196万PV達成!漫画史研究家・本間正幸監修【少年画報大全】(少年画報社・現在三刷)更新復活

【20世紀冒険活劇の少年世界】メトロポリス漫画総合研究所(since1997)から、昭和の映画、出版美術、音楽を!

30位『翔んだカップル』/ 柳沢きみお

2009-12-09 17:28:55 | 20世紀少年週刊誌マンガランキング100
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『編集者が選ぶ少年週刊誌40年マンガランキング100』
30位は、『翔んだカップル』柳沢きみお。
画像は、
『日経トレンディ』(1998年5月号・日経ホーム出版社)より。

『週刊少年マガジン』(講談社)
(1978年)
映画化もされたラブコメブームの火付け役的作品

スコラ漫画文庫(スコラ)全10巻

『日経トレンディ』
1998年5月号(日経ホーム出版社)より。


この作品は、連載時大人気だった。
続編も描かれているが、残念ながら私の趣味とは、今ひとつあわない作品であった。
テレビ化もされているし、映画の杉村さん役は、なんとあの石原真理子さんだ。
デビュー当時、私は、熱心な石原真理子さんの大ファンだったというあまり人には言えない恥ずかしい過去がある。

さて、最近は、私の好きな作品を、ランキングを飛ばして紹介してしまっています。
後日紹介する予定の作品は、
48位『デビルマン』永井豪
42位『空手バカ一代』作・梶原一騎/画・つのだじろう
37位『オバケのQ太郎』藤子不二雄
36位『どろろ』手塚治虫
34位『愛と誠』作・梶原一騎/画・ながやす巧
33位『天才バカボン』赤塚不二夫
31位『ゲゲゲの鬼太郎』水木しげる

になります。

全て少年週刊誌における名作群の紹介となるので、皆さんもうしばらく御待ち下さいね!
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泣ける映画。

2009-12-09 11:54:08 | 2001年夏「少年画報大全」(少年画報社)監修者への道
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この間、有楽町の三省堂書店で見かけた二宮和也くんが表紙の『BRUTAS』(マガジンハウス)。
「随分と久しぶりに『BRUTAS』を手にした気がするな」と思いながら、そのまま衝動買い。
そして、そのままあまり中を見ずに今日まで来てしまいました。
二宮和也くんは、人気アイドルグループの嵐のメンバーとしてだけでなく、俳優としてもすっかり実力派として成長してきている。
犬童一心監督の映画『黄色い涙』の撮影現場や打ち上げの席で、二宮くんや、小市慢太郎さんと話しが出来たことがとても懐かしい気がする。
映画『黄色い涙』は、永島慎二先生の漫画が原作で、嵐のメンバー全員が出演する素晴らしい青春映画です。
夏の日に、是非、見てもらいたい作品です。
私は、オープニングに出てくる手塚治虫先生の漫画の単行本や、映画の中の小道具として使われた雑誌などの資料を、撮影現場に貸し出しました。
そのため、映画のエンドロールに撮影協力としてメトロポリス漫画総合研究所、本間正幸の名前が出てくるのです。
いやあ、映画って本当にいいものですね!
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