北部方面低音隊~

ベースとシンセサイザーが好きなおじさんです。
音楽や楽器等気になったことをつづっていきたいと思います。
よろしく。

Limetone Audio Flat Tuning

2023年10月09日 10時35分29秒 | エフェクター

すっかり朝晩冷えるようになりました。
北の大地はストーブが恋しい季節になりつつあります。

さて、私が愛用しているコンプレッサー、
Limetone Audio Focus
非常にお手軽に使えるのコンプで最近はこればかり使用してます。

現在、 focus alumite color 5th Anniversaryモデル(赤)と
WEB SHOP 限定の(黒)のモデルの二つを愛用しているのですが…

少し前に6周年記念で紫の Flat Tuning というモデルが限定60台販売されました。
私は気がつくのが遅れて買い逃してしまいましてすごく悔しい思いをしてました。

最近、水色と白の筐体で正式に販売され始めましたので\(^O^)/
早速GETしてみました。

まず、商品説明から抜粋です。

演奏のニュアンスを損なわないソフトコンプレッションを最も得意とし、ソフトコンプレッションからハードコンプレッションにまで幅広く対応したスタジオ機器クオリティのコンプレッサー。
通常のfocusと比較して、低域から高域までがフラットな特性となっています。
そのため、ナチュラルな質感をお好みの方やエレアコ等中域の持ち上がりが不要な楽器に最適です。

早速、現行の FOCUS と比較してみました。
ベースでの比較になりますが…
ATELIER Z の5弦と FODERA NYC の5弦で試してみました。
確かに Flat Tuning というだけあって特性はフラットですね。
Focus の特徴であるいわゆるミッドの押し出しがなくなりますね。
Fodera あたりはこっちの方が良いかなと思ったのですが…
どちらもノーマルの方が合ってる感じでしたね。
ということで結論ですが…
個人的にはベースで使用するのであればノーマルの方に軍配があがるかなと思いました。

使用ジャンルにもよるかもしれませんが、ロック系ならノーマルかな。
クリアでフラットな音色が好みの方には Flat Tuning の方が良いかもしれませんが。
私個人は正直 Flat Tuning は少し物足りなく感じました。

Focus のミッドの押出し感が好きな人は特にそう感じると思いますね。

どちらかというとギターをクリアに鳴らすのにに向いてますかね。
私はギターで使用することにしようと思ってます。

10月21日には店頭にも並ぶらしいので興味のある方は是非試してみてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雷電~幸宏を偲んで~

2023年10月08日 23時24分08秒 | エフェクター

すっかり秋らしくなりましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

実はわたくし、先週の土曜日、久々にやらかしました。
休日の朝というせいでもないのですが少し寝ぼけてたのかもしれません…
朝一でチェックしたメールの中にいわゆるフィッシングメールというやつがありまして…
まぁ、まんまとこれにひっかりまして、クレジットカード情報を入力して…
あ、これはやばいとすぐに我にかえりまして…
すぐにクレジットカードのメンバーズデスクに電話をいたしまして、フィッシング詐欺にかかった可能性がありという事情をおねーさんに説明して即時カード停止、カード再発行の手続きをいたしました。
_(_^_)_
なんていいますか、最近の詐欺HPってまるでモノホンなんですね。
後で気づくとHELPのリンクが押しても リンク切れ になっているとか、おかしいところは確かにあるのですが…
一言言うと、実際のHPと簡単には見分けが付かないくらいよくできてるんですね。
手続きの期限が迫っているという内容についだまされてついリンクを押してしまったんですね。
みなさまもこんなのにひっかからないようにお気をつけください。
変なサイトにクレジットカード情報いれないように十分気をつけなければだめですね。

まぁ、そんなわけで番号も一新されて、カードも一新されて、
最近、デザインが変わって、マットで少し高級感があがった感じで少しかっこよくなっていて、ちょっとうれしかったりします。
でも、再発行までの一週間は違うクレジットカードへの登録変更なんかで少しめんどくさかったですね。

さて、先日、久々に
SUMO STOMP の 9月争奪戦に参加いたしました(^_^)v
雷電 (RAIDEN) というペダルをGETしました。
これがまた四国のS村楽器さんあから取り寄せたので、なんだかえらく時間がかかりまして…
手元に来るのに1週間くらいかかりましたね。

商品説明ですが…

以前使用していた BIG MAGE という72年トライアングルマフをベースに製作されたペダル覚えてますかね。
なんかいまだに高価格で取引されてますが(^_^)
そいつをベースに SUMO STOMP の新たなる試みとして始動するビンテージモデファイドシリーズの第一弾として、
72年トライアングルマフをベースにしたファズペダルがこの「雷電 RAIDEN」です。
「BIG MAGE」同様 72年トライアングルマフをベースにビンテージパーツを多数使い、僅かにエッジを加えボトムをディープにし、アダプター等使い勝手や音質等をモデファイしたモデルとなります。
本商品も、1台1台個体に合わせたパーツ選別・サウンドの調整を行っている妥協無き逸品だそうです。

■コントロール
VOLUME:エフェクト音の音量を調整します。右に回すと音量が大きくなります。
SUSTAIN:歪みの深さを調整します。右に回すほど歪みが深くなります。
TONE:高域の量を調整します。左に回すと高域が強調され、右に回すと低域が強調されます。
このつまみの配置は普通の SUMO STOMP の別のエフェクターと同じ三つ並列に並んでます。

以前、使用していた BIG MAGE が忠実なクローンだとすると
こいつは一言で言うとDC 対応にしてノイズ面も改善してボトムもアップしたいわゆるカスタマイズ版ですかね
そして何よりネーミングが良いですね。
雷電。Rydeen。Raiden。

思わず、今年逝った、高橋幸宏を思い出しますね。

こいつの特徴は BIG MAGE もそうでしたが、実機と同様に TONE つまみに左に回すと高域寄り、右に回すと低域寄りの音質になります。
通常は反対ですよね。
そしてトゥルーバイパスなのかな。

ちなみに BIG MAGE 同様 RAIDEN もですが、これは低音痩せにうるさい私でも BASS 使用については全く問題なしの太鼓判が押せますね。
TONE つまみを右に回すと低域寄りの音質になるのですが、目一杯右に回さなくてもかなりいい感じです。

BIG MAGE よりもフレットノイズもきになりませんし。
なによりこのうねるような歪みは強烈ですね。

そういえば幸宏のドラミングもうねってましたねぇ。(・_・、)

あと BIG MAGE と違ってこいつは LED で光ります。(^_^)
ですので BIG MAGE より全然、こいつの方が使いやすいです。

相変わらずハイゲインの FUZZ で最小でも歪む感じですが
ベースで使うのも問題ない低音の厚み。
この特徴的なうねるような歪み。
こいつはなんとなく長く付き合えそうなそんなペダルですね。

先週はお仕事頑張ったので、自分へのご褒美と言うことで。
まぁ。約4諭吉が高いかどうかはさておき。
相変わらず入手に苦労するの SUMO STOMP ですね。
まぁ、それだけ SUMO STOMP のクオリティが高いって事なんでしょうけど。

みなさんも通販で変なサイトにひっかったりしないようお気をつけください。
怪しいサイトではクレジット情報なんかいれちゃだめです。

ということで。寒くなってきたので風邪など引かれませんように。
ではでは(^_^)ノ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする