善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

下諏訪温泉の旅(18)・諏訪湖の間欠泉

2010年02月16日 | 温泉

下諏訪駅から各駅停車の上り中央線に乗り上諏訪駅に着きました。

目的は片倉館の再訪ですが、丁度10時の間欠泉の出る時間帯なので、諏訪湖間欠泉センターに向かいました。

間欠泉は本来自然現象ですが、諏訪湖の間欠泉センターでは蒸気と源泉の枯渇からか時間を決めて間欠泉の出現?をコントロールしているようです。

(間欠泉1)

つまり、地中に蒸気を注入して圧力をかけ温泉を噴出させる訳です。

間欠泉センターの建物の湖側には露天風呂のような岩にかこまれた池があり、わずかに蒸気が出ている場所があり、見物客が取り巻いていました。

10時過ぎににわかに蒸気が多くなり突然温泉が7~8メートルほど噴き出ししばらく続いたあと、急にパタリと止まってしまいました。

(間欠泉2)

もう一度あるという地元の人の発言で諏訪湖側に場所を移動し、諏訪湖間欠泉センターの建物をバックにして間欠泉を写そうと身構えると、前よりやや高さの低い間欠泉が吹き出しこれも数秒間でパタリと止まりました。

(間欠泉3)

間欠泉は迫力のあるショーで、昔鬼首で見たことがあります。
諏訪湖の間欠泉はやや鬼首より劣りましたがやはり見応えがありました。

詳細は下記のホームページからどうぞ
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