(この旅は2014年3月に上田市と青木村を旅した記録です)
あいめの湯は別所温泉駅に沿ってわずかに上田市街側に下った場所にあります。ほんの歩いて数分のところで、大きな駐車場が自慢です。
昔、別所温泉駅からやや離れた場所にあった相染閣が2008年に移転しあいそめの湯になったとのことです。
(あいそめの湯)
あいそめの湯には他に別料金で岩盤浴(別料金500円)があり、また大広間や貸切り和室(有料)などもあって、そちらも人気が高いそうです。
浴場には広い脱衣場があります。
鍵のかかるコインロッカーが付いた脱衣棚の数は多く、広くて清潔です。
(脱衣場)
浴室は窓が広く、大浴場は20人近くが入れそうです。
窓の外には露天風呂があり、10人ほどが入れそうです。
(内湯浴槽)
(露天風呂)
お湯は単純硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉)で湯温は50.9度だそうです。
ぬるぬる感が若干あるやさしいお湯で、わずかながらの硫黄臭が温泉好きにはたまりません。
洗い場が内湯浴槽と隔てられているので、シャワーの飛沫などが飛ばない設計も、さすが温泉のプロが運営する施設だと感心しました。
(洗い場)
最近はマナーの悪い入浴者も居ないではないので心くばりが行き届いて居ました。
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