いつまでも若人3

豊かなセカンドライフを求めて

少年サポートセンター

2015年05月22日 | Weblog
 大阪に『少年サポートセンター』というのがあっていわゆる『非行少年』の居場所となっているところがあるそうです。警察官と府の職員が少年たちと向き合って更生の為に彼らの心に手を差し伸べているそうです。ここもご多分にもれず資金難だそうですが、成果はあがっているそうです。新聞に立ち直っていく少年の事例の記事が載っていました。この記事に目が止まったのは「ドローン少年」のニュースがあったからです。非行とまでは言い難く、逮捕も識者によって賛否は分かれます。ただこの少年は大変「賢い子」だということです。この頭脳を他に役立たせれば、と残念です。適正な道を示せる大人がそばにいればとの思いはあります。
 世の中の動きは早く、親世代は子世代についていけません。IT技術に関しては子世代は相当先を行っています。持て余している子らの頭脳と知識、技術を受け止めてくれる学校以外の場所はないものでしょうか?地域の大学や学生がこの子たちの受け皿にならないでしょうか?地域社会が子供たちと拘わるのには大人たちが余裕を無くしているようにも思いますが。

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3 コメント

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Unknown (Unknown)
2015-05-28 12:55:33
子供達を取り巻く環境は日増しに厳しくなっていくようです。 非行少年たちをサポート、するひとや場所も余裕がないし、ふつーの子供達をサポートする環境もととのってはいません。 女性が輝く社会をと、政府の方針ですが、実態は保育所や学童保育もまだまだです。
とくに神戸市は学童保育が3年生までで、4年生からは、子供達は1人でがんばらねばなりません。 せめて大人のめの届く範囲で六年生までは、サポート欲しいものです。
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Unknown (Unknown)
2015-06-02 17:02:31
日本は少子高齢化で、2030年には3人に1人が65才以上に成るらしいU+2049U+FE0F
子供は日本の未来を担う大事な財産なので、国がもっと教育費を支援したり、才能の伸ばす方法をないのでしょうか?
若い人が安心して子供はを生み、経済的に恵まれた人達だけが恩恵を受ける社会でなく、
才能が有ったり、努力する人に光が当たるような世の中になって欲しいです。
成熟国家の日本では、それは難しいことなのでしょうU+2049U+FE0F
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Unknown (Unknown)
2015-06-04 17:39:57
賢すぎて学校が退屈な子供もいるようです。         個性を伸ばすこと、普通に成長することの大切さ、団体生活でのコミュニケーション能力等子育てには難しいことがいっぱいです。天才的な子供には飛び級制度が適用されてもいいのかもしれませんね。普通、平凡が一番と昔の人は言ったとか、本当かもしれません。
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