昨日は、テレビ朝日で
(美空ひばり旅立ち20年初公開!プライベート超秘蔵フィルムを発掘)
と、
開局50周年記念渡辺謙ドラマ特別企画
(刑事一代~平塚八兵衛の昭和事件史!戦後最大のミステリー吉展ちゃん誘拐、三億円事件、日本縦断3000キロ捜査・・・母の涙、妻の愛)
を見た。
今日の画像は、刑事一代の新聞一面広告。
美空ひばりの秘蔵映像、初の出演映画捜索のところでマツダ映画社のフィルム保管場所と、応対する松田豊さんが出てきた。
松田豊さんとは?
我が師・故松田春翠先生の次男であり、無声映画鑑賞会の事務局をしている。
いま、私が店長を勤めるショッピングサイト漫画の匠を運営するパインウッドカンパニーは、東京都中央区新富町に事務所があり、故松田春翠先生の長男である誠さんが社長である。
私が興味あるのは、美空ひばりが出演した映画(黄金バット摩天楼の怪人)なのだが、このフィルムも現存しておらず、幻のフィルムとなっている。
(詳しくは、私の6月9日のブログ冒険活劇文庫と黄金バットとは?
を御覧下さいね!)
大正・昭和の大衆文化に興味のある私としては、戦前の少年小説の大家であり、梶原一騎先生に影響を与えた佐藤紅緑先生の息子であり、詩人のサトウ・ハチローと美空ひばりとの確執と和解のエピソードも興味あるのだが、昨日は、晩年にかけてのエピソードを中心に秘蔵フィルム発掘ありの企画であった。
篠山紀信が写した美空ひばりの自宅での写真が良かった。
仏壇の前で両親と兄弟の遺影の前に佇む美空ひばりさん。
誕生日を息子である和也さんと二人だけで祝う美空ひばりの姿を見て、涙ぐむ和也さんの姿。
秘蔵フィルムを発掘のタイトルに偽りはない番組だったし充分楽しむことが出来た。
続く刑事一代~平塚八兵衛の昭和事件史は、二夜連続なので見応えがありそうだ。
私は、大正・昭和の大衆文化を研究テーマのひとつとしている。
更に、人間の善悪、偽善や犯罪社会学、心理学にも興味があるのでこの手の実録ドラマは気になってしまうのだ。
偽善者や犯罪者達は平気で嘘をつき、罪も犯すし自らの行いを反省するとは限らない。
物事の真実は、自分の眼で確かめないうちは半信半疑である。
日本の漫画評論家達の言っていることは、たとえ有名な賞をもらってテレビに出ていたり、大学教授の肩書きやマンガ学会の理事だとしても人間として信用出来ない人物が多いことは、6月14日の私のブログだけでなく、いままでもたびたび書いてきた通りである。
自らの利害のため、漫画を利用したり、自分自身では現物にあたり実証的に調査せず、無知のため誤った情報の引用を繰り返す有名大学院卒の研究者の言うことなど、どうして皆信用してしまうのだろうか?
せめて私だけでも平塚八兵衛のようなプロフェッショナルな研究者になりたいと思う。
漫画バカ一代の私としては、刑事一代、今日の放送も楽しみである。
(美空ひばり旅立ち20年初公開!プライベート超秘蔵フィルムを発掘)
と、
開局50周年記念渡辺謙ドラマ特別企画
(刑事一代~平塚八兵衛の昭和事件史!戦後最大のミステリー吉展ちゃん誘拐、三億円事件、日本縦断3000キロ捜査・・・母の涙、妻の愛)
を見た。
今日の画像は、刑事一代の新聞一面広告。
美空ひばりの秘蔵映像、初の出演映画捜索のところでマツダ映画社のフィルム保管場所と、応対する松田豊さんが出てきた。
松田豊さんとは?
我が師・故松田春翠先生の次男であり、無声映画鑑賞会の事務局をしている。
いま、私が店長を勤めるショッピングサイト漫画の匠を運営するパインウッドカンパニーは、東京都中央区新富町に事務所があり、故松田春翠先生の長男である誠さんが社長である。
私が興味あるのは、美空ひばりが出演した映画(黄金バット摩天楼の怪人)なのだが、このフィルムも現存しておらず、幻のフィルムとなっている。
(詳しくは、私の6月9日のブログ冒険活劇文庫と黄金バットとは?
を御覧下さいね!)
大正・昭和の大衆文化に興味のある私としては、戦前の少年小説の大家であり、梶原一騎先生に影響を与えた佐藤紅緑先生の息子であり、詩人のサトウ・ハチローと美空ひばりとの確執と和解のエピソードも興味あるのだが、昨日は、晩年にかけてのエピソードを中心に秘蔵フィルム発掘ありの企画であった。
篠山紀信が写した美空ひばりの自宅での写真が良かった。
仏壇の前で両親と兄弟の遺影の前に佇む美空ひばりさん。
誕生日を息子である和也さんと二人だけで祝う美空ひばりの姿を見て、涙ぐむ和也さんの姿。
秘蔵フィルムを発掘のタイトルに偽りはない番組だったし充分楽しむことが出来た。
続く刑事一代~平塚八兵衛の昭和事件史は、二夜連続なので見応えがありそうだ。
私は、大正・昭和の大衆文化を研究テーマのひとつとしている。
更に、人間の善悪、偽善や犯罪社会学、心理学にも興味があるのでこの手の実録ドラマは気になってしまうのだ。
偽善者や犯罪者達は平気で嘘をつき、罪も犯すし自らの行いを反省するとは限らない。
物事の真実は、自分の眼で確かめないうちは半信半疑である。
日本の漫画評論家達の言っていることは、たとえ有名な賞をもらってテレビに出ていたり、大学教授の肩書きやマンガ学会の理事だとしても人間として信用出来ない人物が多いことは、6月14日の私のブログだけでなく、いままでもたびたび書いてきた通りである。
自らの利害のため、漫画を利用したり、自分自身では現物にあたり実証的に調査せず、無知のため誤った情報の引用を繰り返す有名大学院卒の研究者の言うことなど、どうして皆信用してしまうのだろうか?
せめて私だけでも平塚八兵衛のようなプロフェッショナルな研究者になりたいと思う。
漫画バカ一代の私としては、刑事一代、今日の放送も楽しみである。