北部方面低音隊~

ベースとシンセサイザーが好きなおじさんです。
音楽や楽器等気になったことをつづっていきたいと思います。
よろしく。

Fender もいいけど ATELIER Z もね!

2021年06月21日 17時21分07秒 | ベース

緊急事態宣言でかなり感染者数が減った北の大地ですが…
まだしばらくはまん延防止等重点措置(うーマンボー!)
ですので、まだしばらくは我慢ですね。

最近は、 以前よりパッシブを弾くことが多くなりましたが、
アクティブな ATELIER Z も相変わらず弾いてます。
やはり、ATELIER Z のネックはあまり動かなくて安心できます。

そういえば、先日
某テレ朝の音楽番組(タモさんの)で
東京事変の亀田誠司さんが
ATELIER Z の5弦を弾いてましたね。

亀田さんって
Fender Jazz Bass や YAMAHA BB のような
パッシブの4弦しか弾かないのかと思っていたので
少しびっくりしました。

見た感じだと、
色は Transparent white あたりですかね。
ネックはメイプルでバインディング&ブロックポジ。
あの色ならボディはアッシュですかね。

ボディはコントロールパネルがなかったので
Beta5 あたりかな?とも思いましたが…
よく見ると 24 フレットではなく 22 フレット。
M#265 なら 21 フレットですし…
まぁ、おそらくカスタムで 22 フレットをチョイスしたのかな。
あと、マッチングヘッドでないのは少し意外でした。

最新のアルバムでは5弦を結構使っている
といううわさも聞いてますが…
BB の 5弦ではなく ATELIER Z の 5弦
レコーディングでも使ってるんでしょうか。

亀田さんと ATELIER Z に関する
このあたりの情報ってネットを探しても
ほとんどでてこないんで、
詳細はよくわかりませんね。

さて、ATELIER Z の 5 弦といえば、
うちの 白の M#265 君ですが、久々に弾いたら、
なんかいまいちな感じだったので、
弦を新品( R.Cocco のニッケル)に交換、
電池も新品のデユラセル・プロセル君に交換、
XTCT プリのキャビティ内のミッドコントロールを
少し変更してみました。
気持ちドンシャリ、少しマイルドな感じになりましたかね。

そういえば、話はすっかり変わりますが
日本製の SADOWSKY 在庫減りましたね。
イ〇ベさんなんかもうかなり減りましたね。

一時期、日本製の 5 弦でも買っておこうかなと
思った時期もあったのですが…

もう、すっかり良い時機を逸してしまった感ですね。
SADOWSKY もネックは安定していて
とてもよいベースなのですが…
唯一あのピックアップバランサーの向きが
一般的なアクティブベースと逆なのが
馴染まないんですよね。
そこだけは本当に残念なんですが。

さて、次回は
シックな金色ニューウェポンと R.Cocco ゴールド弦の話になりそうですね。

まだまだ猛威を振るっているコロナに
負けず、元気にがんばりましょう。(^_^)v
では、また(^.^)/~~~

2021/07/19 追記
亀田師が使用している ATELEIR Z の5弦は
22フレットということで、なんとなく予想はしてましたが
JHJ-215 をベースに改造されたものでした。
通常ついている JHJ の H を取りぞのいてかつ
一番手前のネックボリュームのつまみも取り除いて
プリアンプは ATELIER Z オリジナルから
Aguikar OBP-2 に変更されているようです。
ナチュラルの JHJ-215 も使用されているようで
これから JHJ-215 人気出るかもしれません。
値段も比較的リーズナブルですしね。
ではでは。
コメント (1)
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好みと違和感

2021年06月10日 17時13分46秒 | ベース

少しづつ感染者は減ってきたものの
相変わらず日々の死亡者数が多い北の大地です。

日頃ベースギターに関して思っていることを今日は少し書きます。

まず、ペグの話。
ベースは 逆巻きというペグがあります。
Vintage タイプに慣れている人はあまり気にならないのかもしれませんが
私は逆巻きが苦手です。
現在所有しているすべてのベースが順巻きです。

ギターを弾かれる方に逆巻きの話をしたことがあるのですが
そんなのあるんだと言われたので、ギターには逆巻きのペグが存在しないみたいです。

例えばフェンダーの62年モデルなんかは、
クルーソン製の逆巻きペグ、
スラブ貼りのローズ指板
クレイドットポジションマーク等々

私のように最初に購入したベースがフェンダータイプでないと
この逆巻きというのがすごく違和感があります。
ですので、FENDER JB62 とかの逆巻きは苦手なんですね。
ペグでいうとロリポップ、いわゆるパドルペグが一番好きですね。
バインディングにドットポジあるいはブロックポジ
そして順巻きのアルダー&ローズの仕様が一番好きです。

それから、ジャズベースタイプのベースについてなんですが

まぁ、みなさんご存じのとおり、
60年代と70年代のジャズべでは仕様が異なります。
ボディ材にアッシュが増えてくるとか変遷もありますが
しかし一番の違いはリアピックアップの位置ですね。

70年代のリアピックアップはよりブリッジ側になります。
パッシブのジャズべの写真を見ると
60年代のリアピックアップは二つ目のボリュームのあたり
70年代のリアピックアップは三つ目のトーンのあたり
になります。

重たいアッシュにブリッジ寄りの70年代タイプ
アルダーに少しネック寄りの60年代タイプ

ドンシャリな前者とタイトな後者。
正直私は後者の方が好きです。

70年代タイプのアッシュのベースも所有していた時もあるのですが
最終的にアルダーの60年代タイプのほうが好みだと感じますね。

ピックアップがブリッジ側によるとどうしてもHIGHが目立つようになります。
その感じが、どうもなんかしっくりこないんですよね。

ですので、個人的には1965~1966年あたりのジャズべの仕様が一番好きですね。
まぁ、実際1965年、1966年あたりの仕様は人気がありますよね。

白や赤のマッチングヘッドは特に人気が高くて値段も高騰しているような気がします。
コロナ下でVINTAGEのギターやベースはさらに値上がり傾向にあります。

ただ、以前も書いたかもしれませんが、
プレべに関してはアッシュのほうが好きだったりします。

数年前、渋谷の某楽器店に行ったときにCREWSのジャズべとプレべと
いろいろ試奏したときですが、
アッシュボディにメイプル指板の PB を試奏して一発で気に入って
思わず購入したことがあります。

今、残念ながらそのベースは手元にはないのですが
時々手放さなきゃよかったかなと思います。

まぁ、今は愛用の Provision VPB-Pro Series
(アッシュ&ハカランダ指板)があるので
大丈夫ですが。

ジャズべは60年代のアルダーボディ
プレべはアッシュボディ
ペグは順巻き

これはもう、好みなので仕方ないですね。

ちなみに写真は70年代ポジションのアッシュボディのジャズベなのに、なぜか逆巻きペグが付いていて
なんか気に入らなくて手放した某国産ブランドのベースです。
コメント (3)
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