行きつけの店

…と言ってもいいのだと思うのだが、
最寄りの駅近くにあるバーが存続の危機に瀕している、
というハナシを耳にしてビックリ。

職場関連の気を遣う飲み会の帰りや、
待ち合わせ前の時間調整や、
梅田などでわいわいやってきた帰り、など、
クールダウンにちょっと一杯…と
おひとり様でも気軽に寄れるカウンターだけの大人バー。

甘い飲み物が苦手、など
ワタシの好みもバッチリわかってくれてるマスターとは、
一人で行ってもいろんなハナシができるし、
読書好きのマスターの蔵書を借りて帰ったり、
ワインの試飲会やお花見に一緒に行ったり…と、
お店以外の時間も一緒に過ごしているので、
そんな憩いの場所がなくなるなんて…とかなりショック。

事情はいろいろあって、
そう簡単にいかないこともあるのだろうが、
とりあえず「今月末で閉店」という状態からは免れたらしく、
でも、だからと言って、
危機的状況から脱したというわけでもなく…。

なにかできることがあるとすれば…
お客さんとしてお店に行くことくらいしかないんだろうけど、
あぁいう店って、なにかの帰りや、流れで行くところであって、
そこに行くのが目的になりづらいところがむずかしいんだろうなぁー、などと。

まずは今週中にそんな「流れ」で行ってみようっと。