今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

卒旅タイ⑧ちょっとアンコールワットへ

2008年08月17日 | アジア編・タイとカンボジア06年3月
                                               2006年3月のこと


バンコクから1時間で着いちゃった隣国カンボジアのシェムリアップ

まずは空港でビザを入手せねば
深く考えずにタイバーツを使いきっていたワタシ
ドルがあるからいっか、と思ってたけど
ビザを買うにもバーツの方がレートがいいのです
しまったー

シェムリの空港から市内へ
アテにしていたトゥクはいなかったのであきらめてタクシーにする
そのタクシーのドライバー、しっかり営業してくる

「今日夕日を見に行くなら俺のタクシーはどうだ?」

とりあえず返事保留のままにしとく
そうすると4時に宿まで来てくれ、そこで返事をしてもいい、と

日本人宿のやまとGHに行ってみるとちょうど一部屋空いてたんでそこへ
結局夕日は見に行くことにする
Phnom Bakhengってとこに連れて行ってもらう

夕陽を見る高台まで結構な登山
坂もそのあとの階段も
多国籍な老若男女とともに上っていく

やっぱり多かった日本人
みんな個人できてもガイドを雇ってた
うちらはその横で情報をかいつまませていただく
ごちそうさまです(せこい)

肝心の夕日は、
本日雲が多くてそこまでベストではなかった

が、
そんな中
人ごみから
「あー!みかちゃん!」

急に日本語で呼ばれる

振り返るとそこには同じ大学の友達

なんて偶然なんだ
その友達はベトナムから入ってきた、とのこと
慌ただしくそのまま別れたけど
これ、性別が違えば運命的な出会いになってたよ

そこから宿まではひたすらまっすぐな道
そして真っ暗な道

今は状況が変わっているかもだけど、
2006年当時、シェムリでは公共交通機関がまだまだ未発達で
シェムリアップ市内からアンコールワットの遺跡までは
タクシーかバイタクをチャーターしなきゃいけない
往路と復路をそれぞれ分けて、その場で交渉することもできるけど、
うちらは一日チャーターにする
ただし、
タクシーよりトゥクトゥクの方が安いので、
明日の一日遺跡観光は、今日使ったタクではなくトゥクにする

それを今日のタクシードライバーに言うと誰かに電話してくれ、
やってきたのは上半身裸のおっさん

どうやらそのタクのドライバーの弟とのこと

商売上手だよ、あんた



明日は遺跡観光だ
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