臨済宗の古刹常楽寺の参道の両側に生け垣として十本近くのシャリンバイが植えられています。5月には白い小さな花を付けます。
花は房状に咲きます。
シャリンバイは肉厚の葉が大気汚染や暑さに強く、潮風にも強いとのことで、街路の植え込みに使われることが多いそうです。
(常楽寺山門)

(常楽寺山門間近のシャリンバイ)

シャリンバイの花は直径1センチ前後で多くの花が盛り上がるように咲きます。
匂い立つような香りはありませんが、昆虫たちが良く寄ってきます。
(シャリンバイの花1)

(シャリンバイのツボミ)

(シャリンバイの花2)

(シャリンバイの花3)

この虫はハチかアブか区別がつきませんが夢中になって顔を埋めていました。
(シャリンバイの花と昆虫)

もう梅雨入りも近いようです。