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ちょびっと♪日記

映画やドラマ、好きなモノについて、日々のいろいろなことをちょびっと♪書いてます。

「夏の香り」第8話

2009-10-13 | 韓国ドラマ「夏の香り」

第8話 逃避の果てに



ユ・ミヌ・・・ソン・スンホン(田中実)
シム・へウォン・・・ソン・イェジン(岡本綾)
パク・チョンジェ・・・リュ・ジン(小山力也)
パク・チョンア・・・ハン・ジヘ(落合るみ)

キスするのかっ?と思ったし、ミヌもヘウォンもそのつもりだったはずだが
「こんなこといけないと思います。」
とミヌから離れるヘウォン。
そこにデプン先輩とジャンミ先輩が登場。
チョンジェが帰ってきてると知ったヘウォンは慌ててチョンジェを探す。
その頃チョンジェはミヌのところへ。
最初は寛容で大人の男だったチョンジェだけど
とうとうミヌに直談判・・・ていうかミヌじゃなくてヘウォンにしろよ。
なんかちょっと卑怯な感じがするのは私だけ?
初恋って忘れられないもの。。。とかさ。
「初恋が最初で最後の恋だということが僕たちの共通点です。
 僕たちには二度目の恋なんて有り得ません。」
とか、牽制というレベルははるかに超えた嫌味である。
「ヘウォンのために気持ちを整理してください。」
って言うけどあなた、ヘウォンの気持ちはどうするのさ。
もうミヌの気持ちだけの問題じゃないと知っているはずなのに。
しかし韓国人は夜更かし得意だなぁ。
毎日のように夜中まで飲んだり遊んだりして、次の日普通に仕事してるんだからその体力には感服するのみであります。
ドラマの中だけでなく、実際の韓国人もかなりタフです、少なくとも私の友人たちは。

チョンジェはヘウォンを誘って二人で海へ。
と思ったらチョンアがねぇ・・・ミヌをうまく誤魔化して二人の邪魔しに行っちゃうのでした。
勿論デプン先輩とジャンミ先輩も一緒でごんす。
ちなみにデプンさんとジャンミさん、いい雰囲気になってます。
こちらは何の障害もなさそうで、泥沼のオアシスかも。

チョンアはジャンミさんに協力を頼んで、ミヌと強引に二人きりに。
それを知ったミヌは
「チョンア、まだ分かってくれないのか。」
とチョンアを咎める。
ヘウォンはチョンアが強引にミヌにキスをするのを見てしまう。
「チョンア、俺を好きにならないでくれ。」
「気持ちが勝手に動いちゃうんだからしょうがないじゃない。
 先輩には忘れようと決めたらきっぱり忘れるなんてことができるの?」
そんな二人の姿を見て、一人になったミヌに
「あんなに好きになってくれるチョンアを傷つけて、なんとも思わないんですか?
 自分の気持ちくらいなんとかしてください。」
と告げるヘウォン。あんたもかなり残酷だよ。
ミヌはヘウォンのことめっちゃ好きなのに、そんなこと言って傷つけるんやん。
「ヘウォンさんは自分の気持ちをなんとかできるんですか?」
「私の気持ちはどうでもいいんです。チョンアを泣かせないでください。」
「本当にそう望んでるんですか?ヘウォンさんが望んでるならその通りにします。」
って、やけっぱちのミヌ。傷ついたんだね。
許せんっ!ヘウォンっ!!
ヘウォンのやってることはちぐはぐでメチャクチャ。
結局気持ちを整理できてないのはヘウォンの方だな。

ヘウォンは近くにある島に野草を見に、一人で船に乗る。
ところが突然台風が来て、島から帰れなくなってしまう。
それを知ったミヌはヘウォンが心配で居ても立ってもいられず
後先考えずに近くにあったボートで島へ・・・ていうか小型船舶の免許持ってたのか?
やるな、ミヌ。

もうこの回は突然ミヌのもみあげが気になって気になってしょうがなかった。
玉山鉄二に続くもみあげ気になりキャラ登場である。
めっちゃもみあげって感じでもなく、キレイに剃ってるわけでもない
中途半端なもみあげが私の目を釘付けに・・・
かっこいいソン・スンホンの隙を見つけたっ!と喜ぶようなことでもないが。
今後このもみあげの行方には注目していくことにする。

「夏の香り」第7話

2009-09-28 | 韓国ドラマ「夏の香り」
第7話 葛藤の日々


ユ・ミヌ・・・ソン・スンホン(田中実)
シム・へウォン・・・ソン・イェジン(岡本綾)
パク・チョンジェ・・・リュ・ジン(小山力也)
パク・チョンア・・・ハン・ジヘ(落合るみ)

婚約式の途中に倒れたヘウォン。
「俺のせいだ、きっと俺のせいだよ。
 俺がヘウォンさんを苦しめたから。」
とミヌ。
この回、ヘウォンが心臓移植を受けていることがミヌの知るところとなりました。
結局へウォンが倒れたのはストレス性のショックだったという医師の診断。
ストレス値が最高レベルって、ストレス値って計れるんだ~
血液検査かなんかで分かるのか?←無知な私。
ヘウォンの眠る病室でヘウォンが走る絵を描くミヌ。
「愛する人の手をしっかり握って、どこまでも走っていってください。」
ヘウォンは男の人と一緒にボートに乗っている夢を見ている。
分かりにくくしてあるけど勿論ミヌである。
「あの人誰だったのかな?」
やっぱり鈍いヘウォンである
でもミヌが病室で絵を描いて、夢を見た後、ヘウォンはすっかり状態が良くなり
退院することに。
「いい人に会ったり、いいことがあったりして回復することがある。」
という医者の言葉にミヌを思うチョンジェ。

でもなんとなくここに来てちょっと思う。
ミヌって結構優柔不断かも
チョンアのことキープ状態になってるし。
一応妹としか思えないとは言ったけど、しつこくちょっかいかけてくるチョンアに付き合ってるあたりがちょっとね。

チョンジェは酔っ払って
「ヘウォンが好きになってはいけないものを好きだとしても、
 ヘウォンが好きだ。」
と言ってヘウォンを抱きしめる。が、ヘウォン逃げる



その直後にミヌに会って
「私最近ヘンなんです。チョンジェも変。あんなチョンジェは初めて。
 きっと私のせいなんです。でも自分の気持ちを抑えられない。」
って言うんだけど、これって告白かも・・・

チョンジェとチョンアがソウルに戻っている間に
ヘウォンはミヌが描いた走る絵を見つけて、ミヌのところへ。
そしてヘウォンの夢の通りにボートに乗る二人。



そのときに二人の携帯が水に浸かってしまって、故障してしまう。
何度電話しても連絡がつかないことに不安を感じて
チョンジェはソウルに一泊する予定だったのを繰り上げてリゾートに向かう。
一方ヘウォンとミヌは二人でグラウンドを走ったりして、誰が見ても恋人同士だろう。
「ヘウォンさんって明るい人だと思ったり、
 物静かなときがあったりしますよね。」
「心臓を移植してから明るい面も出てきたんです。
 きっとドナーが明るい人だったんですね。」
「明るいヘウォンさん、ステキですよ。」
ミヌは明るい人が好きなんだな。
「この頃、心臓がまた故障したんじゃないかってよくそう思うんです。
 私の中に別の人がいて、時々その人が誰かを探している気がします。
 そのたびに私の前にある人がいるんです。誰だかわかりますか?」
あらら~・・・これも告白だな。
「ヘウォンさん、お酒と恋の共通点が分かりますか?
 ・・・酔ってしまう。」
「自分の思い通りにならない。」
「でも時には勇気を出してみたくなる。」
をい、ミヌ!
どんな勇気を出すつもりなんだよっ
と思いきや二人でグラウンドでダンス始めちゃったよ。
チョンジェとチョンアも帰ってきて、二人を必死で探してるっていうのに
ミヌなんかもう幸せ満開だし。
それにしても韓国ドラマでダンスするシーン多し。
日本ではあまり見かけないが、本当に韓国人ってこんななの?
同じアジア人とは思えないが。
「心臓の鼓動、感じましたか?」
「・・・はい。」



キスするかっ?するのかっ?←嗚呼、本当に下世話な私。
その二人を遠くから見つけたチョンジェ・・・

ところでこのドラマで女性の歌っている挿入歌がすごくいい。
歌手の声がすごく切なくて、ドラマを上手くひきたてていると思う。
このドラマの台詞はキザったらしい台詞が本当に多い。
吹替えの田中実はさぞかし大変だっただろう。
田中実ってキザとは遠い、生真面目な感じのする人だもんなぁ。

「夏の香り」第6話

2009-09-22 | 韓国ドラマ「夏の香り」

第6話 張り詰めた愛




ユ・ミヌ・・・ソン・スンホン(田中実)
シム・へウォン・・・ソン・イェジン(岡本綾)
パク・チョンジェ・・・リュ・ジン(小山力也)
パク・チョンア・・・ハン・ジヘ(落合るみ)


「あなたを愛しています。」
ミヌがヘウォンに告白?と思いきや
「恋人たちがこの部屋に来てそんな風に素直に告白できたらいいですよね。」
とオトされました。
チョンジェも部屋の外で聞いてたからビクビクものだったけど。
ヘウォンがバラのとげを指に刺して、指に口ってちょっと~
キザもどこまで行くのか・・・
そんな二人の様子に、ミヌがヘウォンを好きだと気が付いたらしいぞ、チョンジェ。
こうなってこないと面白くないよね、やっぱり寛容なだけじゃつまらん。
嫉妬してもらわんと。
そんなわけでプロポーズの小部屋で
「愛してる。僕たち婚約しよう。」
と話すチョンジェ。でも断られちゃった。
婚約よりも仕事がしたいんだってさ。
でもってチョンジェはミヌに
「間違った施工をしてしまったらどうしますか?」
と尋ね「初めから間違ってたなら大変でも撤去します。」
と答えるミヌに
「恋愛でも当てはまりますか?初めから間違っていた恋なら大変でも撤去する・・・か。」
と嫌味なことを言うのである。あ~あ。寛容な男はどこへやら。

それにしてもチョンアはかなわん女である。
ミヌの部屋に入り込んでムーンライトを飾ってあげるって、結局へウォンにさせるわけで。
そこでミヌのペンダントを見つけて、初恋の人とのペアと聞いて芝生のグラウンドに捨てちゃうのである。
ミヌもペンダントなくしただけですごいショゲようだし。
亡くなった恋人との大切な思い出のものだから仕方ないけどね。
またヘウォンがチョンジェの約束をすっぽかして、そのペンダントを探しちゃったりして、チョンジェもそりゃますます嫉妬するってもんである。
んでもってヘウォンがチョンジェのキスを拒んだものだから、
ヘウォンの気持ちが揺れてることも明らかになっちゃったのだ。
チョンジェは強引に婚約の話を進めようとする。
ミヌ、ダブルダメージ。

でもミヌのペンダントが無くなったのは自分のせいだから、自分が探すというヘウォンに

「探さないでください。見つけてくれた人に心を奪われそうだから。」



・・・あかん。目が回るくらいキザや。
この台詞を言わされた田中実、仕事とは厳しいものだなぁ。
ミヌがそう言ってるのに探すヘウォン。そして見つけちゃうんだよなぁ・・・
いや、ミヌはどうせヘウォンに心を奪われてるんだよね。

婚約式の前の日、グラウンドでミヌのペンダントをつけてみたヘウォンのところにミヌが現れる。
「明日になったら本当に人妻になってしまうんですね。」
そう。韓国では婚約式とは結婚式に匹敵する重要な儀式なのです。
でも婚約式したから人妻ってわけではないけどな。
ヘウォンのしているペンダントをはずして、自分にペンダントをつけるミヌ。



「なぜか勝手に心臓がドキドキするんです。ミヌさんも私に会うとドキドキしますか?」
って言うか?ヘウォン。好かれてるって知ってるのに。
「ペンダントはチョンアが見つけたことにしてください。」
「見つけた人に心を奪われると言ったから?」
「ミヌさんが心を奪われる人がチョンアだったらいいと思います。」
そう言って立ち去ろうとするヘウォンに、
「何を言っても振り返らないでください。
 ヘウォンさん、愛しています。明日ドレスを着たら、本当にキレイでしょうね。」
切ない。。。切な過ぎるよ、ミヌ。
でもヘウォンも切ない。
婚約式の直前にチョンジェがミヌに見えたりするくらい、ミヌのこと好きになっちゃってるんだから。
そのあまりの葛藤にヘウォンは婚約式で倒れてしまうのでした。

「夏の香り」第5話

2009-09-18 | 韓国ドラマ「夏の香り」

第5話 告白が招く波紋



ユ・ミヌ・・・ソン・スンホン(田中実)
シム・へウォン・・・ソン・イェジン(岡本綾)
パク・チョンジェ・・・リュ・ジン(小山力也)
パク・チョンア・・・ハン・ジヘ(落合るみ)

山でのことを知ったチョンアは、ミヌに突きつける。
「ヘウォンはお兄ちゃんの婚約者だから
 お兄ちゃんに報告するのは当然でしょ?」
というチョンアをミヌは止められず、心を痛める。
しかし、チョンアがチョンジェに話してしまう前に、ヘウォンがチョンジェに真実を話す。
そしてチョンジェは大人の寛容さを見せたりするのだ。
「助けてもらったミヌさんには何かご馳走しないとな。」
それに比べてチョンアの幼稚なこと。
会議でもヘウォンに当たりまくり。
ちゃんと仕事しろよ。仕事を。
その態度でチョンジェに注意されるチョンア。
そしてチョンジェは愛を語るのだった。
「愛は疑うことじゃない。他の人がなんと言おうとその人を信じることだ。
 いつも疑って誤解して、それがお前の愛し方だったらもう終わりにしろ。」
確かにチョンアは幼稚すぎる。天真爛漫な金持ちのお嬢さんってだけじゃない、なんか腹立つ感じ満載。
でも意外に鋭いところがあったりして
「ミヌの愛する人が本当はヘウォンなんじゃないかって。」
とヘウォンに言うあたり、女の勘って怖いね。
「そんな、私のわけない。きっとチョンアよ。」
って無責任なヘウォン、チョンアに協力することを約束させられてますよ。
いいのかい、ヘウォンさん。

ソウルで企画を通した後、デプン先輩とヘウォンがミヌとジャンミ先輩を待っている。
デプン先輩からミヌの好きな人が山で会った人だと聞き
ヘウォンは動揺する。
まあ今まで気が付かないのが鈍すぎやったけどな。

いよいよリゾートでの仕事が始まって、ヘウォンはステキな部屋を見つけ
その部屋で
「この部屋に来ると愛する心でどんなことも許すことができて
 素直に愛していると言えることができるのに。」
とチョンアに話すヘウォン。
どうしてもっと早く出会えなかったのか・・・とつぶやく彼女は
ミヌに気持ちが揺れている。
しかし言葉とは裏腹にミヌに冷たく当たるヘウォン。
チョンジェ家族の食事の場に呼んだりして、まるでチョンアの彼氏扱いである。
「どうして僕を家族の集まる席に呼んだりしたんですか?」
「家族になってほしいんです。チョンアも望んでいるし、私もうれしいから。」
と素っ気無いヘウォン。
でもミヌはヘウォンの父親にホタルを取ってもらったという話を覚えていて、
ヘウォンのためにホタルを見せようとする。
「来てくれるまで待ってますから。」
なんてミヌに言われたら、クラッとくるに違いない。
熱烈なアタックである。
で、行ってみたらホタルである。



っか~っ!!これソン・スンホンじゃなかったらキザで見てられないよ、きっと。
こういうのが似合う男って、芸能人でもそうはいない。
でもヘウォンは
「チョンジェとはお互い初恋なんです。ミヌさんは初恋の人を簡単に忘れられるかもしれないけど、私たちは違います。」
と結構ヒドイこと言うんだよ~
なのにミヌが
「傷つけたのなら謝ります。」
ってなんで謝るの?

ヘウォンは心が揺れて苦しいのか、リゾートの仕事を辞めたいとチョンジェに話す。
それをデプン先輩が偶然聞いてしまって、ミヌに話す。
ミヌが好きになった人は山で出会った人だと話してから、
ヘウォンが変になったとデプンから聞いて
ミヌ、全力疾走。
しかーしっ!その先には抱き合うチョンジェとヘウォンが・・・
部屋に戻ろうとしたヘウォンをミヌが待っている。
「僕がヘウォンさんを好きなこと、そんなに迷惑ですか?」
ん~・・・状況的には迷惑だろうが。
「迷惑だなんて思ってません。」
「じゃあなんで避けるんですか?」
「避けてなんかいません。」
「ずっと避けてるじゃないですか!」
「じゃあ私はどうすればいいんですか?どうしてほしいんですか?」
そうだよなあ、そうだよ。
その上にちょっと揺れてるから余計ヘウォンもツライ。
「そんなに気まずいんだったら僕の方が辞めますから、辞めないでください。」
とミヌ。
でもミヌはヘウォンの中にウネの面影を見ているのだ。
心臓が移植されたらドナーの人格に近くなったり
ドナーの記憶が残っていたり、そんなのあるのかなぁ?本当に?
まあロマンチックで運命的な材料ではあるけど。

チョンアに頼まれて、ヘウォンはプロポーズの小部屋(愛の告白の部屋?)を花で飾る。
ミヌの好きな黄色いバラ、ムーンライトを天井一面に吊るしているときに、ミヌが現れるんだけど

このシーンは本当にもう、ホタルのシーンを越えるキザぶりである。
長い髪を邪魔そうに何度もかきあげるヘウォンの後ろから、髪を結んであげるという!!!
映像にもかなりこだわっただろうと思われるシーン。



その後
「あなたを愛しています。」
と言うミヌ@田中実。
部屋の外にはチョンジェが・・・

もうほんとにどこまでもキザな演出である。
韓国ドラマのヘビーユーザーの私もちょっと鳥肌もの。
でもソン・スンホンだとそんなに恥ずかしくないのはなぜだろう?
キザな男が似合うのか、何をしても許せてしまうのはどうしてか、謎。

「夏の香り」第4話

2009-09-14 | 韓国ドラマ「夏の香り」
第4話 疑惑の発覚



ユ・ミヌ・・・ソン・スンホン(田中実)
シム・へウォン・・・ソン・イェジン(岡本綾)
パク・チョンジェ・・・リュ・ジン(小山力也)
パク・チョンア・・・ハン・ジヘ(落合るみ)

とてもキレイな景色と風の中で友達の握手をしたヘウォンとミヌ。
ミヌの目にゴミが入って、やたらと目をこするミヌのために
ヘウォンが目にフッと息を吹きかけてゴミを取ってあげるんだけど
それがまあ角度によってはキスしてるように見えちゃうわけです。
いやもう、このシーンは本当に美しくて、ユン・ソクホ監督本領発揮という感じです。
でもミヌとヘウォンの関係で、こんな至近距離で目のゴミを取るとか
やっぱりちょっと微妙だな。





後付けで
「友達でしょ?」って言われてもなんだかねえ。
で、家に帰ってコーヒー入れてるときに
「私砂糖は3杯で。」「僕と一緒ですね。」
うぇ~・・・甘党過ぎる。
韓国の人は甘いコーヒー好きな人多いけど、3杯ですか・・・
そこ、注目するポイントではないんですがね、まぁ。
「よくもあんなことができるわね!」
と怒っているチョンアに注目してあげねば。
誤解は無事解けたんですけど、「あんたたちキスしてたじゃないっ!」
とか言われたら、ミヌとヘウォン気まずくないか?

今まで言及するのを忘れてましたが、ヘウォンは一緒に仕事してるジャンミ先輩はルームメイト。
リノベーションの仕事を一緒にするミヌの先輩デプンさんも重要なキャストです。

ミヌはチョンアに「俺はチョンアにとっていい先輩でいたい。」と
チョンアの恋愛感情を拒否する。
チョンジェにもチョンアの両親にも「妹のような後輩としての存在です。」と宣言。
どうでもいいけどチョンアはファッションがすごいな。
仕事する格好ではないぞ。
布きれ一枚の上半身だよ・・・やっぱりバカ娘だな。

ミヌはデプン先輩からもらったチケットで、ヘウォンをオペラに誘う。
しかーしっ!チョンジェも同じオペラにヘウォンを誘おうとしてたのだった。
そして劇場であわや鉢合わせっ!
幸運にもヘウォンがお手洗いに立ったときに、二人がチョンジェとチョンアが現れたっ!
それを見つけて逃げまくるヘウォン。
トイレの個室に隠れたりなんかして、せっかくのミヌとのデートが台無しね。
いや、ミヌがすっごくがっかりしてて、なんかもうカワイソウなの。
偶然手に入ったチャンスだったのにねぇ。
ていうか、もう完全にヘウォンを好きになっているミヌの表情。
ヘウォンはまだ少し気になってるって程度かな?
そんなヘウォンを待っているチョンジェ。本当にヘウォンを好きなんだよねぇ。
誰も悪くないんだよ、人を好きになってしまう心はね、止められないから。

さてさて。カラーリゾートに下見に行く御一行様。
『冬のソナタ』にも似た展開。そんなにリゾート好きか、脚本家。
チョンアのファッションもなんだけど、ジャンミ先輩のファッションもすごいぞ。しかし。
チョンアとはまったく方向が違うけど、レトロとかそういうレベルでないな。
着こなしてるのがすごいけど。
そしてもうお約束のように車からヘウォンを庇って抱きしめちゃうミヌ。
そりゃドッキドキだよ、こんな男前と急接近だよ?
急接近のときにミヌのペンダントに気づいて、ヘウォンが
「ステキなペンダントですね。」
「以前とても好きだった人がいて、その人とペアなんです。」
「その人を本当に好きだったんですね。」
「ええとても。心から好きでした。」
そしてミヌ。
「こんな話ができるなんて随分時が経ったんですね、初めて人に話しました。」
これはもはや愛の告白である。
「僕には二度目の恋なんてないと思ってました。もう誰も愛することはない。
 でも不思議なことに、また愛する人ができたんです。」
いや、ほんとに愛の告白やん。ヘウォンのことめっちゃ見つめてるし。
気づけよ、ヘウォン。
「私の知ってる人ですか?」
とか鈍すぎるやろ。
またそれを立ち聞きして「じゃ、あたし?」と思い込んでるチョンア。
あんたは違うって前に言われただろうに。

その後みんなで食事中に山の話題が出て
まずいぞ、ヘウォン&ミヌ。
生真面目でうまく誤魔化せないヘウォンにミヌが助け舟を出すんだけど
山の話はチョンジェには言っておいたほうがいいんじゃないの?

夜、チョンアとヘウォンが一緒にメリーゴーランドに乗っているのを見ながら
チョンジェは
「心の中にいるのはどんな人ですか?」
とミヌに尋ねる。
ミヌはヘウォンを見つめながら
「見ていると心が明るくなる、そんな人です。」
と答えるが、チョンジェはその隣のチョンアのことだと勘違いしてしまう。
心の中で謝るミヌ。

その後、チョンアはジャンミ先輩のいい男コレクションアルバムを見て
ミヌとヘウォンが一緒に写った山での写真を見つけてしまう。

4話のタイトル「疑惑の発覚」って、別に発覚してないんじゃ・・・
と途中まで思ってたけど、山でのことがチョンアに知れるってことだったんだ。
まあ山のことは何かあったわけでもないし、いいんじゃないの?
正直にチョンジェにも話したほうがいいし、発覚してよかったんじゃ?

「夏の香り」第3話

2009-09-11 | 韓国ドラマ「夏の香り」

第3話 近づく距離



ユ・ミヌ・・・ソン・スンホン(田中実)
シム・へウォン・・・ソン・イェジン(岡本綾)
パク・チョンジェ・・・リュ・ジン(小山力也)
パク・チョンア・・・ハン・ジヘ(落合るみ)

「実を言うともう一度会えたらなって思ってたんです。」
ウネの実家の近くで偶然会って、ミヌがヘウォンに言った言葉。
ヘウォンは山でミヌに人妻だと嘘をついて、ミヌはそれを信じてるはずなのにこんな台詞。
帰りの列車が満席で、切符を譲っちゃうミヌ。
ただの親切の域は越えてるよなぁ。
お互いに名前も知らないような関係なのに。
まあそりゃ、ミヌみたいな男前に出会ったら、もし自分が人妻だったとしても気になっちゃうに違いないけど。
ましてヘウォンは人妻じゃないんだし。
それにミヌだってヘウォンみたいな清楚で可愛い人に出会ったら、気になるに決まってる。
ヘウォンがカメラを忘れてしまって、それを渡すために無賃乗車とか。
もう無茶である。

カラーリゾートのリノベーションの仕事が決まったミヌ。
チョンアとチョンジェと一緒に食事をすることになり、そこでばったりヘウォンと会うことに。

う~んっ今日も運命的っ!!

ヘウォン、動揺しまくり。

山でのことはチョンジェに内緒だし、出会うたびに心が揺れて心臓がドキドキする相手だからねぇ。
カラーリゾートのリノベーションのタイトルは『夏の香り』って。
リゾートは夏だけじゃないだろうに。夏限定のリゾートなのか?
まあええけど。
仕事仲間として親睦を深めるために4人で旅行に行くとか、なかなかのフットワークである。
ミヌが帰国してから実家に帰っていないので、その実家にお邪魔しますとか。
で、お母さんはミヌがヘウォンを好きになりかけているとお見通しなのでした。
まあチョンアが「私がお嫁さん候補でーすっ」て言って苦笑のお母さんでしたが。

さて早朝に目が覚めたヘウォンは散歩をしていてミヌに会います。
ミヌとウネの思い出の泉の前で、
握手をして「僕たちは良い友達に。」と言うミヌ。
そこにチョンアが・・・
え!?ミヌとヘウォンがキスしてる?ように見える角度ですが実は・・・・
以下次回。

それにしてもリュ・ジンという人はでかい。
ソン・スンホンも180㎝でアジア人では充分長身の部類だろうが
リュ・ジンはスンホンを見下ろしてるのだ。
190㎝くらいあるんだろうなぁ。
服とか既製服で大丈夫なんだろうか。大きなお世話だが。
私は165㎝で日本人女性の平均身長を上回っているのだけど
既製服は袖と裾が若干短い。
最近の若い人は体格が良くなったので随分と着られる既製服も増えたけど、若い頃は合うものを探すのが結構大変でした。
ところでリュ・ジンだが脚が長い。座ったときに長身を感じないのだ。
流石モデル出身。顔もいいしね。
でもファンデーションの色が合っていないのか
妙に顔色が悪いときがあって気になってしまうわ~。

「夏の香り」第2話

2009-09-04 | 韓国ドラマ「夏の香り」

第2話 予期せぬ再会


ユ・ミヌ・・・ソン・スンホン(田中実)
シム・へウォン・・・ソン・イェジン(岡本綾)
パク・チョンジェ・・・リュ・ジン(小山力也)
パク・チョンア・・・ハン・ジヘ(落合るみ)

「狐の嫁入り」発言でへウォンにウネを重ねるミヌ。
しかしウネ役の人がどうもミヌと合わないのですよ~・・・違和感があるな。
ミヌは天気雨のことを「虎の婿入り」と言っていたが、本当にそんなのあるのか?韓国。
「私、フローリストなんです。」
「へぇ、フローリスト。」
フローリストって言葉、そんなに一般的か?韓国ではそうなの?
私はこのドラマ見るまでフローリストって言葉を知らなかった。恥じるべきか?
「走るのが得意」「シューベルトのセレナーデが好き」
そんなへウォンがウネに似過ぎていて、ますます混乱するミヌ。

カッコいい。。。

このシーンのミヌは髪とかも濡れててセクシーです←おばさん発言っすね。

山を降りたへウォンを迎えに来たチョンジェ。
まあチョンジェもかっこいいですよ、優しそうで穏やかそうで。
結婚するならこの男と思わせる安心感。
でもときめきが足りないッ!

ミヌは胸がドキドキしたらしい。
「お前以外の人にドキドキしたらお前に悪いよな。」
とウネとの思い出のくまのぬいぐるみに話しかけるミヌがたまらん。

とまあそんなときに現れるパク・チョンア@ハン・ジヘ。
あっ!「エデンの東」つながりやん。ジヒョンちゃん@ハン・ジヘだもんな。
でもジヒョンとはエライ違いの強烈思い込みキャラである。
チョンアはミヌにぞっこん(死語か)なのだ。
そしてチョンアとへウォンは大親友なのだ。う~ん、運命的。
そしてまたチョンアはチョンジェの妹なのだ。う~ん、運命的ッ!
いつもなら「ご都合主義」というところだけど、このドラマは運命的な恋が題材だから
運命的ということにしておこう。

いい男の写真をコレクションしてるジャンミ先輩だけど
チョンアを女狐呼ばわりするあたり、意外と鋭いのかも。
いい男コレクションの中にはミヌの写真もあって、へウォンはそれを見てドキドキしちゃうのです。
「私の心臓、故障しちゃったの?」
この辺でなんとなくストーリーの先は分かっちゃうんだけど、本人たちは勿論まだ知らないわけで。

チョンアがへウォンにミヌを紹介しようとするが、すれ違いになる二人。
劇場の前の大きな階段で、雨の中傘をさしてすれ違う二人。
へウォンは何かを感じて振り返るがミヌには気づかず、へウォンと入れ違いに振り返るミヌ。
象徴的なシーンです。

ミヌはウネの実家にを訪ね、父親にウネを忘れるようにと説得される。
その頃へウォンは心臓提供者の家族の家の近くを訪れていた。
そうです、私がヘンなおじさんですっ あ、違った。
そうです、その心臓提供者の家がウネの家だったのです。う~ん、運命的ッッ!
意外に早く分かっちゃったな。
(分かったのは視聴者だけ、本人たちはまだですが。)
緑の茶畑の中を歩くミヌ。
ウネに呼ばれたような気がして振り返るとそこにはヘウォンが。

ウネとヘウォンが重なるシーンがあるんだけど、
顔の印象が全然違うんですよねぇ。
ウネ役の女優さんはちょっときつめの美人で、ソン・イェジンは癒し系の可愛い顔。
「似てる」といわれても「そうかぁ?」と返したくなる違和感。
本当に似てる人使ったらストーリー的に収拾つかなくなるだろうとは思うが。

「夏の香り」第1話

2009-08-27 | 韓国ドラマ「夏の香り」

第1話 ふたりの出会い



ユ・ミヌ・・・ソン・スンホン(田中実)
シム・へウォン・・・ソン・イェジン(岡本綾)
パク・チョンジェ・・・リュ・ジン(小山力也)
パク・チョンア・・・ハン・ジヘ

何度も見ているのにレビューを書かずにここまで来ましたが
ソン・スンホンの「エデンの東」での並外れたカッコよさにまた見たくなり、
何よりもこの夏の終わりの季節にふさわしいドラマということで
鑑賞ついでにレビューすることにしました。

『夏の香り』はユン・ソクホ監督の四季シリーズのうちのひとつ。
テーマカラーはグリーンということで、画面は目に優しいグリーンで飾られています。
出演者は日本でももはや有名どころの皆様ばかり。
リュ・ジンさんは知名度低いかもしれませんが、澄んだ瞳の長身(190センチくらいあると思われる)の男前です。
韓国ドラマ好きの人なら一度は見たことがあるはず。
私は結構好き。韓国独特のメロドラマ向きの俳優さんだと思います。
そしてシューベルトのセレナーデ。
オープニングにもなっているこの曲は私の大好きな曲のひとつ。
ドラマの要所に用いられていて、その短調のメロディがドラマの雰囲気を作り上げるのに一役かっています。
しかし、問題は吹替えで見たときのへウォンの声、岡本綾さんである。
イメージが違う云々の前にちょっと下手なんじゃないかと。素人判断ですが。
田中実さんにはひいきのひきたおしで、イメージ違っても許すッ!
意外といい声してるなあと田中実さん見直したりして。
(まあ、ソン・スンホンかどうかって言われると何ですが。)
本来海外のドラマは吹替えでは見ませんが、今回は吹替えバージョンでいきます。

へウォンは子どもの頃から心臓を患っていて、幼なじみのチョンジェに守られてきた。
心臓移植を受けたへウォンはフローリストとしてジャンミ先輩と一緒にフラワーショップで働いている。
空港にチョンジェを迎えに行ったへウォンは、すれ違ったユ・ミヌに心臓の鼓動を感じ振り返る。
ミヌは留学先のイタリアから帰国したところだった。
一方チョンジェはへウォンにプロポーズ。二人は幸せそうな恋人だったが
へウォンは自分の中に別の人格がいるような気がして不安がっている。
「そんなことは有り得ない、心臓移植で人が変わるなんてことは。」
そう言ってへウォンを励ますチョンジェ。
ちなみにチョンジェは大きな会社の理事のようです、この辺、やっぱり韓国ドラマ。
さて、ミヌはかつての恋人ウネを忘れられずにいた。
ウネと登った山に一人で登るミヌ。
野草の撮影に出かけたへウォンとミヌはその山で運命的に出会う。
足を怪我したへウォンが山を下りられなくなって、山荘で二人で過ごす一夜(もちろん何もなし。お約束。)。
連想ゲームをしたり、影絵でへウォンを楽しませるミヌ。
この辺りの描写は流石ユン・ソクホ監督。
優しくて美しい映像に心が癒され、そしてときめきます。
ミヌの背中に心臓の鼓動が激しくなり、混乱するへウォン。
一方ミヌもへウォンの言葉に混乱する。
「天気雨は狐の嫁入り。」
かつてウネが言った言葉。へウォンとウネが一瞬ミヌの中で重なる。

1話の感想としてはとにかく映像が美しい。
それにソン・イェジンがとにかく可愛い。こういう役をさせたら抜群です。
それとソン・スンホンは「エデンの東」より少しふっくらしています、あごのあたり・・・
ヘアスタイルもちょっと似合ってないように思うんだけど、まあやっぱり抜群にカッコいいかな。
ウネとの回想シーンの学生時代のソン・スンホンはちょっと可愛いしね。