前回に続いて金波楼の大正~昭和初期にかけての匠の技です。
二階の宴会場は昭和13年に増築されたとのことですが、大きな広間です。
(宴会場)

壁や欄間、床の間,障子などに職人の遊び心が発揮されており、さながらアートを見るようです。
(宴会場の欄間)

この欄間は梅ノ枝でしょうか?。
(宴会場の欄間2)

床の間の床柱はさながら畳から生えているような用い方です。
(宴会場の床の間)

別室の壁のレリーフです。
(休憩室の壁のレリーフ)

ともかく、短い時間にいろいろと見せていただきましたが、金波楼に宿泊すると、おかみさんが館内ツアーに案内してくださるとのことなので、次回の日奈久温泉宿泊の際は金波楼に泊めてもらおうと思っています。
詳細は下記のホームページからどうぞ
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