北部方面低音隊~

ベースとシンセサイザーが好きなおじさんです。
音楽や楽器等気になったことをつづっていきたいと思います。
よろしく。

気がつけば インドネシア製~Markbass MicroMark 801

2015年04月15日 16時39分07秒 | アンプ
昨年末に購入した PJB 。
色も機能も申し分ない出来だったのですが。。
いかんせん、音があまりにそっけなく
やはり私はこれが一番 ということで、
最近また MarkBass に逆戻りしました。

たまたま程度のよさげな中古が見つかったので、
関西の中古楽器屋さんから MicroMark 801 を購入しました。

早速、Spector (USA) をつなげて感触を確認。

やはりMarkBassは腹に響く重低音圧がいいよな~
と思いつつ。。

でも、なんか以前より
ヘッドフォンの音圧がでかくなった気が。。

いやいや同じ801だし。。

気のせいかなと思って本体を眺めていたら、

とあることに気付いたのです。

「2014年09月製 
 ~あら、結構新しいかったのね。。ラッキー!

「生産国は。。」
 ~あれ?MADE IN ITALY」の文字がない。。なぜ?

なんとそこにあった文字は

「designed in Italy, assembled in Indonesia」

がーん! 生産国がインドネシアに変わっているよ。。

MARKBASS の ホームページにある
MicroMark 801 の写真もよく見ると。。

しっかり「made in Italy」でないことが確認できます。
(背面左側の一番下の文字)

実は2年くらい前に、巷でMARKBASSは生産国がイタリアからアジア(中国かどこか)に変わった
と話題になったことがありました。

しかしそれはあくまで噂の域をでなかったといいますか。。
というのも。。
まず、輸入元のパー○楽器さんが、現行は全てイタリー製である旨の否定コメントをホームページに掲載して。。

それにうちの MicroMark 801 も Made in Italy でしたし。。
実際に中国製を持っている人が見当たらなかったし。。。

まぁ。単なる噂なんだなと結論づけてました。

ところが、ブラックラインという廉価版がでまして。。
これが、MarkBass の割にリーズナブルなお値段。

きっとこの辺りから、生産国を東南アジアにシフトしてきたんでしょうね。

どこかのネットに書かれてましたが。。

「assembled in Malaysia」ってのもあるとかないとか
(こちらについては未確認ですが。。)

おそらく2013年の後半か2014年くらいから順次、
既存のラインアップについてもインドネシア製に変更してきているのではないか。。
そう推測されます。

IBANEZなんかもコストの都合で上級グレードは日本製ですがその他はインドネシア製なわけで。
YAMAHAのBBも同じでしたかね?(すみません記憶が曖昧です)
もちろんSpectorもエントリーモデルはインドネシア製があったような。。。

そんなわけですから、
コストの都合でアジア生産であってもクオリティが極端に下がらない
つまり音があまり変わらなくて壊れないのであれば、

個人的にはイタリー製でなくても良いと思ってます。

ただ、言わせて頂ければ。。

値段もそのままで何のアナウンスもなしにある日突然、
生産国をイタリアから東南アジアに切り換えるというのは
果たしていかがなもんでしょうかね?

ブラックライン以外の MarkBass は結構いい値段する、
つまり決して安くない(むしろお高い)わけですから。。

東南アジア生産にしてコストがその分下がっているのなら。。

当然のことながらブラックラインのように、もう少し値段を安くして、もっともっと多くの人に買ってもらえるようにする!

それが正しい姿だと思うのは私だけでしょうか?

おそらくMARKBASS自体が輸入元になんの断りもなく、生産国を変更したのではないかと思いますが。。

既存のラインがイタリー製からインドネシア製に変わったことをきちんとアナウンスするか、値段を安くすべきだと主張するのが筋なのではないでしょうか?


ちなみに Micro Mark 801 は たった 50W の出力でいわゆるトーン調整つまみもない非常にシンプルなベースアンプですが。。

定価は8万円です!

東南アジア製じゃなくても高いよね。。。。(笑)


まぁ。。音が気に入ってるから私は使っちゃうんですけどね。
多少高くても。。

この件で MARKBASS 製品が
評判が悪くなって、売れなくならないように祈るばかりです。

それにしても、どこまで東南アジア製に切り換えているのか気になります。。
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やっぱり Mark Bass

2015年04月05日 15時29分30秒 | アンプ
昨年末にコンパクトさと素敵な色で購入した
PJB Double Four カナリアイエローなんですが。。

使っているうちになんか物足りない。
たぶん音がフラットすぎるというか。。
BASSが主役って言う感じの音にならないんですよね。

スピーカーで使用しているときは
それほどでもないんですが。。
ヘッドフォンで使うと特にいまいち
いままで使用していた Mark Bass はそんなことなかったんだけど。。

ということで。。
また Mark Bass に戻りました。

高いベースと安いベースの差がはっきりでる
Mark Bass なのですが。。
うちの USA Spector には Mark Bass がやっぱりしっくりくるようです。

また Micro Mark 801 を愛用することにします。

PJB Double Four はこのサイズで
しっかり低音も出るし。。。
縦にも横にも置けてすごく便利。
しかも充電池駆動もできて
最高なんですけど。。

こればっかは音の趣味なので
仕方ないですね。
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春は再スタート!

2015年04月03日 12時02分01秒 | 日記
今年は北の大地も観測史上最高の暖かさで、
特に2月くらいからは雪も例年に比べて降らず。。

雪も3月のうちに
あっという間に解けてしまいました。
今年はスタッドレスタイヤの交換も早めです。

この暖さは本州も同様のようで、
すでに桜も散り始めているのではないでしょうか。

北の大地の桜の開花は大体GWあたりなのですが。。
今年はGW前に
フライングで咲きそうな勢いです。

おかけで暖房の灯油代がこの冬はあまりかからないので助かります。
うちは真冬だと3万円に届く勢いの灯油代となりますので。

ところで、
春はいろんな意味であらたなスタートをきる季節ですね。

入学や就職、転勤等
いろいろと環境が変わる方もいるかと思います。

3月末に親友でもあり兄弟でもある実弟が東京に転勤になり
この春は少し寂しくなりますね。

仕事の方は相変わらずで変わりなしなのですが、

音楽関係の方は昨年秋から細々と続けていた
バンド活動を本格的に再開します。

今回は久々にオリジナル曲です。
横浜にいた頃依頼ですね。
コピバンはテクノユニットの方でということになりそうです。

今回オリジナルのバンド用に強力なニューウェポンを発注したのですが、
その話はブツが到着してから
またの機会にしようと思います。

だんだん暖かくなってきたので
いろんな意味で再始動したいと思います。

あまりすすんでないテクノユニット方も
iPadをDTM音源としてだけではなく
DAWソフトを導入して
もっと活用していきたいと思ってます。

みなさんにとっても
良いスタートが切れる春になることを祈ります。
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