鹿児島市の公衆浴場巡りを始める気になったのは、同公衆浴場組合がパンフレットを発行したという新聞記事がきっかけです。
このパンフレットは、同組合加入の公衆浴場およそ60軒の大半が温泉であることをPRしようと、マップを制作したという記事で、早速送ってもらって拝見したら、もう鹿児島に行かない訳にはいかないと思ってしまっうようなパンフレットでした。
この公衆浴場の有様をかごしま温泉郷と名付け、人気のある浴場は浴槽の写真入りで紹介しています。
(かごしま温泉郷)
さて、滑川温泉は鹿児島駅にもっとも近い公衆浴場です。
鹿児島桟橋通りにも近く、フェリーの港からも徒歩で5~6分位でしょうか。
小さなビルの一階で開業しています。
(滑川温泉)
メインの浴槽の奥に電気風呂があり、水風呂とサウナもついています。
この浴槽の岩を模した壁に沿って、温泉がしたたり落ちる仕掛けになっており、お湯はうす緑色をした透明のお湯で、湯温はややぬるめ。
舐めるとうすい塩味がしました。
(メインの浴槽)
脱衣場は広く、100円が戻る方式のコインロッカーと脱衣用プラスチック製の籠を置く気の棚との二本立てで、この方式はほとんどの浴場の共通の設備のようでした。
(脱衣場)
詳細は下記のホームページからどうぞ
ひろさんの旅枕へリンク
Top→全国秘湯巡り→鹿児島湯の旅 2010