 でない
色がナチュラルフィニッシュしかない
等々、
少し気になる点もあったので購入までは至りませんでした。
店頭に並んで試奏できれば印象が変わったのかもしれませんが…
実際結構短期間で売り切れちゃいましたしね。


そんなことを忘れていたとある春の日
突然、現れました。

ATELIER Z Beta-6/32
色は PINK と RED で
(ikebeさんだけ特注のアンティークナチュラルカラーあり)

まさに尊敬する BABYMETAL BOH 氏のモデルを彷彿させるスペックにて再登場!

そのスペックは
 ●ボディ:アルダー(2ピース)
 ●ネック:メイプル
 ●指版:メイプル(24F)
 ●スケール:32インチ
 ●ピックアップ:EMG P6、EMG 450DC
 ●プリアンプ:Aguilar OBP-3
 ●ペグ:ゴトーGB30
 ●ブリッジ:ヒップショットB STYLE(弦間ピッチ=18mm)
 ●コントロール:マスター・ヴォリューム、バランサー、ミドル、トレブル/ベース(2連2軸)

EMGのアクティブピックアップとアギュラーのプリアンプは
まさに BOH 氏のモデルと同じです。
SpectorのUSA ボルトオンモデルでおなじみの組合せなので
個人的には大好きでとても気になります。

それにもともと Atelier Z の Beta6 って
他の4弦5弦モデルより高めの値段設定になっていて
大体30万円くらいはします。
32インチにスケールダウンしたとはいえ
20万円以下で売られるのは相当デイズコーポレーションも
がんばったまさにお買い得だと思います。

今回の春モデルと昨年販売のモデルとで
違うところは

 ●ボディ:アッシュ(2ピース) -> アルダー(2ピース)
 ●プリアンプ:ATLIER Z EQ-X Ⅱ -> Aguilar OBP-3
 ●カラー:ナチュラル -> ピンクorレッドの塗り潰し
 ●ピックガード:クリア -> パールホワイト

たぶんその他は同じでしょう。

今回も限定数の販売となっているようで、

イケベ楽器とクロサワ楽器はあっという間に売り切れ。

MUSICLAND KEYと島村楽器の一部で残っている
そんな状況でした。

3日ほど悩んだ結果、RED の購入を決意。

ただ、6弦モデルということで、
4キロ台後半以上だと実用的に少し重すぎるので
各お店に重さについて確認しました。

お店によっては回答すらしてくれないお店もあってがっかりでしたが、
心斎橋の某楽器店が即答で4.5キロとの回答をいただき
そちらに発注いたしました。

(その2に続く)
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