善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・クチナシ(梔)2021

2021年06月17日 | 鎌倉
クチナシは梅雨時に咲く花で、昔は庭木の定番でしたが、今時は外来の庭木も多く、クチナシの人気はやや下火のようです。
一重と八重があり、ここでは一重のクチナシ(梔)の写真を並べます。

クチナシは、毎年6に咲くのが常識でしたが、今は温暖化の影響か5月から咲く年もあるようです。

(クチナシの木1)

クチナシの木は育ってもせいぜい1メートルほどで、枝を整枝すれば直径1メートルほど以上には大きくなりません。

(クチナシの木2)


(クチナシのつぼみ)


(クチナシの花1)


(クチナシの花2)


(クチナシの花3)


(クチナシの花4)

クチナシはオオスカシバの幼虫が好む木で、梅雨時にやってきて産卵するので、大きなイモムシが育ちます。これをいやがる人もいるようです。

さて、クチナシの花言葉は
「とても幸せです」
「喜びを運ぶ」
「洗練」
「優雅」
だそうです。

まあまあ妥当なところでしょうか?



 ひろさんの旅枕


最新の画像もっと見る

コメントを投稿