(この旅は2014年10月の青森県東北町/三沢市の湯巡りの旅の記録です)
三沢パークホテルをチェックアウトして、タクシーで太郎温泉旅館に行きました・
太郎温泉旅館は県道254号に面していて、スーパーのユニバース三沢堀口店の1ブロックほど東にあります。ですから木崎野温泉とも近い場所です。
(太郎温泉旅館)
駐車場も含めてやや奥まっています。旅館と公衆浴場の兼業で、創業者の名前から「太郎温泉」と命名したそうです。
(フロント)
脱衣場は木の棚と脱衣用籠が並んでいて壮観です。
脱衣場の一部は禁煙の張り紙があります。また、木のベンチが並んでいます。
ここからテレビの放映を見ることも出来る。
(脱衣場)
浴室に入ると、中央に浴槽があり、浴槽は真ん中に間仕切りがあります。この仕切りに、「高 42度」と「低 40度」と表示されていますが、入ってみて湯温はどちらもほとんど変わらない印象でした。
あつい方は一部が泡風呂となっています。
他にうたせ湯があります。
(浴槽と洗い場のカラン)
お湯は無色透明、無臭、味は薄塩味です。このお湯が掛け流しになっています。源泉の湯量が多いのだそうです。
若干のぬるぬる感があり、塩分があるせいか出た後の保温効果がつよいようです。
また、洗い場のカランからも源泉のお湯が出ます。
(シャワー室)
太郎温泉は、三沢漁港に近く、漁港から早朝に釣りに出かける人はここが定宿になっているそうです。
受付のおかみさんが、次に来るときはうちに泊まって三沢見物をすると良いと誘ってくれました。
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