北部方面低音隊~

ベースとシンセサイザーが好きなおじさんです。
音楽や楽器等気になったことをつづっていきたいと思います。
よろしく。

BOSS MT-2 Mod Baby Metal と BOSS OC-3 Super Octave Modified Early Reaction

2015年02月27日 00時18分49秒 | エフェクター
先日Pedalogicのモディファイものを購入しましたので
そのインプレを。

まず、BOSS MT-2 Mod。別名「Baby Metal」。

どこぞのアイドルと同じ名前のような。。

以下、商品説明です。

【重厚な低域と煌びやかな高域を演出!ギター&ベース兼用のメタルゾーンモディファイ!】

BOSSペダルの中でも圧倒的な支持を受ける定番の激歪みエフェクター「メタルゾーン」を、よりローノイズでハイゲインなペダルにアレンジ。
MT-2らしいサウンドの芯を失うことなく歪ませ、他の楽器とのアンサンブルにも埋もれる事のない歪みをクリエイトします。

また、この「Baby Metal」はGuitarでもBassでも使用できるように低域も潰れる事なく出力し、煌びやかな高域を演出します。
ペダロジックの代名詞とも言える蓄光ステッカーの「くらいとこでもわかる君」のDot Versionがラバー部に3つ貼り付けられている他、
インジケーターには強烈な光を放つショッキングピンクのLEDが採用され、更に筐体サイドには「Baby Metal」というモデル名が1台1台手書きで刻印されるなど、まさにリミテッドエディションに相応しい仕様となっております。

ギタリストにはもちろん、通常のMT-2をそのまま使用しているベーシストには、是非一度試していただきたい逸品です。

ということで早速Spectorで試奏です。

USAのSpectorはしっかりボトムが出るので
低音痩せが一発で判ります。

これ、全然、大丈夫ですね。
ノーマルはきっと低音痩せするのかもしれないですが。。
きちんと調整すると全く問題なし。

それに強烈な歪みも個性的ですね。
ハードなジャンルでは活躍しそう。

それにこれ、
Pedalogicのモディファイものとしては格安です。
1万円台前半です。

ショッキングピンクのLEDもなかなか良い感じです。

気に入りました。

ある意味、Pedalogic 最強の歪みですね。

ノイズも低く抑えられてます。さすが Pedalogicです。

次に

BOSS OC-3 Super Octave Modified Early Reaction

これは納期がかなりかかりました。
3週間くらい待ったでしょうか。。

商品説明はこんな感じです。

OC-3 Early Reaction Mod はOC-3の特徴であるDRIVE MODEをシンセのようにブーミーに使うギタリスト、ベーシストが多い中、そのバランスが調整しづらいと言うご指摘が多々ございます。
Pedalogic Custom Effect Manufactureでは原音とオクターブ音を調整しバランス良くチューンナップ致しました。
オクターブ音にも芯を持たせ、非常にファットで存在感あるサウンドに仕上がっております。
それに加えレスポンスが増し、弾き手の反応に素早く答えてくれます。

ノーマルの OC-3 は使ったことがないので。。
なんとも言えないのですが。。

このエフェクターって。。
結構操作が複雑。。(^_^;)
一応軽く説明書に目を通す。
ふむふむ。。。

簡単にいうと普通の1オクターブ下の機能に

さらに1オクターブ下や
ドライブモードを追加した感じですかね。

ベーシストだとオクタ-バーのオクターブ下って
音も変わっちゃうし。。

まぁスポット的には使用できると思うんだけど。。

それに個人的にはポリモードは少し使いづらい感じがする。
オクターブ機能のみでは長くは使えない印象ですね。

それから、このエフェクターは商品説明にもありましたが、
やはり売りはドライブモードでしょう。

一言で言うとオクターブ下の音を加えた「分厚いオーバードライブ」。

若干人工的な雰囲気は残るもの。。
特殊効果としてかなり使えそうですね。

モディファイで改善されているせいか、調整はもしやすいです。

しいて難点をあげると。。
いかんせんお高い。

値段はBaby Metal の2倍もします。

それから最近のBOSSエフェクターにありがちですが。。

商品電力は大きいですね。50mAかな?

電池での運用は厳しそうです。。


また、今度ベース用で使えそうなのが見つかったら
インプレしますね。

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NAMM 2015 KORG の ODYSSEY

2015年02月09日 13時27分53秒 | 音楽機材
やっと先日のNAMMショーで KORG が復刻させた
ARP ODYSSEY がお披露目されました。

Rev3 が標準仕様で3月発売予定。
Rev1 と Rev2 が限定で5月発売予定。

NAMM 2015 で発表された新製品は
続々と発売、予約が開始されているのですが。。
なぜか、ODYSSEY に関しては、まだ予約が開始されてませんね。
発売がさらに少し遅れそうなんですかね。。

ずっと待っていたので、早く実機を触ってみたいです。

NAMM 2015の映像で具体的に99ドルという声も出ていたので
予想通り日本では10万円前後で出てくるのでしょうか。
円安だから。。12万くらい?
10万円くらいで押さえて欲しいです。

最終型のRev3が基本ということですが、
個人的にはやはり限定の Rev2 が本命。

確かに Rev3 もかっこいいですが。。
私の中では細野さんが第一次ワールドツアー使っていた
Rev2 こそがARP の ODYSSEY なのです。

KORG は ARP創業者の1人であるデビッド・フレンド元社長の
監修を受け、パーツ選定や調整に当たったといわれてます。
また ARP Odyssey は発売時期によりそれぞれ VCF の
フィルターが異なっており、KORG のリメイク版では
これら3種類のすべてをスイッチで切り替え可能とのこと。
ポルタメントの効き方も異なる仕様にスイッチできるとか。。。

それから、少しびっくりしたのは
ボディ全体はオリジナルの 87% に縮小されており
鍵盤もスリム鍵盤となっており、
「軽量化と弾きやすさを実現した」とのこと。
ARPのロゴが入った専用セミハードケースも付属。

オリジナルから進化した部分として、
オーバードライブ、USB-MIDI、MIDI IN、
ヘッドフォン端子を備えている。
CV、GATE、TRIGはそれぞれIN/OUT 。。

まだ中古は30万円台で取引されているので。。
10万円台で出てくれればもう言うこと無しです。(^^)v
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Roland Sound Canvas for iOS

2015年02月04日 09時42分16秒 | 音楽機材
今回はベースの話ではなくDTMの話です。

先週、
思いの外早く発売された
「Roland Sound Canvas for iOS」

iPadのみならずiPhoneでも動くと言うことで、
早速購入してiPhoneで鳴らしてます。

一言で言うと
見た目は SC-88Pro、中身はSC-8820のソフトシンセ版です。

SC-8820は私が打ち込みでずっと愛用しているDTM音源でして
とても違和感なく使えてます。
ソフトシンセでこの再現力すばらしいです。
昨年iPhoneを6にして良かったです。

昨年から密かに活動している打ち込みユニット
通称「ポンマジ」(正式名称は秘密)では
SC-8820を愛機ThinkPadにTASCAMのMIDIインターフェースを介して
接続してテクノ系ユニットの実験を繰り返しております。

いままで2回の実験で感じたことは
正直、このセットで運用するのは少し面倒だなと。

じつはハードのDTM音源SC-8820に代わる
ソフトシンセが欲しかったんですよね。

そんな時期に発表された「Roland Sound Canvas for iOS」
ずっと期待しておりました。

こいつの登場で、
PC + MIDI I/D + ハード音源

iPad(+Sound Canvas for iOS)
だけで済む。

これは革命です。

ま、iPadは持ってないので
iPad だけでどこまでDAWを含めて環境が再現できるのか
未知数ですが、
期待は大です。

春までにはiPad買って環境構築する予定です。
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