善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

新湯田中温泉の旅(5)・弥勒の湯

2009年08月01日 | 温泉

4月25日に降った雨は夜半に降り止みましたが、翌日の早朝もしばらく激しく降り、8時頃降り止みました。

この日は26日で、湯田中温泉では風呂の日(二六の日)と称して、9時~15時の間、9カ所ある共同浴場の内、平和の湯を除く8軒が無料開放されます。

無料開放される共同浴場は湯田中駅前から上流に向かって白樺の湯、滝の湯、鷲の湯、綿の湯、大湯、一本下の道の千代の湯、脚気の湯、弥勒の湯の8軒です。

今回の目的は昨年は入り損なった弥勒の湯に入ることだったので、白樺の湯他は前を素通りして弥勒の湯を目指しました。

弥勒の湯は湯田中温泉街の一番上流にあり、みろく山を背にしていました。
かなり新しい建物で、弥勒集会場の付属の建物のようでした。

(弥勒の湯)


(弥勒の湯浴槽)

入ると、洗い桶が無く、近所の人がご自分のプラスチック桶を貸してくれました。
この建物をリニューアルするまでは備え付けの桶もあったとのことですが、新築した後は置いておかないのだそうです。

浴槽はこぢんまりとしており、3人ほどしか入れません。
お湯は適温でした。
源泉は他の8カ所と同じ共益会11号ボーリングでかなり熱いお湯ですが、どなたかがうめたのでしょうか?。

詳細は下記のホームページからどうぞ
ひろさんの旅枕へリンク
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