いつまでも若人3

豊かなセカンドライフを求めて

大学入試

2016年03月10日 | Weblog
 今年度の国公立大学の前期合格者がそろそろ発表される頃です。
 東大の法学部の人気が低下しているらしく、今年はセンター試験の文一の足切りはなかったようです。
代わりに理系に進む人が多く、特に不況で医学部に進学する人が増えたそうです。
 
 今でも、東大法学部から官僚になる出世コースを行く人たちの政治や、政策や霞が関の官僚の仕事ぶりは如何なものかと思われる人も多くなっていると思いますが、志望する人も減るということはそれだけパイが小さくなるので、ますますいい人材がいなくなるのではと心配です

 国公立大学も推薦入試があり、3人か4人の子供を東大に入れた母親は反対しているようですが。学力だけでなく、幅広い分野からでも選抜できるのはいいと思います
 
 ハーバード大学はある一定の学力がある人の中から、課外活動している人やエッセイーで自分の強みをアッピールできる人、将来社会で活躍できるような人を選抜するようです。でもそれって、選抜する人も問題になるし、エッセーを読んで、どう感じるかも読む人によって違ってくるし難しいですね!
 
 やっぱり、究極は優れた人材に尽きるような気がします。(K)

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2016-03-10 18:11:11
何を勉強したいかでなく大学名で進学先を選ぶことが多いと聞きます。東大の医学部が医者としての資質を見るために2018年から面接を導入することにしたそうです。お金儲けのために医者になる人が少くなりますように。
また勉強しなくても4年間授業料を払えば卒業できる大学自体がおかしいです。私学の中には人間教育でなく金儲けのための手段としている学校経営者もい
るようです。
まだ柔らかな頭でスポンジのように知識を吸い込める若者が貴重な時間を大切に使ってください。
卒業証書だけのために全員が大学に行く必要はありません。夫々に合う職業を見つけて下さい。一度仕事に着いてから必要性を感じて大学進学することが普通の社会になって欲しいですね。
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Unknown (Unknown)
2016-03-10 23:07:11
 今の日本には人材が不足しているように思います。立派な方は多いと思いますが、エライかたの不祥事が目立ちます。入試制度をどう変えても選ぶ人は人間です。わずかな期間でその人となりを見極めるのは困難です。
 広島の中学生の自殺に関して事実が分ってくると先生の対応に憤りしかありません。先生は選ぶ側、圧倒的な権力をもっています。生徒の人間性など全くの無視状態。入試に関してどんな人が生徒や学生を選ぶのでしょうか?
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