北部方面低音隊~

ベースとシンセサイザーが好きなおじさんです。
音楽や楽器等気になったことをつづっていきたいと思います。
よろしく。

ジャズベ ~Crews JB-Modern Limited~

2016年08月24日 17時01分59秒 | ベース
今年のテーマはパッシブベース。
ということで
今年のバンド活動はジャズベやプレベを中心に
がんばっていこうかと思ってます。

Spector を含めたアクティブベース大好きな
私としてはこのテーマは少しチャレンジかもしれません。

しかし、エレキベースの基本はやはりパッシブですから
ここは基本に一度戻ってみようかと思ってます。

なぜか最近
急にサンバーストなフェンダーベースが欲しくなり
立て続けに日本製のプレベやジャズベを購入してました。
実はサンバーストが好きだったんですね、きっと。

まぁ。。
日本製のフェンダーなので、
お値段自体そんなに高くないので
比較的気軽に試行錯誤できたりはするのですが。。
とはいえ、いままできちんと
ジャズベについて考えたのは初めてかもしれません。

プレベ(ハマオカモトモデル)については先日書きましたので
今回はジャズベについて書きたいと思います。

事の発端は今年になってFender Japan の JB62/VSP
を中古で購入したこところから始まります。

以前から書いてますが
私はいわゆるジャズベというのが苦手だったりします。
いつかはその苦手を克服したいなと思っているのですが。。
いかんせん、克服というレベルまでは全然到達しておりません。

苦手な理由としては

ボディがシンメトリーじゃないとか
大きくて重たいとか、
ローフレが狭い独特のネックとか、
ノイズを拾いやすいピックアップとか

等々
理由はいろいろあるのかもしれません。

今回何ヶ月かジャズベを弾いていて思ったことをあらためて書いてみたいと思います。


「ボディが大きくて重たい」

これはある意味ボディが大きいので仕方ないんでしょうね。

アルダーボディのジャズベだと
大体 4.2 ~ 4.5 キロくらいが標準的な重さでしょうか。
フェンジャパのベーシックなモデルだと
ボディがバスウッドですのでもうすこし軽くなりますね。
4キロ以下のものも多いと思われます。

個人的には4キロ前後のアルダーのジャズベが理想なのですが、
実際はなかなかないですね。

ちなみに、私が購入した JB62/VSP は4.1キロ、
アルダーにしては比較的軽量でした。
個人的にはもう少し軽くなればなぁとは思いますが。

その後に購入した
Japan Exclusive Series
Classic 60s Jazz Bass は 3.7 キロでしたね。

それから、ボディ形状が左右非対称なので、
壁とかにベースをたてかけると若干不安定ですね。
形も独特なので体へのフィット感もプレベなんかと少し違いますね。

まぁこれは慣れかもしれませんが。


「細めのネック」

実は私はベースのネック幅は別に細くなくても良い派です。
プレベ系のヤマハのBBが最初のベースだったから
かもしれませんが、
ジャズベの細めのネックは少し違和感があります。

それにこの細めのなのが原因かわかりませんが。。。
ジャズベのネックっていまいち強度不足な気がしますね。
しっかり感がないというか。

今回の日本製ジャズベースたちも
弦の太さをいろいろと交換してみましたが。。。
いまいちネックがしっくりこなくて
常に逆反り感があるというか。。
おまけにフェンダーのクラシックタイプはロッドも簡単に回せないので
困りものです。
それに184Rの丸いネックも慣れが必要ですね。
Spectorのような平たいネックに慣れているので違和感があります。
あと20フレットは少なすぎなので24フレットとは言わないまでも
できれば21フレット以上は欲しいですね。


「シングルコイルピックアップ」

これは以前に思っていたほどノイズは気にならないですね。
技術の進歩でしょうかね。

JJピックアップはアタックが明確に出るので、タッチには少し気を遣いますが
これはこれでスラップを含めて良い特徴の音と思います。

しばらく日本製フェンダーを使用していて、
最終的に気になったのはやはりネックです。

何となくどうにもしっくりこない。

ということで。。

私にはフェンダークラシック系よりも
もう少しモダンな仕様のジャズベが良いだろうということで
USA の amaerican シリーズと迷ったあげく結局
Crews Maniac Sound の JB-Modern Limited を
購入することにしました。

ネックは310Rで21フレット。
ネックを外さなくてもロッド調整できますし。。
いろいろと改良されてます。

私にはこれくらいのジャズベがちょうど良いんでしょうね。

実は以前も SONIC BLUE の JB-Modern Limited を
所有していたこともありまして

そういう意味では非常に慣れたベースではあります。

やはり Crews はネックがすばらしいですね。
しっくり来ます。

まぁ、値段的にもフェンジャパとは比べてはいけないのかもしれませんが、
でも格段に私好みです。

あと、今回ちょっとびっくりしたのは
思ったよりも低音寄りの音だということですね。
少しfender系とは違う方向性だと思います。

ただひとつ不満があるとすれば。。。
逆巻きペグくらいで。。
その他はなんの不満もないですね。
あとマッチングヘッドはやはりかっこいいですし
ミントピックガードもいい感じです。

しばらくはこいつでジャズベタイプのパッシブベースに
に少しずつ慣れていこうかなと思ってます。 (^。^)

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最近気になるベースアンプ~Ibanez P3110D Promethean

2016年08月04日 12時21分06秒 | アンプ
少し先の話になりますが。。
今年の11月くらいに某ライブBARで
ライブを行うことが決まりました。

先日、下見でそのお店に行き、
メンバーと軽く音出ししたのですが。。

なんとなくお店のアンプがいまいちな感じが。。

アンプ持込みとかしなきゃだめかも。。。
とギターと話していました。

持込が可能なくらいの重さでパワーのあるアンプって
どんなのがあるかなとここのところいろいろと物色しておりました。

コンパクトキャビネットでそこそこパワーがある
コンボアンプってそんなにはないようですね。

大好きな Markbass だと
Mark Bass Mini CMD 121P

まぁ、これが文句なく一番なのですが。。
(15インチの 151P は少し重たすぎるので。)

ものが良いだけにお値段がすばらしい。(^。^;)

それにヘッドフォン端子も AUX IN もないので、
自宅練習用としては使えない。

本当にステージ使用だけになっちゃうと
年数回の利用でこの値段はかなりもったいない。(>_<)

そこでもう少し安くて
パワーもそこそこあるやつないかな?
と思って探してました。

TC Electric BG250
Hartke KB

とかもありましたが。。

最終的にこれが良いのでは?と思ったのが

Ibanez P3110D Promethean Bass Combo Amp

これってとにかく安いですよね。
大体3万円台後半から大体4万円前半で売られている。
Mini CMD 121P の約3分の1の値段です。\(゚o゚;)

評判もけっこう良いみたいですね~

10インチなので重低音は期待できないでしょうが、
音の抜けは悪くないようですし。。

何より10キロちょっとという軽さは超魅力的です。(^。^)

ヘッドも簡単に取り外しできて、単体での使用も可能。
音質もFLATに近いみたいでその点も問題なし。
それにパワーは150Wじゃなくて300Wという噂もある。
であればほぼフルに近い状態なら、
キャパ50人くらいの今回の BAR なら全然大丈夫そう。。。

AUX IN やヘッドフォン端子、リミッターも付いているし
通常の家練でも問題なく使えそう。

となれば。。
今使用している Micromark 801 も不要になるかもなぁ(笑)

まぁ。。しいて難点をあげれば。。
EQのつまみ配置が通常とアンプと左右逆なくらい。
問題はそれくらいで。。
とにかくコスパの高くてよくできた
コンパクトコンボアンプのようです。

となれば。。早速試奏! といきたいところなのですが。。

これがまた
なかなか置いている店がなさそう。

うーん、残念です。


実機が見つからないなら
とりあえず買ってみるのもありか。。。
なんて

最近日々悩んでおります。。(笑)






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