北部方面低音隊~

ベースとシンセサイザーが好きなおじさんです。
音楽や楽器等気になったことをつづっていきたいと思います。
よろしく。

超軽のSpector~Heliumシリーズ

2014年05月23日 15時54分15秒 | ベース
先日ふと気付いたのですが。。

2014年のNAMMショーで発表されたようですが。。
Spectorに Helium™ Seriesというのが追加されてました。

トップがシカモア(プラタナス)材で
バックが例のウォータータンクのレッドウッド。

そしてロッキングブリッジはアルミ製なんだとか。

予感としては重さは3.5キロ未満になりそうな感じですね。

ただ選べるのは。。
USAのスルーネックモデルのグレイバーストフィニッシュと
フォルテ(トランスブラックステインマットフィニッシュ)
だけなんですね。。。

どうやら別のサイトでみたかんじだと。。
このHeliumというのは
位置づけとしては軽量化オプション的なもののようですね。

まだ日本には入ってきていないようですが。。
スルーネックモデルの軽いモデルが
どれだけ軽いかは興味があるところですね。

でも。。。
おそらくこれだけ軽いとヘッド落ち激しそうですね。
3キロ台前半のボルトオンモデルなんかヘッド落ち激しかった
記憶があります。

コメント (9)
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ベースアンプについて~マイヘッドが欲しいなぁ

2014年05月13日 14時22分04秒 | アンプ
今日はベースアンプの話です。

私が一番はじめに買ったベースアンプは
20W~30WくらいのYAMAHAのアンプでした。
有名な黒いやつではなくて茶色の廉価版のものですね。

昔のYAMAHAのアンプって低音は結構出るけど。。
高音は出ない、音抜けは決して良くないという
イメージが私の中でずっとあります。
今は違うのかもしれませんが。。。

今は亡きグヤトーンなんかはもっと困ったちゃんで
低音も高音もでないアンプというイメージがあります。
まぁ。。たまたま使用したアンプがそうだったのかも
しれませんが。。ずっと思ってます。

80年代の頃は練習スタジオのベースアンプは
国産ならROLANDのスタジオベースが一番良かったですね。

個人的に一番好きだったのはACOUSTICですが。
なかなか置いてあるところが無かったですね。
ACOUSTICの印象ですが。。
ベースアンプでもこんなにクリアな中高音が出るんだ~
って凄く驚いたことを覚えてます。

ベースアンプと呼ぶからには
低音がある程度しっかり出るのは当たり前の話であり
その上でいかに中高音をクリアに出して音抜けをよくしていくか
というのがとても大事でありそれにつきると私は思ってます。

昔はロックミュージシャンはおそらく
AMPEGとかHIWATTとかFenderなんかの舶来もののアンプ
使っていたんでしょうね。
パッシブベースだとアンプのキャラクターで決まっちゃう
ところもあったと思うので今以上にチョイスは難しかった
のではないかな。。

最近はハートキー、EBS、アギュラー、マークベースとか
ベース専用のメーカーも結構増えてきてます。

この辺りはやはり
ギターアンプよりもベースアンプの方が
良い音を出すのが難しくて、独特のノウハウが必要だから
専用メーカーとして腕を発揮するという感じなのでしょうかね。

ベースアンプの思い出は
数年前の東京某所のライブステージで珍しくベースアンプが2セットあって、
AMPEGのSVTとトレースエリオットだったと思いますが。。
好きな方を選んで使ってくださいという話がありました。
私はトレースエリオットのアンプをあまり知らないので
アンペグを選びましたが、
ほとんどの人はトレースエリオットの方を使っていたようですね。

90年代から2000年代まで私は10年以上ベースを弾いていなかったので、
トレースエリオットって全くなじみがないんですよね。
ですのでどんな特徴のアンプなのかはいまだにわかってなかったりします。

最近よく使う練習スタジオの部屋がAMPEGのSVT-Pro3というヘッドです。

まぁ一言で言うとすごく使いにくいアンプですね。
一応チューブアンプなのかな?

音抜けは悪いし。。
AMPEGのポジションセレクターもなんだか全く効いてない感じがするし。

AMPEGは真ん中の3番目がフラットな特性だと思うので
私はそこにしか合わせないのですが。。これがまた音抜けが悪い。(^0^)

あのときのステージでもみんなトレースエリオット使っていたのも
頷ける感じです?

ただ、Spectorとはさほど相性が悪いわけでもなくて、
ステージとかで自分の音を聞くとボトムが結構でていて
そんなに悪くないアンプだとは思います。

それから、横浜にいた頃にお世話になったMPさんと
ベースアンプの話になったときに彼が言っていたのですが..

EDEN はとてもフラットな特性なんだという話をしてました。

先日NS-2J GT を使用した際の練習スタジオがEDENのヘッドアンプでした
なんとなく調子が悪い感じのなのかセッティングが決まらなくて
実に苦労しました。
トーンコントロールのブーストが効き過ぎるというか。。
全てフラットだと音が小さすぎるし。。
AMPEGとは違う意味で苦労しました。

以前から練習に持って行くヘッドアンプ欲しいなと思っていたのですが
さっきのAMPEGのSVT-Proの話もそうですが。。
なんだかんだ言ってもSpectorはプリアンプ付きのベースなので
そんなにセッティングに気を遣わなくてもそこそこ鳴るというのがあって
なかなか購入に至らなかったというのもあったのですが。。

今後AMPEGのSVT-Pro3とかEDENでずっと苦労するなら。。
もうマイヘッドを持ち込んだ方がセッティングも楽だな
とか最近痛感してます。

しかも最近は各メーカー超軽量でそれでいてハイパワーな
ヘッドアンプををいろいろ出してきてますよね~(^・^)
是非導入してみたいものです。
まぁ各社いろいろ良さげなコンパクトヘッドアンプだしてますし。。

たまに練習スタジオに数十キロもしそうなアンプヘッドを連れてくる
強者がたまにみかけますが。。

さすがに私はそんな腕力と根性はないので。。

軽量でかつ私好みの音な基本フラットな特性のアンプ
ということで。。

ソリッドステートの マークベース になりますかね。
とりあえず8Ωで250Wもあれば練習なら十分でしょう。

以前からのお気に入りだった F1 というヘッドが生産中止で入試困難なので。。

今買うならなら新たにヘッドフォン端子とAUX INも装備された
BIG BANG あたりになりますかね。

値段も手頃だし何より2.1キロと軽い。
秋くらいまでにはマイヘッド持ち込みにしたいですなぁ。
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80年代ロックはこれを聴け!~その4 (TM NETWORK)

2014年05月12日 12時27分25秒 | 音楽
私が高校生だった頃はまだCDなんてものはなくてレコードでした。

まだそんな頃にTM NETWORK は デビューしました。

1983年にフレッシュサウンズコンテストで満点の評価を得てグランプリ。
翌年4月21日にEPIC SONY より
1stシングル「金曜日のライオン (Take it to the Lucky)」
1stアルバム『RAINBOW RAINBOW』の同時リリースでデビュー。

まだこの頃はまだとても初々しい感じで、
90年代以降の小室哲哉の活躍は思いもよりませんでした。

80年代のTM NETWORK はVOCALの宇都宮隆、キーボードの小室哲哉、
そして地味にサウンドをしっかりと支えていた木根尚登のバランスが
とても良かったように思います。

初期の頃はニューロマンティックの影響が残っていましたが
後半はTM NETWORK、小室哲哉の音楽も確定した感じでした。

今あらためて聞くと
ベース音なんかはまさに DX7 をはじめとしたFM 音源バリバリな音ですね。

まだPCM音源がそれほど出てこなかった80年代の半ばの特徴です。

TM NETWORK はばりばりYAMAHAサウンドですので DX7 の
特徴ある音色がかなり使われてますね。


私的にはTM NETWORK のアルバムというと
やはり高校生時代聞いた「RAINBOW RAINBOW」、
そしてまさに全盛期とも言える
87年の2枚のアルバムがとても印象に残ってます。

「self control」と「humansystem」の2枚は大学時代に良く聞いたアルバムです。
もうこの頃はレコードではなく CD が主流になっていましたね。

昨年、80年代のアルバム7枚が再発されたりして、
今年はデビュー30周年ということで
新作の発売や全国ツアーも行っているようですね。

そういえば、
TM NETWORK の「TM」が「タイムマシーン」ではなく
「多摩」だというのは結構最近に知った気がしますね。

バンドという形態でも、
ロックという感じでもないですが。。。

80年代の TM NETWORK は日本のミュージックシーンを代表する
音楽ユニットだったのは間違いありません。

それに。。
夢とかロマンというものにもっと拘っていた小室哲哉とその音楽が
垣間見える
そんな印象が強いですね。

すでに30年近く経過しているTM NETWORK ですが、

そのうちまた80年代のアルバムをじっくり聞き直してみたいと思ってます。
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あなたはJJ派?PJ派?それともHH派?

2014年05月02日 15時09分03秒 | ベース
先日のバンド練習でひさびさにNS-2J GTを使用しました。

NS-2とNS-2Jの違いはネックがスルーかボルトオンかという以外に
ピックアップ構成があげられるかと思います。

最近はジャズベ使いが多いので
おそらく世の中の流れとしてはJJ派が主流なのかもしれません。

私はジャズベよりプレベ派なので
JJよりPJの方が好きだったりします。
しかもPはリバースに限ると思ってます。

うちのゴッキーモデルを弾いていていつも思うのは。。
3,4弦に対して1,2弦の音が少し弱めだという点です。

もしかすると3,4弦が強すぎるということなのかと
思いますが、
何せNS-2Jのボトムの出方はプリクレもそうですが
NS-2に負けずかなり強烈ですから。

まだ、ベース自体が鳴っていないとか、
調整の余地があるとか、
うちの個体差の問題とか
いろいろあるのかもしれませんが
これは購入したときからずっと思っていることです。

ですので。。
こないだふと思ったのは。。
3,4弦側のフロントピックアップをブリッジ側に下げたら
きっとバランスよくなるんじゃない?
ということです。

スペクターやワーウィックのPがリバースになっているのは
たぶんバランス的なものもあるのでしょうね。

それから。。。
NS-2Jを使用していてと他に思うのは
1,2弦のアタックが強すぎるということ
その辺りも若干違和感を覚えます。

リバースPの方がプルの際に抑制が効いた感じで
私にはPJの方が好きです。

たぶん、これはもう好みの問題だと思うので、
単純に私がNS-2JよりNS-2の方が好きなんだと思います。

まぁ。。音のバランスなんてコンプかければいいじゃん
という人もいるかもしれませんが。。

なにぶん私はコンプ嫌いだったりして。。
ですので指で調整するしかないのかな。。(笑)

で、JJとPJの話になりましたので。。

せっかくなのでHHの話も少し

数年前、バックアイバールのNS-4を所有していたことがあります。

2000年代のUSAスペクターはNS-4といえばHHですね。
(以前、某楽器店でJHタイプのNS-4を試奏したことはありますが)

NS-2、NS-2J、NS-4と比べると
これがまたNS-4が一番上品な音がするんですね。

ピックアップは真ん中に少し寄り気味なのもあるのか
とにかくハイファイな音がします。

もしかするとプリアンプが18Vだったり、
材(バックはウォルナット)のせいもあるのかもしれませんが。。

正直、音が上品すぎて、ロックバンドでは使いにくかったですね。

結局使い道が難しいのということでNS-4を手放したところはあります。

もしかするとフュージョンみたいなジャンルにはマッチしたのかなぁ。。

話をまたNS-2J GTに戻します。

ひさびさに練習で使用したNS-2J GTですが。。
思いの外アンプ(EDENのヘッド)のセッティングに時間がかかりましたが
後半はセッティングも決まってすごくいい音してました。

最近ゴッキーをテレビで見る機会も多いですが。。

もう気分は後藤次利ですね。(^^)v

あ。。私は親指弾きはできないですが。。(笑)
コメント (4)
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