北部方面低音隊~

ベースとシンセサイザーが好きなおじさんです。
音楽や楽器等気になったことをつづっていきたいと思います。
よろしく。

多弦マスターへの道~ATELIER Z Beta6/32” BLK/M MH~2年ぶりの復活

2020年07月22日 14時46分50秒 | ベース

夏ですね。
みなさんお元気でしょうか?
今年は本州の梅雨明けも遅くなりそうですね。


さて、また ATELIER Z の
32インチのミディアムスケールの6弦ベース
のお話です。

2018年の春に再発売されたAtelier Z Beta6/32” 。
初代がアッシュボディだったのをBOH氏の仕様に近づけてアルダーボディに変更し、PINKとREDの2種類で再発売したモノです。

初めての他弦ベースとしていろんなことを
私に教えてくれたベースです。

しかし、夏以降は2本目の6弦ベースとして入手した MUSICMAN BONGO6 HS が
徐々にメインになっていったこともあり、だんだん使用頻度が落ちていき、
しばらくして手放すことになるわけですが…


実は 2018 年春の後、その年の秋に再び
BLK、3TS、 TR-RD、N の4色が販売されました。

その中で BLK がすごくかっこ良くて…
実は私ずっと欲しかったんですね。
しかし TR-RD も持っていたため購入に至りませんでした。

そしてこのモデルはまた今年(2020年)にも
NAT/Burner 、TP-PINK、TP-BLUE、TP-VNT、TP-WH
といったバリエーションで売り出されました。

TP-PINK は人気が高く、すでに売り切れておりますが
まだ他のカラーは入手できそうです。
(ただしTPカラーはイケベ楽器限定販売です)

しかし、2020年のモデルはプリアンプが
Aguilar OBP-3 から ATELIER Z EQ-X II に
変更になっていて、また
ボディは Ash 2P に変わってます。
その他、以下のスペックは同様です。
■Neck : MAPLE
■Fingerboard : MAPLE 24F
■Tuningkey : GOTOH GB30
■Bridge : HIPSHOT : B STYLE / 18P
■Pickups : EMG-P6 + EMG-45DC

実はこの2020年モデルもアッシュボディということで
少し興味があったのですが、
赤、黒、白の塗りつぶし色があればきっと購入したのでしょうが…
いまいち見た目的に食指が動かなかったんですね。

そんなある7月の夏の日
2018年のBLK(黒) が中古で販売されているのを見つけ
程度も良さそうだったのと重さが 4.5 キロくらいだったので
速攻ポチッとしてしまいました。(^_^)

今年3本目のアルダーの ATELIER Z ですね。

届いて見て
やっぱ黒は漢のカラー、超イケてます。

EMG と OBP-3 が奏でるのは
M#265と全然違う音色。

この連休は久々に ATELIER Z の6弦と戯れようかと思います。
うみゅ。
BOH氏のような黒いピックアップフェンスつけたいなぁ…


うーん、最近 ATELIER Z のベースしか
弾いてないなぁ…(^_^)
コメント (2)
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プリプリ~ Atelier Z Aguilar OBP-3 Outboard Preamp初號機~

2020年07月09日 10時33分43秒 | エフェクター

北の大地は雪まつりの2月からもう5ヶ月近く、
COVID19 と闘ってきました。

最近やっと感染者も一桁台とおちついてきましたが、
東京周辺はまだまだおちついてないようですね。

そんなこんな日々に追い打ちをかけるような大雨災害。
被災地の皆様、心よりお見舞い申し上げます。
本当に地球にはいろんなことが起きますね。

さて、少し前の話になりますが…

2002年3月~2010年8月の8年半、私は横浜に住んでおりました。
気がつけば札幌に帰ってきてもうすぐ10年になるんですね。

PCを購入してからはずっとDTMに明け暮れて
ベースギターの生活を復活させたのは
横浜に転勤してから数年経った2006年。

きっかけは当時良く行っていた
横浜ビブレのHMVで行われた
江別市出身の「BASSNINJA(ベースニンジャ)」こと
今沢カゲロウさんのデモ&CD即売会でした。

MOON の 6弦フレットレスを華麗に操り
まさに七変化のベース奏法。
圧巻のパフォーマンスでした。

思わずCDを購入し、サインをしていただき握手をしていただきました。
軽く会話もさせていただいたかと思います。
まぁ、これがベースギターを復活させるきっかけになるんですね。

それから何年か経って一時期
(実際には同じベースを買い直したので二時期?になりますが)

使用していた 飛鳥 STR Guitar の LS449 というベースに搭載
されていて初めて使用したのが、
Aguilar OBP-3 というプリアンプです。

Treble, Middle, Bass, Mid Feq-sw(400k/800k)
という構成でしたでしょうか。

Aguilar というメーカーを私は当時あまりよく知らなかったですね。

後日、ATELIER Z の Day's Corpration さんの
素敵なブルーの筐体のアウトボードプリの存在を知り
購入したことがありました。

どれくらい使ったのかは覚えてませんが、いつのまにか手放しちゃったんですね。

それから10年以上経過した、今年の7月のとある日。
WEBでいろんなアウトボードプリを見てた時に、

偶然、この素敵な青い筐体の
ATELIER Z OBP-3BOX を見つけ、
懐かしくて思わず購入してしました。

数日後、埼玉方面から送られてきて届きまして
開封してびっくり!
S/N# BLUE 001
なんと初號機だったんですね。

今では 18VのAguilar Tone Hammer DI もあるので、
OBP-3 のアウトボードプリ自体は珍しくはないのですが、

当時、 9V 仕様のアウトボードプリを作っていたのは
Day's Corporation くらいだったのではないでしょうか。

あらためて使ってみると、
Aguilar OBP-3 というプリアンプは
普通に扱いやすいというか、
定番になるだけの的を得たプリアンプですね。
音も素直でくせがなくて。
当然ノイズもほとんど無い。

BARTOLINI も良いけど
Aguilar も良いなぁ。

ブルーに塗られた筐体を眺めながら
そんなことを思う夏の日でした…

ATELIER Z 万歳!
コメント (2)
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