ミーロの日記

日々の出来事をつれづれなるままに書き綴っています。

冬の楽しみ、シマエナガ

2018-11-16 16:00:56 | 日記
家の裏庭に面した森林の木々のほとんどが葉を落とし、茶色の幹だけになった森林はなんとも物悲しく感じる。

しかし、葉が落ちたことで嬉しいこともある。

それは、野鳥の姿が見えやすくなったこと。

葉が茂っている時期は、鳴き声はすれど、なかなかその姿を見ることができなかったが、今はすぐに見つけられるようになった。

今朝も鳥たちのにぎやかなさえずりがしたので、窓の外を見てみると、大きな木の枝にたくさんの小鳥たちがいた。

いつも見かけるシジュウカラとゴジュウカラ。・・・と、そこに混じって見慣れない小鳥たちがいた。

目を凝らしてよ~く見ると、尾が長くて身体はずんぐりとした雪だるまのような鳥だった。

もしかして・・・と思って、双眼鏡で確認したところ、思った通り「シマエナガ」だった。

シマエナガは、その姿の愛らしさから、最近人気の野鳥だとは知っていたが、家の近くでその姿を見ることができたのは初めてだった。

昨今の人気ぶりがわかるように、なんと可愛らしい姿の小鳥。

先日のゴミ捨て場にいたカラスも可愛かったが、シマエナガも負けず劣らず可愛らしい。

なんとか写真に撮りたいと、シマエナガを見られた興奮で、心臓バクバク状態でカメラをかまえたのだが、シマエナガが小さくて動きが速く距離もあったのでうまく撮ることができなかった。
残念。

というわけで、他から写真を借りてきました。

シマエナガ↓



ねっ、可愛いでしょ?雪の妖精とも言われているとか。

今日はお昼過ぎにもまた他の小鳥たちに混ざって大きな木にやって来ていたので、この冬はこの辺りで過ごすのかもしれない。

これでまたひとつ、冬の楽しみが増えましたわ。

そして冬の楽しみと言えば、やっぱり温泉。

私の場合、温泉は、もはや冬だけの楽しみではなく一年を通しての楽しみになっているのだが、やはり寒い季節にあったまる温泉は最高ー!

というわけで、昨日は長女と二人きりだったので、夕食を作らずに温泉へ行ってきた。

岩盤浴で汗を流し、温泉へ入ってから食事をした。

普段は胸やけするので滅多に天丼は食べないのだが、昨日は隣で若いお兄ちゃんが美味しそうに天丼を食べているのを見て、めずらしく天丼を頼んでしまった。

途中でやっぱり胸焼けして、長女に天ぷらをあげたのだが、夕食の支度も後片付けもしなくてよいというだけで幸せ。
胸焼けはしたが、他人が作ってくれた天丼は美味しかった。

食事のあとは長女の好きな番組をやっていたので、レストランでそのままテレビ鑑賞をして、すこし身体が冷えたので再び岩盤浴と温泉であったまった。

いつもはすぐに「のぼせた。もうあがりたい」と文句を言う長女が、昨日は最後まで文句を言わずに私につき合ってくれたので、心ゆくまで温泉を楽しむことができた。

長女には障害があることもあって、今後のことなど心配すればキリがないのだが、それは今心配しても仕方がないことであり、その都度、最善の道を模索していくだけ。

今を、この一瞬一瞬を心ゆくまで楽しむということがどんなに大切なのことなのか、これまで生きてきた長い時間と紆余曲折を経てわかったことだ。

というわけで楽しみはいろいろとあるのだが、まずは今年の冬もやっぱり温泉と、そこに新たにシマエナガちゃんたちの観察という楽しみが加わった。






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