父が心不全と肺気腫で入院後、
脳梗塞を発症してから、
静かに、ゆっくりと、
でも確実にどこかで進行しているであろう
「ワタシが実家に戻る」という説。
当の本人をさておいて、
ま、それが当然やわな、とか、
なんも改修工事(洗面、トイレ、シャワーなどを別にする)
なんてせんでも十分やろぉー、
なんの不満があんねん、的な(父の)声が
チラホラ聞こえてくる今日この頃。
ワタシが離婚した二十数年前、
「親戚や近所の目があるから
ここから出て行ってくれ」と言われ、
当時まだ心の病気を抱えながらも、
泣く泣く一人暮らしを始めた
あの時の辛さは今でも思い出す度に涙が溢れる。
父はワタシにそんなことを言ったことも、
追い出したこともなんとも思ってないようだが
こっちにしたら大きな傷に塩を塗り込まれたようなヒリヒリする思い出、
っちゅうかトラウマ。
それが自分が病気になった途端、
帰ってくるのが当然、みたいに言われても、
やはりなかなか受け入れ難いものがある。
ま、本人から直接言われたわけでもないのだが、
いつか、実家に戻らないといけない(母が一人になったときとか)とは思ってはいたけれど、
それがまさかこんな形で人伝に耳に入ってくるとは…
複雑な心境である。
脳梗塞を発症してから、
静かに、ゆっくりと、
でも確実にどこかで進行しているであろう
「ワタシが実家に戻る」という説。
当の本人をさておいて、
ま、それが当然やわな、とか、
なんも改修工事(洗面、トイレ、シャワーなどを別にする)
なんてせんでも十分やろぉー、
なんの不満があんねん、的な(父の)声が
チラホラ聞こえてくる今日この頃。
ワタシが離婚した二十数年前、
「親戚や近所の目があるから
ここから出て行ってくれ」と言われ、
当時まだ心の病気を抱えながらも、
泣く泣く一人暮らしを始めた
あの時の辛さは今でも思い出す度に涙が溢れる。
父はワタシにそんなことを言ったことも、
追い出したこともなんとも思ってないようだが
こっちにしたら大きな傷に塩を塗り込まれたようなヒリヒリする思い出、
っちゅうかトラウマ。
それが自分が病気になった途端、
帰ってくるのが当然、みたいに言われても、
やはりなかなか受け入れ難いものがある。
ま、本人から直接言われたわけでもないのだが、
いつか、実家に戻らないといけない(母が一人になったときとか)とは思ってはいたけれど、
それがまさかこんな形で人伝に耳に入ってくるとは…
複雑な心境である。