今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

卒旅タイ⑬シェムリアップ観光

2008年08月22日 | アジア編・タイとカンボジア06年3月
                                               2006年3月のこと

アンコールワットの遺跡群はひとまず満足したワタシたち
他の観光地情報を、泊まっていた日本人宿のボスに聞くと

「ベンメリアっていいよ」


1時間半ぐらい片道でかかるらしいけど
ラピュタのモデルになったらしいところだし、
何より数年後には保護のために入場制限するという話も出ているそうなんで

同じ宿で友達になった日本人2人も誘い、計4人で車を出してもらうことにする
車はドライバー曰く
「おととい買いたてなんだ」
という「高級車」らしい
でも
小石が巻きあがって車体の底にあたるほどの未整備の路を
猛スピードで走る
傷ついちゃうよ?

やっとベンメリア付近に到着
川を渡って中へ

         
   

悠久の廃墟のよう

他の観光客もいなくて、落ち葉の積もっている地面をザッザッと一歩一歩進んでいく
雰囲気いいなぁ

どこからともなくガイドがやってきて、勝手にガイドをし始めてくれる
回廊とか図書館の跡とかを案内してくれた
制服を着ているから政府か何かのしっかりした機関のスタッフなのかな

その人、サンダル履きだったけど
狭い隙間もひょいひょい進んでいく

ここは木陰で涼しい
昨日までのワットの遺跡とは大違い
おかげで、昨日と同じく1.5Lの水2本持ってきたけど多すぎたわ

ベンメリアを4人でのんびりめぐる
あのガイドの兄ちゃん、最後に
「ガイド料、1ドル」

えらい良心的な値段
やっぱ公的機関なのかな


その後一度シェムリアップ市内へ戻り、
次に向かったのは

             
トンレサップ湖

ここでは水上生活をしている人たちがいるのです
湖面にある村
もちろん住居もあるし
学校も、教会も、商店もある
不思議な光景


臭い、とは聞いていたけど、
濁った水はほんとうに臭かった

舟が立ち寄った、湖上の観光客用の休憩所
そこにはなぜかワニ園もあった
展望台もあるし、休憩室ではジュースも販売中
なぜか茹でたエビもふるまわれる(タダで)

              

うちらを水上観光へ連れて行ってくれた舟
少年が船首で仕事をしていた
難しいポイントに来ると船尾から少年の父が来て少年と交代
少年は不服そう、やや意気消沈

がんばれ、少年
このまま経験を積めば君もお父さんと同じレベルの船頭になれるよ
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