ミーロの日記

日々の出来事をつれづれなるままに書き綴っています。

運動をする

2017-06-26 15:04:31 | 健康
最近、週一で通っていたピラティスの教室が終わってしまって、すこしがっかりしている。

最初から決められた回数の教室だったので終わるのは仕方がないが、今後はピラティス講座の継続はないとのことで、どこか別の教室を探そうかなぁと思っている。

それにしてもピラティスはなかなか良かった。

今回の教室では、ピラティスの「さわりの部分」を習っただけだが、これが私たちのような初心者の中高年にもできる優しい運動だったので、楽しみながら運動することができた。

前にも書いたが、ピラティスで大切なのは呼吸で、呼吸に意識を向けながら、コルセットを開け閉めするイメージで体の中心を意識した動きをする。

動作はきつくはなく、額にうっすらと汗をかく程度なのだけれど、この運動が後から身体に効いてくる。

翌日にあちこちの筋肉が痛むこともあるが、それが心地よい。

しかし、身体の状態にもまして、運動をすると精神的にハイになり「もっと身体を動かしたい!」という気持ちが高まってくる。

だから最近は、ピラティスのない日は自宅でいつもストレッチをしている。

ゆっくりとストレッチで身体全体をほぐした後、スクワットマシーンでスクワットをする。
(スクワットマシーンを買ったので、楽にスクワットができるようになった)

この時、スクワットしながら、口を大きく広げて「あーいーうーえーおー」と言う。
これは顔のたるみを少しでも遅らせようとする涙ぐましい努力。。。

そして、週二回の仕事も車を使わずに、なるべくスロージョギングで行くようにしている。

仕事場までジョギングで20分程度なので、たいした距離ではないのだけれど、我が家は丘の頂上にあるため、行きは下り坂で楽なのだが、帰りは心臓破りの上り坂が延々と続き、それがかなりいい運動になっている。

しかし、夕飯の準備がほとんど出来上がっている時じゃないと、帰宅してから疲れすぎて家事ができなくなるので、毎回ジョギングで・・・というわけにはいかず、仕事のある日は夕飯の入念な準備が欠かせない。

さて、それから夕飯後には、帰宅した夫と一緒にまたスロージョギングへ出かける。
スロージョギングは、ほとんど歩いているような感じなのだが、それでも近所を歩いてくると気分もすっきり、夫も一日の仕事のストレスが軽くなるそうだ。

そして、今また泳ぎにも行きたくてうずうずしている。

しかし先日、整形外科に肩のリハビリに行き、そこで「水泳を始めてもいいでしょうか?」と聞いてみた所、「まだ駄目です!」と止められてしまった。

「やるのならば平泳ぎか水中ウォーキングにしなさい」とのことで、「クロール」は禁止とのことだった。

知らなかったのだが、気をつけないとクロールで肩を壊して、整形外科に来る方がけっこう多いそうだ。

私は泳ぎ始めると延々と泳ぎ続けてしまうので、やはりもうしばらくは水泳はやめにしておこうと思う。

それにしても、身体を動かすと気持ちが明るくなる。そしてどんどん動かしたくなってくる。

気持ちが沈むような時、私はあえて運動をする。

運動で気持ちのスイッチが切りかわると、なんでも前向きに取り組もうという意欲が出てくる。

しかし、別に無理してまで前向きな気持ちになれなくてもいいと思うし、時には人生の中で非常につらくて悲しくて仕方のない感情を味わいつくすことも必要なのだろうなぁと思う。

それがとてもつらくて困難なことであればあるほど、それを乗り越えるための準備が自分にできたということであり、その困難が自分を研磨してくれて、より光り輝く存在となっていけるのではないだろうか。
と私は思っているのだが・・・

つらいことも楽しいこともじゅうぶんに味わいつくすのが、この世界に生まれてきた理由の一つなのだろうとも思う。

さて、ではこれからストレッチ始めようかと思います。









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